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なにをやっているのか

当社は、全国2万棟以上のマンションに宅配ボックスシステムを提供。暮らしやすいマンションライフをサポートして、30年以上の歴史を誇っています。 今や、マンションには無くてはならない設備となった宅配ボックス。一方で、インターネット通販の急激な伸びに伴い、物流業界では圧倒的な人手不足問題が発生しています。 国交省がCO2抑制のために、宅配便の再配達を減らす対策を検討しており、宅配ボックスはその解決手段として期待をされているなど、ますます注目が高まっている事業です。 宅配ボックス以外にも、ICセキュリティやレンタサイクルなど、さまざまな暮らしやすさに着目しており、美味しさの提供もその一つ。自社農場などで生産した農産物の通販サイトを手がけています。 そんな当社における、WEB戦略全般を担当していただく運営スタッフを募集します。

なぜやるのか

千葉県の農園リゾートで野菜の収穫体験イベントの運営
北海道の自社農場で作る特別栽培アスパラは太くてジューシーで旨味がたっぷりです
宅配ボックスの会社がなぜ農業を?と思われることでしょう。2000年当時、弊社代表の原が海外出張したときのこと。日本に比べると、かなり緩い規制で作られた野菜が大量に日本へ輸入されている現実を目の当たりにしました。 将来、食糧問題が来るなと思ったのが農業に興味を持ち始めまたきっかけです。最初は社員とその家族、取引先のお客様の分を賄えればという発想。まったく商売する気はありませんでした。現在は農業生産法人を設立し、安心安全な北海道の農地で特別栽培のアスパラガスをオープンマーケット向けに生産しています。 当社は宅配ロッカーというインフラを全国のマンションに持っているのが強みです。今まで衣食住と言われてきましたが、進化した最新のマンションではプラスアルファの付加価値の提供が求められています。 そのマンションのサービスとして体験農園を借り上げていただいたり、ドア・ツー・ドアの体験農業ツアーを組んだり、市場に出回らない農産物を企業の贈答品として提案したり、様々なビジネスの可能性が見えてきました。ぜひ一緒にこの事業を大きくしていきましょう。