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役員が語るフルアウト(FullouT)社名にこめられた想いとは?

思い起こすこと10年前…フルアウトという社名は、創業メンバーの金田と話している時に決まりました。

どうもこんにちは。フルアウトで取締役をしております井坂です。
今日は少し前の話ですが、フルアウトの名前の由来に隠された話を少ししようと思っています。

実は最後に決まったのはものすごくスムーズで笑
代表取締役の金田から「フルアウトってどう?妥協なく全力でやり切るという意味なんだけど...」というアイデアを聞いて、「それいいね!」となり決まりました。

このフルアウトという言葉。たまたまNHKで放送されたサイバーエージェントの藤田晋さんとバレエダンサーの熊川哲也さんの対談で最後の方に「大切にしていることにフルアウトすること」と熊川さんがおっしゃっていたのに感銘を受けたとのこと。
そんな熊川さんが3年半ぶりに大作バレエの舞台に立つとのことで、いくつになっても挑戦し続けている熊川さんに刺激を受けるとともに、フルアウトの名前の生みの親ということで勝手に感謝しています。

熊川哲也が3年半ぶり舞台出演 50歳の節目に
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD101PR0Q2A610C2000000/?n_cid=SNSTW005

思い起こせば、創業前には毎週のように金田と渋谷のミヤマカフェ(渋谷東口駅前店)の地下にこもって、コーヒ1杯で何時間も議論していました笑
ミヤマカフェの人からすると本当に困った単価の低いお客様だったと思いますが…


どんなビジネスをやるか?
収支計画は?
人員計画をどうするか?
資本金はいくらにするか?
会社名はどうするか?
企業理念やビジョンはどうするか?

などなど話し合うべきことは山ほどありました。

「来週のmtgの時までにビジネスプランを100個以上考えてこよう」
「会社名の候補を100個以上考えてこよう」
「クライアントリストを洗い出してこよう」
と毎週のように課題を出して1つ1つクリアにしていきました。

多くあった社名の候補…

その議論の中でいろんな社名の候補を出しました。

ストロングロード
ゼロストロング
フルステッチ
など
100個以上アイデアを出したのですが全部ダサいしピンと来なかった記憶があります…笑
そんな中で出てきた「フルアウト」
当初からピンときたし、今でも気に入っています。
自分達が大切にし続けたい価値観にもフィットしていました。

フルアウトという社名は妥協なく全力でやりきるという意味。
できることをなんでもやってみる。あらゆる可能性を試す。そのためには圧倒的努力を惜しまない。自分の持てる時間を全て投入し量をこなすことは当然のこととして、質を高めるために考え抜くこと。決めた目標を達成するために執念を持ってあらゆる手を尽くすこと。


平日も、夜も寝る前も、土日もいつ何時でもどうすれば自分達のビジネスが成功できるかについて考え抜く。勝つための日々のインプットも大切で、Webニュースや新聞を毎朝チェックして広告の研究、良い表現・言い回し・クリエイティブはキャプチャや切り抜きをしてメモし、さらにそれをどう活かせるかをメモ。雑誌も読みあさって売れる広告クリエイティブ作りやトレンドの把握に活かす。

流行りの本や映画、youtubeやtiktokなど流行や売れてる広告動画のチェックなど大量のインプットは欠かせない。それでもまだまだ足りないし、もっと努力しないと競合には絶対に勝てない。
そういう危機意識が常にあります。
「フルアウト」という社名に触れるたび、思い出すたびに、自分はまだまだ努力が足りていないとハッとさせられる、そんな想いがつまった社名です。

フルアウトに紐づく人材要件

採用面接の時によく聞かれる質問で、
「御社はどんな人材がほしいですか?」「どんな人が活躍していますか?」
という質問をよくもらいます。

そんな時にまず答えているのが
「フルアウト人材です」と回答しています。

できることをなんでもやってみる。あらゆる可能性を試す。そのためには圧倒的努力を惜しまない。と先ほど書いたようなことを当たり前のようにできるか?努力を努力とも思わず、考えぬき目標に執着できるか、そんな人材を求めているし、活躍しているのもそういう人です。

「仕事はほどほどに」なんていう甘っちょろい考えの人には、うちの会社は向きません。ともにビジョンに向かい、目標を達成しさらに大きな仕事に取り組んでいく、圧倒的成長をし続けたいそんな人としか働きたくありません。ちなみに「休むな」ということではなく、意識的に休息をとって常に脳みそをフル回転できる状態を作っておくのが大事なので、勘違いしないでほしいです。

フルアウトの英字が「FullouT」ですが「T」は大文字です。
「T」には挑戦し続ける「Try」の意味を込めています。
ともに挑戦したい人とぜひ一緒に働きたい。
これからも「フルアウト(FullouT)」の精神を大事にし続けます。

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