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GameWithエンジニアの働き方とは?サービス開発の猪野さんにインタビュー

◎プロフィール

名前    :猪野 凌也

所属部署  :サービス開発部

仕事内容  :Unityエンジニア/サーバーサイドエンジニア/マネジメント

推しコマンド:grep | cut

好きなゲーム:ポケモン・原神・ApexLegends


星(写真右):本日はサービス開発部の猪野さんにお越しいただきました!インタビュアーはエンジニア採用を担当している人事部の星です。よろしくお願いいたします!

猪野(写真左):よろしくお願いいたします!


◎GameWithエンジニアの働き方

星:では初めに猪野さんについてお聞きしたいのですが、GameWithご入社前はどのようなことをされていたのでしょうか?


猪野:学⽣時代は複数のベンチャー企業でプログラマーのアルバイトをしながら、同⼈ゲーム開発者として活動していました。

大学卒業後はヤフー株式会社に⼊社。Yahoo!ショッピングの開発や新技術推進活動をしていました。

GameWithへ⼊社したのは2019年6⽉で、マイクロサービス化の推進と技術ルール作成を⾏ってきた流れで、いくつかのマイクロサービスの新規開発を⾏なってきました。

現在はGameWithのマイクロサービスを推進するチームのリーダーとして業務を⾏いつつ、新規事業の開発も並⾏して⾏なっています。


星:ヤフーさん!大企業ですね。。、新卒でそんな大企業に就職された猪野さんがGameWithに転職されたのはどんな理由があるのでしょうか?


猪野:実は社会⼈になる前から、1社⽬は⼤企業に就職して社会⼈としてもエンジニアとしてもスキルアップを⽬指す、2社⽬では⾃分にとって⾝近で愛着の持てるサービスに1⼈前のエンジニアとしてコミットしていきたいと考えていました。

1社目で社会人やエンジニアとしてのスキルを身に付けることができたので、次のステップとしてエンタメ業界を中⼼に転職先を探してたとき、GameWithからスカウトしていただきました。

⼤⼿のゲーム開発会社からもスカウトしていただいたのですが、特定のゲームの開発に携わる形ではなく、ゲーム業界全体を盛り上げられるサービスを提供しているところ、そしてエンジニアとして裁量を持って仕事ができ技術的にも挑戦できる点を魅⼒に感じてGameWithに⼊社を決めました。


星:なるほど。たくさんの会社の中からGameWithを選ばれたのですね!

では次に猪野さんの所属されている「サービス開発部」についてお聞きしたいのですが、まず組織としてはどういった構成なのでしょうか?


猪野:GameWithは数百⼈の企業(子会社含む)で、そのうちサービス開発部のメンバーは30⼈程度、エンジニアは20名程度になります。

⼤きく分けると、攻略記事系のシステム開発、レビュー記事系のシステム開発、攻略ツール系のシステム開発、そして⾃分がリーダーを務めるマイクロサービス化や新規事業の開発を⾏うチームの4つに分かれています。インフラや数値分析など横断的に⾒る必要があるものについては、各チームから兼任して担当者がいる形です。


星:働き方はどんな感じですか?


猪野:かなり⾃由だなという印象ですね。

エンジニアの裁量はとても⼤きいので意⾒が通りやすいです。

⾃分のやりたい技術分野に取り組んだり、施策を企画提案して開発リリースまでできるなど主体性があれば誰でも活躍できます

勤務時間についても裁量労働制のため⾃由ですが、会議等はあるので朝11時までには何時頃出社するかという連絡は⾏うルールにしていて、⼤体10時〜12時ぐらいには皆さん出勤されているかな思います。


◎AIMトレーニングソフトの開発

星:猪野さんは現在新規事業の一つである「AIMトレーニングソフト」に携わっているとお聞きしましたが、「AIMトレーニングソフト」ってどんなものなんですか?


猪野:FPS/TPS系のゲームにおいて重視される、AIM⼒を鍛えるトレーニングソフトですが、今までのものとは変わって新しい要素を取り入れた、ゲームを楽しみながらトレーニングもできちゃう、そんな熱中要素が加わった新しいゲームです。

⾊々なゲームに必要なスキルを習得できるような練習メニューを作成したりしています。


星:なるほど!すごく需要がありそうですね!

ちなみに猪野さんがその新規事業に抜擢されたきっかけって何かありますでしょうか?


猪野:元々新規事業ではないですが、新規のマイクロサービスを⽴ち上げるというところで、新規開発に慣れていたこと、FPSのゲームであるApexLegendsをたくさんプレイしていたこと、同⼈ゲーム開発を⾏っていた時にUnityでのゲーム開発経験が少しあったことから部⻑に声をかけてもらいました。

Unityでのゲーム開発経験は技術勉強手当※をもらいながら習得していたスキルでもあったのですが、そこから仕事がもらえるとは思ってなかったです。


※技術勉強手当:業務時間外にスキルアップの為に取り組んでいることを申請すれば手当が支給される制度


星:業務外の勉強が、業務に活かせるなんてすごいですね!

「AIMトレーニングソフト」の開発に乗り出した背景ってなんだったのでしょう?


猪野:「FPS/TPSなどのeスポーツタイトルが人気になってきていて、これらのタイトルは既存のRPGと違い攻略情報を得ただけでは結果に繋がらない。ゲームユーザーがゲームをより楽しめるようになるためには結果を出す必要があり、成果を出すためには練習が重要。

「ゲームをより楽しめる世界を創る」をミッションに掲げたGameWithとしては、その練習ができるソフトを開発する必要がある。既存のAIM練習とは一味違ったソフトを開発し、よりユーザーがゲームを楽しめるためのサービスを提供したい。」と社長から聞いています。

⾃分もそれに共感して楽しく開発できています。


星:ミッションと深く関わっているのですね…!

「AIMトレーニングソフト」の内容としては「AIM練習×RPGゲーム×NFTゲーム」とだけ聞いていますが笑

NFTに関してはどのような印象をお持ちですか?


猪野:NFTをどういう風にAIMトレーニングソフトにどのように組み込んでいるかは社外秘なので言えないんですけど笑

NFTといえば、知れば知るほど悪い印象を持っている⽅もいるのではないかなと思っています。自分も実際そうでした笑

システムや法整備などがまだまだ不完全で発展途上であると感じますよね。

ですが、ゲームがゲームの枠組みを超えて、⾃分が成⻑させたキャラやアイテムなどを、実際に価値のあるものとして売買できることはやはり⾮常に魅⼒的だと思います。

⾃分がゲームに費やした時間がわかりやすく成果として現れるのは⾮常に嬉しいことです。

発展途上であるからこそ、そこには将来の可能性があると思っているので、NFT要素を意味のある形で組み込む実装を頑張りたいと思っています。


◎最後に

星:では最後にGameWithで働くことのメリットとどんな人と働きたいかを教えてください!


猪野:GameWithではハイスキルなエンジニアと協⼒しながら、⾃分が興味あることなどにたくさん挑戦でき、技術的にも社会⼈としても成⻑できると思います。

特に新規事業開発は、社⻑などハイレイヤーな⽅と直接お話しする機会も多く、とても刺激的です。

また、ゲーム業界の盛り上がり(例えば新作ゲーム発売など)に合わせて、社内で盛り上がっている様⼦もゲーム好きとしては楽しいので、ゲームをプレイするのが好きな⼈、ゲームプレイ動画や配信を⾒るのが好きな⼈、主体性を持って⾃由に仕事をしたい⼈が向いていると思います!

一緒に働きたい人は、責任感と挑戦⼼がある⽅ですね!

上司部下など関係なく、フラットに意⾒を出し合って、提案や改善をしていく環境なので、共に良いものを作っていく向上⼼もあると嬉しいです!


星:猪野さんありがとうございました!

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