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畑違いの仕事に転職しまくってきた私がお伝えしたいこと

Photo by Jake Nackos on Unsplash

こんにちは、ガイアコミュニケーションズ廣野です。

前回は業務についてのお話でしたので、今回は職歴について少しお話させていただきます。



やりたいことを追い続けた結果、転職のたびに畑を変えてきました。(今思うと本当に無計画!)


【新卒採用は化粧品販売員】

これはもう単純に「お化粧品が好きだから」。

高校生の頃からなんとなく化粧品販売に関わる仕事がしたいな・・・と考え

そのまま叶ったかたちとなります。

販売員としてのマナーや化粧品の知識、テクニックなどたくさん学ぶことができました。

新卒は本当に手厚く研修してもらえてありがたかったです。


【次に生保事務職】

化粧品の仕事はとても楽しかったのですが、やったことのない事務職を経験したいと思いました。

あとは土日休みの仕事にしたかったんですね笑

土日しかやってないイベントとか行きたかったんです!!←ほぼこれが志望動機です


【その次にゲームシナリオライター】

実は生保で一緒に働いていた同僚のご主人が、ゲーム会社の方で

「ゲームが好きで受電が嫌いじゃない、ある程度の速度で入力業務が出来る人」を

探していらっしゃいました。


この業界あるあるなのですが、とにかく受電が苦手な方が多く、

電話が鳴りっぱなしになることもしばしば・・・とのこと。

私は元化粧品販売員で接客や電話に一切抵抗がありません。むしろ好きです。

そして生保でパソコン入力業務も行っていました。


気が付いたらこちらの会社に入社していました笑


入社当時は営業事務、進捗管理、総務の仕事を中心にしていましたが

そのうちゲームシナリオや企画にもかかわるようになり、

ありがたいことに大きなタイトルのエンドロールにシナリオライターとして

名前を載せていただけました。

(ちなみにこのゲームは女性向け恋愛シュミレーションゲームです)


リテイク続きで徹夜も多く、「もうネタ尽きたー!むりーー!!」と

泣きながら書いたシナリオでしたが、なんとかOKを頂き、

完成したゲームが店頭に並んだときは感無量。

この経験は今でも私の宝物です。

(たまにこのゲームで遊んで、自分の書いたシナリオの恥ずかしさに悶えます・・・)


大好きなお仕事でしたがここも退職する決意をします。


体力的に徹夜を繰り返す仕事が難しくなってきたこともありますが

東日本大震災があり、電車で通勤しなくてもいい徒歩圏内の仕事に魅力を感じました。

シナリオライターだけならリモートも可能だったのですが、進捗管理の仕事もあり

必ず出社しなくてはならなかったのです。


【最後に和洋菓子販売員】

自宅から徒歩5分のお店でした。(立地だけで決めたところはあります笑)

百貨店包みと呼ばれる完全包装、熨斗(のし)、リボンの結び方など

今の業務に繋がることをたくさん教えてもらえた職場でした。


【そしてガイアコミュニケーションズに入社】

しばらくはガイアの登録スタッフとして働き、和洋菓子店と並行していましたが

数年後、和洋菓子店は退職し、ガイア一本となります。


書き出してみると、本当にやりたいことだけやってきたな・・・と自分でも思います。

あまりスキルアップなど考えずに転職してしまったのですが

不思議なことに、どの仕事も今の研修業務に繋がっているのです。

どれ一つ欠けても研修担当者となるのは難しかったでしょう。



【どんな仕事も必ず未来の自分の糧になる】


私はこの言葉を誰よりも実感しています。

なにひとつ無駄なことはありませんでした。

もちろん極めることもとても素晴らしいことです。

私の友人には新卒から一度も転職をしないで、その業務のエキスパートになった人もいます。

転職ばかりしていた私はその友人に少しばかりの羨ましさを感じたこともあります。


どちらの道が正しいとかはないと思うんですよね。

やりたいこととタイミング、あとは社会情勢もきっとあります。

ぜひ皆さまにはやりたいことや興味のあることにアンテナを張り、

ご自身の糧となるようなことをたくさん経験していただければいいなと思います。




以上です。

参考になるかわかりませんがこんな職歴もあるよ、というお話でした!



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少しでも興味をお持ちいただけておりましたらお気軽にエントリーください。

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