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【社員インタビュー】入社すぐに大手クライアントを担当する期待の若手プレーヤー。国内屈指の食品EC企業からキャリアを築く

食品×インターネットに特化し、企業規模を問わずにさまざまなEC店舗をトップ店舗に導いてきたGastroduce Japan。『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』など、国内を代表するECモールで数々の受賞歴もあります。

“食品ジャンル日本一”を目指す当社では、20代・30代の若手メンバーが日々活躍中です。今記事では、コンサルタントの倉田に話を聞きました。前職は楽天グループ株式会社でECコンサルタントを務めていた倉田。国内屈指の実績を持つ当社で感じられる仕事の醍醐味について、話を聞きます。


倉田 翼 / コンサルタント

福岡県出身。2020年4月岡三証券株式会社に入社し証券営業を務める。投資信託の販売では、同期入社200名のなかでトップの実績を残した。2022年10月には楽天グループ株式会社に転職し、ECコンサルタントを務める。同社にて主に食品関係のECコンサルタントとして活躍し、2024年2月には出身地の福岡に拠点を構えるGastroduce Japanへ。

200名の同期と競い、トップを獲得した証券営業時代

ーー学生時代に身につけたスキルや養われた価値観を教えてください。

2つありますね。中学時代には野球、高校ではラグビーとチームスポーツを通じてやりきる力を身につけました。そして、もう1つは大学在学中の留学ですね。当時は「いかに優秀な人々に追いつくか」を考え、まずは「英語を話せるようになろう」と。そこで1年半ほどアルバイトで資金を貯め、奨学金も使いながら1年間オーストラリアへ渡りました。

留学では、オープンマインドを身につけました。現地の方やヨーロッパ、南米の方に話を聞くと「ここで学んだら、母国でビジネスを始めたい」と考えている方が多くて。敷かれたレールを歩むのではなく、自ら人生を切り拓く姿勢に心が動きましたね。私は学歴にコンプレックスを持っていましたが、道は拓いていけるものだと実感しました。

ーーどのような軸を重視して就職活動に臨みましたか。

最も成長できる仕事に就きたいと考え、証券営業に絞って活動していました。証券営業は金融資産取引のご案内を通じて顧客の大切なお金を預かる分、営業力は必要不可欠です。場数を人一倍踏めることで成長速度が早まります。加えて、頑張りが収入に反映することも魅力でしたね。やるからには、年収1000万円を目指そうと考えました。

入社後は新規資金の導入を最大のKPIとして、営業活動に取り組みました。営業成績は同期200名のうち、新規資金の導入は10位以内、投資信託の販売は1位となることができ、入社時にイメージした姿に近づけたと思います。

ーーなぜ、それほどの成果を手にできたのでしょうか。

どのような顧客にも忖度せずに話すこと、でしょうか。証券のプロフェッショナルとして、たとえば経営者や医師の方など、視座が高い方と対等に話すことを心がけていました。顧客満足度を考えてアプローチする術を学びましたね。そして、経験・知識が豊富な方々とのコミュニケーションを通じて、話を切り返すスピードも鍛えられました。

顧客本位での仕事を目指し、常に成長し続ける

ーー楽天グループへの転職を決めた理由は?

ネット証券が台頭するなか、今後伸びていくIT業界に身を置きたいと考えました。楽天はITを起点に多様な事業を展開していましたし、大きなネームバリューもある。「ここで経験を積めば、将来さらに世界的なIT企業へのキャリアアップを目指せる」と考えていました。

ーー楽天時代の働きぶりについて教えてください。

ECコンサルタントとして主に食品ECを担当して、広告の提案・販売に軸足を置いていました。担当店舗の売上が上がり「ありがとう」「人生が変わったよ」「今まで一番いいコンサルタントだね」と、喜びの声をいただいたことは、証券営業時代とはまた違った嬉しさを感じましたね。

私は250店舗ほど担当して「こういった施策でこういった商材が売れた」と多様な事例が頭に入っています。広告についてもデータをある程度把握しているので、その点は今も活かせています。また、当時の担当店舗の事例やセールストークを部署内に共有して、その結果大きな売上につながったことも大きなやりがいでした。

ーーやりがいを感じた環境から、新たなチャレンジを決めた理由は?

証券営業、そして楽天ではECコンサルタントとして広告営業に力を入れてきました。楽天時代にも多くの店舗さんを担当していましたが、もっと一つひとつの店舗に深く入り込んで、顧客本位で仕事がしたい思いが強くなり。そんなときに、Gastroduce Japanを知りました。

ーーGastroduce Japanに転職を決めた主なポイントは。

Gastroduce Japanのコンサルタントは熱量が高く、クライアントの売上を上げるための行動力が群を抜いていました。いつでもECのことを考えている情熱に心が動きましたね。

私は楽天社内で役職が上がる直前で、転職を決めました。当時、世界的なIT企業へのチャレンジを考えると、まだ自身の経験も経歴も不足していると思っていて。とはいえ、楽天社内でサブマネージャー、マネージャーに昇格するには、さらに3年はかかってしまう。その点、Gastroduce Japanは最初のオファーの時点でキャリアイメージを強く伝えてくださって。やりがいを手にしながら、キャリアアップを目指せる環境でチャレンジしたいと考えました。

“改善×改善”から、常にベストアクションを

ーー当社での具体的な仕事内容を教えてください。

コンサルタントとして、クライアントのECの戦略策定に集中しています。担当は3社で、いずれも多くの人々が一度は耳にしたことのあるような大手企業です。楽天時代にも名の通った企業のECを担当していましたが、そのとき以上に大規模クライアントのECを担当することになり、衝撃を受けました。大きな責任とともに、担当クライアントの役員になったつもりでいかに売上や利益を上げていくか、常に考えるようになりました。

担当社数が3社のため、必然的にクライアントとの距離が近くなり、これまでは手が届かなかった部分まで提案がおよびます。その点、大きなやりがいに加えて、よりECについて知識を深められたことがプラスになっています。

ーー当社で感じている仕事の面白さは?

常に改善を考えられる点ですね。たとえば、ページのクリエイティブや広告・SEOの施策を改善するもよし、製造や物流の効率化を図って利益率を改善してもよし、新商品を開発して新販売記念のキャンペーン企画で売り出してもよし……と、本当にやろうと思えばいくらでも施策を打てます。

私自身、ベストアクションは何かを常に考えることを大切にしていますし、複合的な施策から改善を重ねられることが楽しいですね。

持ち前の推進力を活かし、理想の未来に近づく

ーー当社のMVVのなかで、倉田さんが共感しているものはありますか?

「スピード!スピード!スピード!」ですね。いつも口に出しているくらい非常に好きで。例えば答えの見つからない問題で迷って足踏みしているのなら、まずは決断のスピードを上げて行動するほうが良いです。アクションを起こすことでPDCAを早く回せるので結果改善のスピードが早まります。 

ECは改善のスピードが非常に大切ですし、私自身経験を積んで成長できます。私は1年間留学したので、今年で社会人5年目です。20代のうちはスポンジのような状態です。効率良く知識やスキルを吸収する為に、いかに早く行動を重ねるかを重視して取り組んでいます。

ーー実際に、当社で最もスピードを感じる瞬間は?

情報共有が非常に盛んでスピーディですね。ECは変化が激しいので、気付いたことはすぐに発信しています。情報共有のスピード感は前職よりもとても早いと感じますね。

また、代表の熱量も高く、その知識と熱量が魅力的です。相談するとすぐに時間をとってくれて、次のアクションを一緒に決めていけます。この距離感はベンチャーならではの良さですね。経験豊富な代表のノウハウが惜しみなく共有されて、大きく成長できるチャンスがあります。

ーーGastroduce Japanの一員として、どのような人と働きたいですか?

貪欲な人ですね。推進力さえあれば、どこまででも業務範囲が広げられます。たとえば「給与を上げたい」という貪欲さであればどんどん上げられる環境ですし、「知識をつけたい」という貪欲さがあれば身につけた知識を発信してくれれば大きなバリューを生み出します。そのほか「ビジネススキルを磨いて自身の価値を上げたい」という貪欲さであれば、新規事業のメンバーに名乗りを上げて結果を残すことで、キャリアの可能性を広げられます。

当社では、ITやECという成長著しい業界に深く携わることで、マーケティングやコンサルティングスキルを磨けます。また、クライアントの満足度を上げてアップセルを目指すような営業的なスキルも養えるので、総合的にビジネススキルを伸ばせると思います。

ーー最後に、倉田さんが思い描く今後について教えてください。

私自身は推進力が強みだと思っているので、コンサルタントとして経験を積みながら、今後展開する新規事業にも深くかかわり、どんどん進めていきたいですね。

そしてコンサルティングにとどまらず、新たな事業により複数の収入源を持つことにより、自社の成長スピードも加速すると思います。実績を残しながら、将来はGastroduce Japanをリードするような存在として、インパクトを残せたらうれしいです。

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