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エンタメの効能

Photo by Simon Noh on Unsplash

日々、仕事を続けていると、体力的にも精神的にも疲労が蓄積してくるものですが、リセットや充電するために、様々な趣味を皆さん楽しんだりしてますよね。飲食、旅、スポーツ、ショッピング・・・・数え上げたらキリがありません。

私の場合、お酒も食事も旅行も釣りもそうした手段ではありますが、とりわけ重要な位置を占めているのが、『ライブ』です! 私の人生にとって、エンタメ特に生ライブは自分を取り戻す重要な処方薬となってます。特に音楽系なんですが、ここ数年は落語なんかもちょくちょく行きますし、お笑いライブも最近行く機会が増えましたね。年間で大体10回前後は足を運んでます。

遡れば、初めて『ライブ』というものに行ったのが確か中学3年の時でした。その頃は、洋楽・邦楽問わず聞き漁っていて、ヘビメタ・ハードロックに夢中な頃でした。とりわけオジー・オズボーンに沼っていましたね。そんな最中、ニューアルバムのツアーで日本公演が決まり、初めてのライブを日本武道館で体感したわけです。

そもそも王道のヘビメタライブでしたから、大音響でファンのボルテージも非常にHOTだったことを覚えています。当時メタルファンと言えば、長髪がトレードマークだったので、多くの諸先輩方がそのロングヘアで激しくヘッドバンキングしていましたね。

さらにスローな曲になると、オーディエンスがこぞってライターの火をつけて、その手を頭上にかざしていたのが非常に印象深い光景でした。欧米なんかでは、当時から当たり前だったようですが、初めて見た思春期の少年にとっては、そりゃあ感動的な光景でしたよ。ただ直火なので、その後は禁止となり、現在はスマホのライトに変わりましたけどね・・・。

今思うと、その後の自分のライブ活動は、このオジー・オズボーン日本武道館公演の延長線上にずーっとあるように思います。

さてそんな私が直近、観に行ったのがコチラ!


 COMPLEX『 日本一心 』

よくまあチケット取れたよね、ってライブです。この数日前に地元のBARで飲んでたら、隣のお客さんがこのライブのチケット取れずに凄く落ち込んでて、こっちはチケット取れてるもんだから、もう何も言えない状態だったわけで・・・。

2011年7月、東日本復興支援の際にも参加しましたが、今回はそれから13年ぶりということで、これが最後になるかもしれないな、という想いもありつつ、東京ドームに足を運んだわけです。

しかし、いつ来てもドームライブはオーディエンスのパワーに漲ってますね!


内容については、多くのWEBサイトやX投稿などで見ることができますのでここでは省きますが、とにかく「熱いパッションが日本全国から東京ドームに集結した夜」って感じで、ステージもオーディエンスも素晴らしかったですね~。

布袋寅泰のギターも相変わらずキレキレでしたが、特に吉川晃司は、声量が以前よりもさらに増しているようだったし、シンバルキックも複数回見せてくれました!昔も今も化学反応が過ぎるユニットですね!



能登半島地震のチャリティーでもあったので、北陸に想いを馳せつつも、目の前のステージに心躍らせてました。オープニング「Be My Baby」のこの上ない高揚感に始まり、「Love Charade」の会場一体感に酔いしれ、「Good Savage」の白熱したギターバトル、そして「恋をとめないで」でのシンガロングは圧巻でした。これがホントに最後になるのかな・・・。

この夏も既にライブに行く予定がありますが、例年以上に数多くのロックフェスなども開催されます。仕事を思いっきり頑張ったら、その分ライブで思いっきり弾けるのも最高ですよ。勿論、くれぐれも熱中症には気を付けつつ、自分を解放して楽しんでください!

(追伸)最近は「離婚伝説」に沼ってます。シティポップスやSOUL、R&B好きな方は 是非、お試しを!





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