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Member Interview | Design Unit 山口 泰朋

株式会社GENEROSITY
Creative Produce Division
Design Unit
山口 泰朋

1997年生まれ。慶應義塾大学院メディアデザイン研究科卒業後、新卒で2023年にGENEROSITYへ入社。大学院で学んだサービスデザインのUI/UX領域の知見を活かし、デザイナーとして様々なジャンルの案件を担当する傍ら、自社プロダクトの開発や汎用化にも従事している。



コロナ禍がきっかけで、大学院で学んだスキルを活かせるGENEROSITYへ


__山口さんの現在の業務内容について教えてください。

主な業務内容としては、ブランドや企業の案件に対してWEBおよびグラフィックデザインの制作をメインで担当しています。また、その他にも映像制作から社内向けのインタビュー撮影までと、幅広い業務をこなしています。

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__山口さんは大学卒業後に一度就職し、その後は大学院へ進学されていますよね。GENEROSITYに入社するまでのキャリアについて教えていただけますか?

大学卒業後は、新卒でコンサルティング会社のデザイン職に内定をもらっていたのですが、当時コロナ禍と言う事も相まって当初予定されていたデザイン職の内定が取り消しになってしまい、営業職に就くことになりました。しかし、クリエイティブ職を目指して上京してきたこともあり、一ヶ月で退職しました。その後、元から大学院への進学を検討していた事もあり、進路を切り替えて慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学し、デザインとテクノロジーを中心に学ぶに至りました。元々サービスデザインに興味があったので、大学院では最先端の技術を学びながら、デザインのスキルを磨くことができました。同研究科には社会人で学び直しにきている方も多く年齢層も幅広かった為、卒業までの二年間の中で学部だけでは学びきれなかったデザイン思考や知識的な部分が養われたと感じています。

__デザイナー職を目指したきっかけはなんだったのでしょうか?また、どのような勉強をされていましたか。

最初は、デザイン職というよりもクリエイティブ職に就きたいという気持ちがありました。元々動画編集に興味があり、いまで言う”YouTuber”という言葉が浸透する前から、「水曜どうでしょう」というバラエティ番組に影響を受けて、小学生の頃から友人達とパロディ動画を制作しては動画投稿サイトにアップロードしていたことが、クリエイティブ職への関心につながるきっかけだったと思います。その後も、大学生までは旅行先で撮った動画を編集するなど続けていました。 また、飲食店を経営していた父親の影響で、高校生の頃にデザインの内装や外装、ロゴやパッケージなど、お店を一から作り上げていく工程を目の当たりにして、デザイナーという職業に興味を持ち始めました。そこから本格的にデザインの勉強がしたいと思い、高校卒業後は上京して大学に進学し動画制作やグラフィック、ブランディングなどデザインに関わる幅広い分野を学んできました。

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早くみんなに追いつきたいという思いが、自分を成長させてくれる


__様々な選択肢がある中で、どのような就活を経て最終的にGENEROSITYへ入社を決めたのでしょうか?

色んなことに挑戦するのが好きなタイプである為、第一に様々な挑戦ができる環境で働きたいという思いを持っていました。また、UI/UXに興味があったので、自分が大学院で学んだことを活かせる会社を探していたところ、受注案件と自社プロダクトという二本の柱から事業展開をしているGENEROSITYの存在を知り、興味を持ちました。選考時に詳しい話を聞いていく中で、デザイナーとして幅広いジャンルの案件に携われるだけでなく、世界的なハイブランドを扱うクライアントの規模の大きさから、常に高品質の制作物を提供しなければならないという現場の状況を含め、自分にとって多くの挑戦ができる環境だと感じました。さらに、#SnSnapシリーズをはじめとしたプロダクト開発では、これまで学んできた知識を活かしつつ、自身の技術も向上していけそうだと感じ、この会社で頑張りたいという強い思いが芽生えました。加えて、デザインチームのメンバーインタビューを読んで、よりGENEROSITYで働く魅力を感じたことから入社を決意しました。

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__実際に入社してみての最初の印象はいかがでしたか?

イメージではクールな人が多いのかなと勝手に思っていましたが、実際に入社してみると個性豊かで面白い人ばかりでしたね。(笑)そして、仕事に対してプロフェッショナルな意識を持っている人ばかりで、どの部署においても自分の仕事に対して、より良いものをつくり上げていきたいという意欲が強いと思います。GENEROSITYは個々でやるというよりは、メンバー間の協力体制があるので話し合いなどで突き詰めていく姿勢があり、一致団結しながらみんなで良い制作物を常に生み出していくところがとても素敵だと思っています。また環境面では、ベンチャー企業でありながら働く環境や福利厚生がしっかり整っているように感じます。​​

__一緒に働くにあたって、デザインチームの雰囲気や研修・教育体制についてはいかがでしたか?​​

入社前にインターンを経てジョインしたので明確な研修期間などはなかったのですが、インターン時にPhotoshopやFigmaの実践的な使い方を学んだり、実際にデザイナーが制作したデータを模倣する機会がありました。これらソフトの実践的な勉強や現場のクオリティに触れる研修のような期間を経て、入社後からは、本格的にデザイナーの佐々木さんとペアになって案件を担当するようになりました。佐々木さんはメンターでもあったので質問しやすい環境があり、わからないことは丁寧に教えてもらえたりと非常に感謝しています。佐々木さん自身がとても忙しい時期であってもいつでも親身に様々なことを教えて下さり、自分も先輩の手助けやサポートを一日でも早く出来るようにと毎日必死で食らいつき、追いつきたい気持ちの一心で仕事をこなしていました。デザインチームの雰囲気はとても和気藹々としていて、本当に素晴らしい環境だと感じています。メンバー間でわからないことは気軽に相談でき、各々が異なる知識やスキルを持っているので日々刺激を受けています。

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__GENEROSITYに入社して1年弱が経つ中で、成長を感じられる部分や仕事が楽しいと感じることがあれば教えてください。

GENEROSITYで扱う案件はブランドや企業のネームバリューだけでなく、予算や規模もとても大きい為、常に高いクリエイティブの品質と迅速かつ臨機応変な対応が求められます。そのため、これらの仕事をこなしていけるように、入社後はスピード力とクオリティの向上に努めてきました。また、GENEROSITYに入社を決めた理由の一つであった自社開発プロダクトに携わることが出来ている点も、いま仕事をしていてすごく楽しいですね。既存のサービスをさらに向上できるように改善を行っています。本来やりたかったプロダクトデザインに携われる上に、デザインの基盤づくりにも積極的に貢献できることが嬉しいです。デザインをすること自体が好きなので、今いる環境の全てが楽しいと言えます。




いつか自分が発案したプロダクトをリリースできるようになりたい


__働く環境にあたって、GENEROSITYの評価制度についてはどう思われますか?実際に評価されていると感じる部分や周りのフォロー体制についても教えてください。

GENEROSITYではクォーター制の目標設定があり、三ヶ月毎に指標が決まります。設定した目標に対して評価してもらえる為、その都度フォローやアドバイスを受けながら三ヶ月毎に擦り合わせができるのは非常にありがたいです。個人的には新卒に対しても求めるレベルは高いと感じており、入社直後の目標設定でも高いレベルを求められるので少し厳しいなと思いましたね。(笑)しかし、その高い目標に応える為に日々学習意欲を持って努力することができ、周りの先輩メンバーからすぐ吸収して追いつきたいと必死になっているうちに、結果達成出来たこともあり、厳しいと思っていた目標設定は成長につながっていると実感しています。新卒でもプロフェッショナルである自覚を持ち、強い気持ちを持って取り組みました。

__GENEROSITYで働く魅力や、どんな人が向いていると思いますか?

GENEROSITYは自分の携わった制作物が大きく世の中に展開される機会が多く、新卒であっても関係なく裁量の大きい仕事を任せてもらえるやりがいはとても魅力的です。入社一年目から限られた時間内で高いクオリティを生み出す力から、様々なスキルや業務効率化も格段に磨ける為、デザインだけでない部分も大きく成長できます。また、営業チームをはじめ他部署と企画などの打ち合わせに参加できるので、多方面の視点からデザインを考えることができます。単にデザインをする役割だけでなく、企画立案から携われることによって、より質の高い制作物を提供できると感じています。学習意欲がある方、GENEROSITYでやってみたいことがあったりチャレンジ精神がある方、常にアウトプットの変化に対して適応力のある方は向いていると思います。仕事を通して最高の経験や技術スキルが学べる環境なので、新卒の方にも是非挑戦してほしいですね。一年で三年分ぐらいの成長が確実にできます!

__山口さんがこれから挑戦したいことや目標があれば教えてください。

入社二年目に入り、これまで以上に頑張りたいことはたくさんありますが、今後も日々生産性を高めながらより良いものをつくり続けていきたいです。また、プロダクトに関わる仕事が好きなので、いつか自分が発案したプロダクトを実際にリリースできる機会があればと思っています。個人的には元々やっていた動画制作にも力を入れていきたいので、実務に繋がるように動画ソフトの勉強をしてスキルを磨いていきたいです。最近では動画を使用した案件も増えてはいるので、デザインだけでなく動画制作も仕事として伸ばしていければいいなと思います。





【GENEROSITY採用候補者様向け社員紹介サイト】
https://www.recruit.generosity.co.jp/


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