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なにをやっているのか

子育て家庭と地域を繋ぐ、手料理おすそわけコミュニティ"もぐシェア"を運営しています。 https://mogushare.net/ 地域の子育て家庭と料理上手さんが繋がり ・おかずのおすそわけ ・料理教室 ・子ども食堂のような子連れで楽しめるイベント など様々なコンテンツをやり取りするプラットフォームです。 「料理が好きで、自分の料理で誰かに喜んで欲しい」「子どもが小さく毎日の料理が大変」そんな人たちが集まって、食と子育てを軸に助け合う仕組みです。

なぜやるのか

もぐシェアは"地域に子育ての新しい形の拠り所"を作り、「困った」を皆で支え合う暮らしやすい社会を実現します。 もともと子育ては大家族や地域の繋がりなど拠り所がある前提で「(母)親が中心に行うもの」という考え方でした。 しかし特に都会ではその繋がりは減り、本来あるべき拠り所がない状態で孤独に子育てをしています。 また「(母)親が中心に子育て」という考えは強く残り、「誰かに頼っちゃいけない」「助けての一言が言えない」そんな悩みを抱える家庭が増えています。 こうして拠り所が無くなり、また子育てを頼ってはダメというプレッシャーが、”孤育て”や”ワンオペ育児”という言葉が生まれた背景にあるのではないでしょうか。 しかし血が繋がって無くても、また本当に隣近所でなくても、「誰かの役に立ちたい」「自分が子育てを経験し大変だったからサポートしたい」とあなたの身近で思っている人はたくさんいます。 その表に出てきにくい、けれども色んな世代の人が持っているはずの声と想いを、もぐシェアのおすそわけやイベントを通じて、ウェブとリアルな場の両方で可視化し繋げていきます。 その安心できる繋がりをもとに、困った!を支え合い、子育て世代・地域でやりがいを見つけたい人たち、双方が笑顔で暮らせる社会を目指します。

どうやっているのか

社員は20代で、東大中退や外資銀行出身,起業経験者や営業畑の出身者がいます。 また"もぐシェア"に共感する地域のお母さんたちを"アンバサダー"とし、強い繋がりを作っています。アンバサダーには元戦略コンサルの人事や個人事業主、料理研究家など面白い人達が集まっています。 この若い社員+地域の力強いお母さんたち、というチームでスピーティーかつ温かみのある世界観を大事にしています。