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インドネシア理工系トップ『バンドン工科大学』に行って来ました

先月GAOGAO経営陣たちは、視察を兼ねインドネシアに行って来ました。

現地でビジネスをされている方たちとお話をさせていただく中で『バンドン工科大学』というワードが何度も出て来て気になったもので、インドネシア第3の都市バンドンにあるバンドン工科大学(Bandung Institute of Technology/ITB)に行って来ました。

バンドン工科大学は、インドネシア理工系トップの国立大学です。

バンドン工科大学の特徴

インドネシア初の技術系大学として1959年に設立。現在は2万人を超える学生が3つのキャンパスで学んでいます。本部はインドネシア第三の都市であるバンドンに位置し、12の学部と130のプログラムで学ぶ高い専門性を持った学生が集まっています。入学の競争倍率は200倍ほどあるそうで!とても人気の大学で優秀なエンジニアたちが集まっています。

大学と企業の連携について

構内のキャリアセンター、スタートアップ施設、学生さんに色々ヒアリングしましたが、中国企業や日系でも大手がすでに就業機会を提供しているようで、日系のスタートアップとして存在感を出すのはけっこうハードルが高そうでした。

また、インドネシアは他の東南アジア諸国に比べて、法人設立の難易度が資本金の面でかなり高く、大きな進出ネックとなっているようです。一方で、東南アジアの4割の人口がインドネシアと言われるように、国が持つ経済発展のポテンシャルは強く感じることができました。


東南アジア初の高速鉄道となる「Whoosh(ウーシュ)」が開業

今回、ジャカルタから電車で3時間程かけてバンドンに行ったのですが、なんと!つい先日!10月2日に東南アジア初の高速鉄道となる「Whoosh(ウーシュ)」が開業し、ジャカルタからバンドンまで40分で行けるようになったようです。今後さらにアクセスが良くなります。

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