Discoverの仕事を紹介するコラムも三回目になりました!今回のテーマはDiscoverのオフィスの話です。
Discoverは創業して数年の間、つい最近までオフィスがなかったんです。
驚かれるかもしれませんが、ここまでのコラムでDisocoverのリモートワークシステムの完成度の高さはお分りいただけたでしょう。オフィスがなかったというより、そんなに必要じゃなかったという方が正しい表現かもしれません。
でも、たまに顔を合わせることもあるって書いてあったよね?と思った方、ここまでのコラムをご熟読いただきありがとうございます!
そうなんです。固定のオフィスは持たずに、コアワーキングスペースや、共同オフィスなどを使っていました。ごくまれに顔を合わせて打ち合わせや作業をすることがあるだけなので、オフィスがあっても出社する人間がいないのです。
大抵新宿か渋谷のスペースを使っていました。私は自宅が近いので、買い物帰りなどにPCを持ってフラっとWi-Fiを借りに行ったりしていましたが、たまに千葉がいるだけであとは見事にだれもいませんでした。最初の半年ほどは、この会社本当は三人くらいで回してる?と思っていたほどです。
そんなDiscoverにも最近オフィスができた!という話を聞き、千葉に確認したところ「あ〜まああるようなないような、いつもの感じですよ!笑」というゆるめの返答をいただきました。
私の嫌いな言葉に「通勤・通学」という言葉があります。千葉から「近いんだから締め切り危ないときはオフィスにきてね」と言われることを恐れていましたが、今回もどうやら免れそうで一安心。
ノマドワーカーという言葉が流行っていますが、Discover自体がノマドのような会社です。
会社組織といっても、非常にフレキシブルで、個々のスタイルに合わせた仕事のスタイルを取ることができます。私のようにお出かけついでにオフィス(として現在使っている場所)に行ってWi-Fiを使うこともできますし、カフェでも自宅でも、自分の集中できる場所で、集中できる時間に(私は夜型)仕事をすることができるので作業効率が上がります!今も多くの人が、海外や地方から仕事に携わっています。
Discoverの固定のオフィスを持たないというスタイルは、まさにそのフレキシブルさの表れでもあります。
私たちの使命は、新しいプロダクトを発見することです。それと同時に、新しい働き方、新しい会社組織のあり方も作りだしています。