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嬉しかったなら、それでいいんじゃないかな

メンバーと話してると、完璧主義な人がチラホラいるんですよね。
傍から見ると、正直全然完璧主義とは思えないくらい、完璧とは程遠いなと思うんですが
本人は、完璧を求めてるんですよね。
完璧を追求することは悪いことと思いませんし、そういう思想があるからこそ
視座が高く仕事もできるんでしょうけど、完璧な自分を”今”に求めすぎていて
苦しんでるんですよね。
僕もそんなときがあったし、有名な例えがイチローだって10割バッターではなくて
3割バッターだったんだから完璧なんて無理だよとか、支持率100%の人なんてこの世に
いないんだから、完璧なんて求めてどうするのとかあるんですけど、完璧主義の人って
自分は違うとか、そうはいったって完璧主義なんだってなっちゃうんですよね。

僕もメンバーから「即レスをする人は尊敬できます」とか巷でもできる人は返事が早いとか
あるんで即レスしなければと、特に特定のメンバーから言われればそのメンバーを意識してやらねばって
なる自分がいるんですけど、そういう自分がいると理解して抽象度高いまま置かないようにしています。
そもそも即レスって解釈なんですよね。数分で返すことが即レスだっていう人もいれば
24時間以内で返事することが即レスという人もいますし。
だったら、自分のルールの中で即レスとはって定義やればいいと思うんですよね。
なのに、相手の期待をなんとなくで背負っちゃうと苦しいわけです。

自分が作ったものをすべてを誰かに届けるようにしたいっていうんですけど
明確に今自分が10割中どれくらい届けられているか見えてなかったりするんですよね。
クリエイターがいるんですけど、そもそも今何割ぐらい届けられているか見て
10割とどれだけ乖離してるのかを明確にして、まずはそれが仮に3割ならどうやって3.1割にできるか
今できることを因数分解して、分解したものをそれぞれ数%向上させると
率がどれくらい向上するのかとか、そこを具体的にしないと理想だけ高いけど何も見えていない
ただ苦しんでいる人になっちゃうんですよね。

自分の求める完璧の定義を明確にして、現時点から逆算して自分がどこにいて
今自分が何をすることでどれだけ近づけるのか、あと何が足りないのか考えればいいと思うんです。

あと、完璧求める人って到達していない自分はダメだって自己肯定感が低かったりするんですよね。
だから、喜ぶべきところで喜べなかったり、素直にうれしいと思えなかったり。
完璧になったってならなくなって自分のことをうれしいことは沢山あるし、自分を好きになれると想います。
前までできないことが出来るようになったりとか、お客様から期待してるとか信頼してると言われたりとか
担当しているお客様の成果が上がったりとか。
本当は、喜びや充実感、達成感、自分の肯定感をあげる機会って沢山あるんですよね。

まだまだ僕もブログを文をうまく書けていないなと思いますが
前より書けている、平日欠かさず書けていること、継続していること
それに満足しています。
きっと、上達するんだと思ってるしまだまだ書き始めなんだからといつも思っています。

変わらず今日もフルアウトしていきます。

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