1
/
5

なにをやっているのか

「世界中の技術を誰でも簡単に使えるようにする」というミッションのもと、私たちが取り組んでいるのが、映像解析AIプラットフォーム「SCORER( https://scorer.jp )」の開発・運営です。 「SCORER」は、映像データ収集と解析が可能なIoT・映像解析ミドルウェア「SCORER Edge」と、クラウド映像解析ツール「SCORER Cloud」の大きく2つで構成されています。 映像解析の本質は「映像を撮影してAIで解析し、その結果を活用して課題解決につなげる」こと。そのためには、AIの活用に必要な周辺技術をセットで考えることが重要だと考え、IoTデバイスとクラウド環境を掛け合わせたプラットフォーム「SCORER」を提供してきました。 また2018年9月には、「SCORER」を活用したパートナープログラムの提供をスタート。SIerやクラウドベンダー、Web開発会社などに対し、映像解析AIに関するノウハウや技術の提供をおこない、映像解析AIを活用した新規事業・新サービスの立ち上げ拡大を進めています。

なぜやるのか

外国籍エンジニアとのコミュニケーションも活発です!
AWSの登場により最新のクラウド技術を多くの人が利用できるようになった結果、Webサイトやアプリケーションを誰もが容易に作れるようになりました。 もしAWSが存在しなければ、これほどまでにサービス開発が発展することはなかったでしょう。同様に、AIを活用した事業やサービスが普及するには、AIのプラットフォームが必要不可欠だと私たちは考えています。 AIは優れた技術であり多くの企業が導入を検討していますが、開発の難易度やコスト面など、導入のハードルが高いのが現状です。 私たちが目指しているのは、AIにおけるAWSのような存在。現在は映像解析分野に特化し、最先端のAI技術を誰もが簡単に利用できるプラットフォームを提供しています。 私たちのサービスが「未来の普通」になったとき、映像解析AIを活用した新規事業やサービスが数多く生まれ、世の中の課題解決に大きく貢献できると考えています。

どうやっているのか

社内の休憩室には本格的なゲームも用意されています!
オープンスペースのオフィスですが、エンジニアサイドには業務に集中できるようウォールを設置しています
フューチャースタンダードには、多種多様なバックグラウンドを持つメンバーが在籍しています。 20代〜40代と幅広い年代がおり、職歴も様々です。大手SIerで15年以上経験を積んだエンジニアから、国内大手ECサイトのモバイル開発を行っていたメンバー、急成長ベンチャー企業でデータ分析チームの立ち上げ責任者だったメンバーまで、幅広い技術背景を持ったメンバーが揃っています。 また外国籍のメンバーも在籍していて、彼らとのコミュニケーションには英語を使用しています。とはいえネイティブレベルの英語力がなくても、Google翻訳などツールを使い、コミュニケーションを取ろうというモチベーションがある人であれば問題ありません。 多種多様で個性的なメンバーに共通しているのは、技術が好きで、フューチャースタンダードが見据える未来に共感していること。大学の研究室にも似た、「プロジェクトの溜まり場」的なカルチャーがあります。 開発においては、「プラットフォームを作る部分は堅牢に、使う部分は柔軟に」を意識しています。幅広いケースで長期的に使用されるプラットフォームは堅い作りにする必要があるため、厳格なコード管理を徹底しています。一方で、リカバリーが可能な領域に関しては、「Do first」の精神でどんどん開発を進め世に出していく、という方針です。 また当社はエンジニアは裁量労働、それ以外はフレックスをベースにした勤務体系で、リモートワークも状況によって可能です。各々が自身のパフォーマンスを最大限発揮できる環境で、日々研究開発に取り組んでいます。