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自信がないとき程、行動する

入院2日目です。来て早々に慌ただしく入院準備から、その後検査やら説明やらがあった疲れたからなのか
ぐっすり眠れました。
今日は午後から手術ですし、手術後の話を聞いたらとても今日ブログを書ける状態ではないんじゃないかと思いまして
朝から書きます。

自信がなくなると、人って行動することが怖くなると思うんですよね。
こんな自分が何をやっても、うまくいかないんじゃないかって気持ちが何か行動をしようとするたびに出てくる。
楽な道に逃げたくなる自分が出てきたりします。
会社をはじめて9人から2人に会社が戻った時、まさにそれを感じました。
その時、9人分の仕事を2人で回していたのですが、さすがにこの状態は僕らにとってもお客様にとってもよくない状況なわけです。
とはいいながらも、2人ではじめた会社は着々と人が増えていたので順調な状況で、人も増え、お客様も増えで
僕は自信をもってくるわけですよね。これからもどんどん成長させていくぞって。
そしたら、そんな中また2人に戻ったので自信をへし折られた気分になるんですよね。もうそれまで発してた言葉全てが恥ずかしくなるくらいに自信を無くしきるんですよね。
なので、また人を採用したところで同じこと繰り返すなこれって、気持ちもよぎるわけです。
だったら、人の採用なんかしなくていいんじゃないってことも正直思った。
というか、当時は僕も井坂も26歳でしたのでもう会社を辞めて転職するかとか、二人で出来る限りで回して療養期間にするかとか
弱い自分が出てくるんですよね。フットワークが軽く動けたし、二人だけなので今だから選択しやすい方法も出てくるので。
だけど「なんのためにフルアウトを作ったのか」って考えたときに、達成したいビジョンがあってそれを本当に達成するために
必要な道のりだったんじゃないと思えてきたんですよね。
失った自信も、そもそも驕りに変わってたんじゃないかって思うようになってたんですよね。
分からない中、若造二人が試行錯誤を繰り返しやってて、失敗しないわけない。
これからも失敗するだろう。だけど、他に方法はないんだから今の状況を分かってくれる人を採用しようと。
そして、このピンチを乗り越えてやろうじゃないかと。

なので、新たに人を採用しないといけないとなって兎に角人に会えるならと大手媒体に問い合わせしたんですよね。
正直、気が進まなかったし、まだ採用も出来てないのに辞められたどうしようとか
また人のトラブルが起きたらどうしようとか色々考えながらも、現実向き合ったときに、でも人がいないと自分たちが進むべき道にも
進めないなと決心して採用に踏み切ったんですよね。
そしたら早速、大手不動産出身の人から応募があって「うわぁ、これはうちに向いてないだろ」って経歴とレジュメを見て
勝手に思ってたんですが、そう思った人が今はうちを担っている栗原だったり
その栗原のリファラルで来た元FXトレーダーの佃が入ってきたり。

実は、ピンチの要で入ってきたメンバーはうちで活躍してるんですよね。
うちでMVPを取っている人達は、実はみんなそう。
危機的状況を知ってか、知らずか躍動してくれていたメンバーです。

自信はなくしたところで、だれも「自信がないことをするんじゃない!」って言う人いないんですよね。
自信て見えるようで見えないものだし、それがあるかないかも重要な場面はありますがそれよりも
行動することって重要だし、行動しない限り自信なんて絶対つかないんですよね。
自信がへし折られる出来事もあるでしょう。でも、本当の勝負ってそこからなんじゃないかな。
へし折られたくらいで、自信なくしてなにもしなくなるのか、それでも何か行動するのか。
自信にあふれて行動する人よりも、自信をもって行動してたけど何かをきっかけに自信を無くして
だけど行動を辞めない人が僕は好き。そういう人って、本質的な自信を手に入れてるんですよね。
「何があっても進むと決めた道に私は進める自分なんだ」って自信を手に入れてるんですよね。

なので、自分が進むと決めた道がある限り、手術もきっと乗り越えるのでフルアウトしてきます。

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