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Member Interview | Casting 庄司 猛

株式会社GENEROSITY
Business Produce Division Casting
庄司 猛

1993年生まれ。大学卒業後、新卒で大手物流会社に就職し、保険商材の提案営業を担当。その後、エンタメ業界に興味を持ち、インフルエンサーマーケティングサービスを扱う会社にて、大手化粧品メーカー向けの営業及びキャスティングの経験を経て、2023年にGENEROSITYへ入社。ファッション・ビューティーなど多岐にわたる世界的ハイブランドの大型案件においてセレブリティキャスティングとプランナーを兼務。2024年より、キャスティングチームのリーダーに就任。



生活に密接に関わるエンタメ領域の仕事を求めて


__庄司さんの現在の業務内容を教えてください。

様々な業界のクライアント案件におけるプロモーションイベントやタイアップなどのセレブリティキャスティングを担当しています。ブランドや企業からの要望に基づき、適切な芸能人からマイクロインフルエンサーまでの選定や、イベント前後のSNS活用支援を含む宣伝・PR戦略のトータルプランニングを行っています。リーダーに就任する前までは、キャスティング業務と並行して、クライアント向けにアテンドやディレクションを行うプランナー業務も担当していましたね。

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__前職でも営業及びキャスティングをご経験されていますよね。これまでどのようなキャリアを経てきたのでしょうか?

​新卒で入社した大手物流会社では、消費者向け保険商材の提案営業を行っていました。その後、生活に密接に関わるエンタメ領域の仕事に興味を持ち始め、そこから主にYoutubeやTikTokなどのプラットフォームで活躍するインフルエンサーを支援するマーケティング会社に転職し、法人向けに案件毎に適切な自社所属タレントを選定するキャスティング業務やSNS・動画マーケティングに従事しました。

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__ネクストキャリアを考えたきっかけはなんだったのでしょうか?

前職で経験を積む中で、よりキャスティングの幅を広げられる大規模な案件に挑戦したいという気持ちがありました。そんな時に、偶然に代表の西垣さんのInstagramアカウントを拝見する機会があり、GENEROSITYが世界的なセレブリティを招いたプロモーションやイベントをプロデュースしている会社であることを知ります。これまでは、インフルエンサーを起用したSNS施策など小規模な案件を担当することが多く、キャスティングの幅も自社所属タレントに限定されていましたが、GENEROSITYではラグジュアリーブランドの数千万〜数億円規模のイベントで芸能人からトップインフルエンサーまでを幅広く起用しており、自分が挑戦したいと思い描いていたキャスティングの規模感や自由度がそこにあるのではと思い、転職を意識するきっかけとなりました。

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__そこから、GENEROSITYへ入社の決め手について教えてください。

前述の内容と重なりますが、やはり入社を決めた一番の理由はキャスティング業務において提案できる幅の広さに尽きます。GENEROSITYは世界的なハイブランドを中心とした多くのクライアントを抱えており、つねに高いクオリティのアウトプットが求められる為、提案するセレブリティも芸能人やトップインフルエンサーなど多岐にわたります。加えて、営業・エンジニア・デザイナーが内製化しているので、企画・運営から実施までを外注に依存せずに完結することができ、同業界の中でも自由な提案がしやすい会社であると考え、入社を決意しました。



華やかな世界に当事者として関わることは、仕事のやりがいに繋がる


__実際に入社してみての最初の印象や、前職とのギャップを感じた部分はありましたか?

会社のメンバーのほとんどは二十〜三十代と若く、エネルギーに溢れている方が多い印象でした。同世代が世界的なハイブランドやセレブリティを相手に案件を進行している姿を見るのは、なによりのモチベーションに繋がります。メンバーによってはプライベートで飲みに行くほど仲が良く、仕事中は上下関係なく意見を言い合ったりと、それぞれが担当する業務に責任とプライドを持って取り組んでいます。また、イベントが重なる繁忙期はもちろん忙しいですが、休みは取りやすい為、働きつつも休む時はしっかりと休めるというようなオンとオフがはっきりしている環境ですね。​​

__庄司さんは入社当初から即戦力として活躍されていると思います。前職での仕事が現在どのように活かされていますか?

前職で経験したインフルエンサーのキャスティングやSNS・動画マーケティング施策の提案は、現在の業務に重なる部分が多く活かせているように感じています。ただ、GENEROSITYは営業・エンジニア・デザイナーを内製化しているので、案件では営業チームと一緒にセレブリティを提案して、施策については他部署と連携しながら擦り合わせるなど、社内だけで完結できるのはこの会社ならでの特徴だと思いますね。また、GENEROSITYは広告契約の規模感が大きく、契約の段階から携わることができるのは貴重な経験だと感じています。

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__今の仕事上で印象に残っているエピソードや、やりがいを感じる部分について教えてください。

これまでの仕事で特に印象に残っているのは、世界的なファッションブランドのグローバル案件において、現場撮影の際にセレブリティ周りのコミュニケーション補佐の立ち回りの為に韓国へ渡った時のことだと思います。初の単身海外出張であり、会社として初の年間アンバサダー契約が掛かった大型案件でもあったので、責任やプレッシャーをすごく感じていましたね。語学の壁もあってコミュニケーション上の苦労はありましたが、現地でのトラブルをなるべく回避する為に事前に出来ることは日本で手配をしたりなど、可能な限り万全の状態で挑んだので、大きなトラブルに見舞われることもなく無事遂行することができました。そして、この大型案件を担当したことは仕事の自信にも繋がりました。ただ、この海外出張を通してもっと英語を勉強しなければとも思いましたね。(笑)やりがいを感じる部分については、印象に残っているエピソードに繋がりますが、単身で海外に渡って一人で大型案件のキャスティングやアテンドをしたり、予算に規模も大きな仕事に携わることは自分にとってかけがえのない経験になりました。



一からイベントをつくり上げる過程で得られる楽しさ


__GENEROSITYならではの、セレブリティキャスティングの強みを教えてください。

​GENEROSITYはこれまでに世界的なハイブランドを中心に多くの案件を手掛けており、多数の芸能事務所との信頼関係も築いているので、他では難しいとされるセレブリティとの年間を通したアンバサダー契約まで実現できるのは自社の強みだと感じています。さらに、営業・エンジニア・デザイナーを内製化している為、イベント企画から制作、運営やキャスティングまでをワンストップで支援することを可能としています。著名人のセレブリティキャスティングを担当しながらも、イベントのコンセプトや企画・制作段階から一貫して携わることができ、一からイベントを作り上げていく過程や華やかな世界に当事者として関われる楽しさを感じることができるのは、GENEROSITYで働く大きな魅力かもしれません。

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__庄司さんから見て、一緒に働いているキャスティングチームや社内の雰囲気はいかがですか?

会社全体として、チームを問わずに困った時や大変な時に気遣って協力してくれるカルチャーが浸透していると思います。GENEROSITYではプロジェクト毎に各チームから数名がアサインされて連携を取りながら進めていくので、基本的にメンバー間の仲が良く、日頃から協力体制ができています。たとえば、イベント開催が迫ってきている中でフォトスポットの詳細が決まらず悩んでいた時に、営業やデザイナーのメンバーが会場提案や企画出しを手伝ってくれたことがありましたね。一人一人が当事者意識を持って仕事に取り組み、メンバーの負担はみんなで支え合う風潮は非常に働きやすいです。

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__今後の目標や、ご自身の目指す将来像があれば教えてください。

これからも「GENEROSITYと一緒に仕事をしてよかった」など、クライアントや芸能事務所から思ってもらえるような丁寧なコミュニケーションを心掛けて信頼を確立していきたいです。昨今はコロナ禍の影響が収束し、グローバル案件がどんどん増えているので、海外の有名アーティストやインフルエンサーを起用する案件など、国内に限らずグローバルにも強いキャティングチームをつくり上げていきたいなと思っています。また個人としても、”こういったキャスティングは庄司さんが強い”など、営業の視点を持ったキャスティング担当として、案件を一任される信頼と実績のある人材に成長していきたいです。





【GENEROSITY採用候補者様向け社員紹介サイト】
https://www.recruit.generosity.co.jp/
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