当社の採用チームから、若手社員へインタビュー。
第2回目は、第1回と同じく3年目の社員に仕事に対する考えや経験した業務内容など、眞中さんとはまた違う視点で語っていただきました。
―まずは自己紹介と、これまで担当した案件などの紹介をお願いします。
第1営業本部第1プロデュース部の銭優里です。
1〜2年目は同じ部署で、ニ年間同じクライアントの担当だったんですが、コロナ禍でリアルイベントが難しくなってしまい、基本的にはオンラインでイベントを開催していました。表彰イベントもありましたね。その他、メーカーのプロモーションにも関わったりしていました。
今年は3年目になりますが、部署異動がありました。今はゲームメーカーがクライアントで、大規模なイベントの物販や飲食ブースの運営に携わっています。
―業務はどのように進めていくのか、簡単に教えてもらえますか?
1〜2年目は基本的には先輩のフォローをもらいつつ、できるところは自分で進めていく感じでした。クライアントの希望もあり、月例のイベントでは、2チームが毎月交代で担当していました。でも私は、通して全体を知っている人がいた方がいいだろうと考え、毎月参加していました。
2年目に少し体制が変わって、新たにプロジェクトへ参加する人も多く結構大変だったのですが…
社内の新規メンバーを私がサポートできたので、通しで入っていた意味があったなと思っています。
1年目は先輩の指示を待つことが多かったですが、2年目からは積極性を持って、クライアント対応もできるようになっていきました。
―周りの同世代と仕事の話をすることもあると思いますが、他と比べて、フロンティアインターナショナルの強みはどんなところだと思いますか?
任せてもらえるのが当社の特徴ですね。もちろん先輩にフォローはしてもらいつつですが、基本的に、若いうちから仕事を任せてもらえる。それは大きな特徴だと思います。
―色々なスキルが必要な仕事だと思いますが、フロンティアインターナショナルで働く人は、どういう傾向があると思いますか?
マルチタスクなところ!
皆さん本当に上手だなと思います。どの人も、基本的にはひとつの案件だけに集中するわけではなく、並行して複数の案件を担当するのが普通。様々な現場が重なっている中で、うまく時間配分をして、スケジュールをうまく使い分けてやっていけるのは、フロンティアインターナショナルの社員の特徴だな〜と思います。
―次に、銭さんがフロンティアインターナショナルに入社した理由を教えてください。
入社の理由は本当に単純で…じっとしているのが苦手で(笑)朝から晩まで、週5日、8時間のデスクワークです!みたいな仕事はできないなと思っていました。現場があるような、身体を動かせるアクティブな仕事がよかったんです。
―他の会社と違うのはどんなところだと思いますか?
明るい人が多いし、積極的な人が多いです。プライベートもアウトドア志向の人が多いんじゃないですかね。入社した時からコロナ禍だったので、あまり飲みに行ったりはできなかったんですけど…でももちろん、普段からプライベートの話をしたり、一緒に遊びに行ったりもします。今度の週末は、会社の同期とリアル脱出ゲームに行きます!
―これからやってみたいなと思う仕事・案件はありますか?
私は、個人的にこれがやりたいというものはあまりなくて。どちらかというと、色々な案件をやってみたいと思っています。特定の企業さんだけではなく、様々な業界、様々な案件に関われるというのもフロンティアインターナショナルを選んだ理由のひとつで。
社内でも、部署異動があると新しいクライアント、サプライヤーと出会えるのがとても楽しい!
色んな案件で色んな人に関われるのがおもしろいなと思います。
―例えば、どんな人との出会いがありましたか?
いっしょに制作してくれているサプライヤーに大好きな人がいます、一生ついていくって宣言してます(笑)私が年下ということもあって、色々親切に教えてくれるんですよね。サプライヤーと私たちの関係を超えてアドバイスしてくれるので、本当にありがたいと思います。
―ありがとうございます。次に少し話題を変えて、フロンティアインターナショナルが掲げる「体験創造」についてお話を聞ければと思います。「体験創造」という点で、銭さんの中で印象に残っている案件はありますか?
そうですね…先ほど話した表彰イベントは、結構な人数のお客さんを呼んで、リアルで実施をしたので印象に残っていますね。コロナ禍なので、なかなか人を大勢呼ぶイベントはできなかったので。
お客さんの顔を直で見られて、ちゃんと喜んでもらえてるなっていうのを実感できたのが嬉しかったです。来場者の方の笑顔を引き出す、「体験」を心に残るものとして作り上げていく、っていう原点の部分を直接感じられたのが印象に残っています。
―コロナ禍で急激にオンラインイベントが増えたと思います。コロナ禍ならでは、オンラインならではの「体験創造」にはどういう工夫をしていますか?
例えばオンラインのセミナーイベントでは、台本を作る時に、画面の構成、見え方をきちんと練ります。このタイミングでは資料をしっかり見せようとか、このコメントの後は資料よりもしっかりスピーカーの表情を見せようとか。伝えたいことを整理して構成するのは意識します。台本作りは結構ポイントですね。参加者の顔が直に見えない分、リアルのイベント以上に見せ方の工夫が必要だと思います。
どうやってオンラインの参加者の心を動かしていくか、というところは大切にしています。
―それでは、どんな人にフロンティアインターナショナルをオススメしますか?
ひとつのことに集中するというよりは、マルチタスクが好きで、じっとしていたくない人(笑)
色んなことに興味がある人もいいですよね。社内もラフで明るいし、一人で悩むということはあまりないんです。先輩も上司も話しかけやすい雰囲気で、すぐ相談できる。若い時から責任感を持って仕事に臨む気持ちがあって、マルチタスクが好きな人なら合うんじゃないかなって思います!
それから、自分たちが作り上げたイベントや案件がニュースになって世の中に出ていくのも、醍醐味の一つだなと思います。
―銭さんは将来、どんなプロデューサーになりたい、どんな先輩になりたいと思いますか?
ひとり、まさにこうなりたい!と思える先輩がいるんです。人当たりが良くて、聞いたことに対して的確な指示を与えてくれる。しっかりアドバイスしてもらえるし、レスも早いし。クライアントとの調整も上手いので…どうしてもできないことはオブラートに包んでちゃんと不快感を与えず伝えられるし、サプライヤーにもちゃんと交渉して、なるべくできるように調整する。すごい人なんです。忙しくても常に冷静、穏やかなところも尊敬できます。
―マネジメントの面で尊敬できるんですね。ちなみに、マネジメントの他に、クリエイティブな面での成長もあると思いますが…それはいかがでしょうか?
そうですね、現状まだないんですが…。せっかく今年から自社で主催しているイベントが多い本部に異動したので、そこで新しいことを学べたらいいなと思います。ゼロから体験を産み出す仕事というか…新しいことが経験できるんじゃないかなと楽しみにしています!
以上