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「フロンティアインターナショナルの体験創造の魅力とは【プロデューサー対談】」


フロンティアインターナショナルの専門統括本部は、「デジタルプロモーション本部(以下DP部)」と「マーケティングプランニング本部(以下MP部)」と、PR部の3つの部署で構成されています。

今回は、デジタルプロモーション本部とマーケティングプランニング本部のプロデューサー3名へインタビューを行いました。フロンティアインターナショナルの未来を担うエースに当社の魅力を自身のエピソードを交えて語ってもらいました。

自己紹介

ーーまずは自己紹介をお願いします。

江藤:DP部第2プロデュース部の江藤玲介です。今38歳で、新卒ではWeb制作会社に入社、2010年にフロンティアインターナショナルへ転職しました。趣味はジム、ライブに行くこと、あとスープカレーです。
(トップ写真 右)

鬼塚:同じくDP部、第1プロデュース部の鬼塚公平です。33歳、2011年新卒で入社しました。趣味はおいしいものを食べること。焼肉、ラーメン、立ち飲み屋、町中華で炒飯なんかもいいですね。最近(コロナ禍で)活動できていないですが…。会社のメンバーと一緒に食べに行くことが多いですね。
(トップ写真 中央)

北澤:MP部の北澤翔平です。32歳で、同じく新卒で2011年入社です。趣味は映画、映像を観ることで、映画館に新作映画を観に行ったり、家でNetflixを観たり。コロナ前だと、外に飲みに行ったり、友達とアウトドア、釣りなど自然と遊ぶのも好きです。
(トップ写真 左)


――ありがとうございます。次に皆さん、どうしてフロンティアインターナショナルに入社したのか、今日までどんなことをされてきたのかを聞かせてください。

江藤:きっかけは、前職で、大きい映画のwebサイトを担当した時。結構大きい仕事で、エンドロールに名前も載って、自分ではかなり嬉しくて地元の友達にも報告しました。でも友達の反応がいまいちで…。そこで、もっと色んなことやりたい、経験したいなと思って転職することにしました。フロンティアインターナショナルでは、幅広い制作をやれそうだなと思って選びました。


体当たりで培った新卒時代。今につながる言葉。

鬼塚:広告業界は「社会に貢献できそうだな」って興味を持って。様々な会社を受けている中で、フロンティアインターナショナルなら自分のやりたいことを叶えられるかもと思い、入社することにしました。まずはチャレンジしてみようという気持ちでした。

入社後の案件では、長期の仕事で僕はスタッフとして、同期が同じ現場に管理者として担当してて。同期なのに、僕はいちスタッフで…その時は悔しかったですね。そこから同期に負けないように頑張ろうと気合いが入りました。その後、同じ年にまた大きな案件を自分で仕切らせてもらえた時は嬉しかったです。

江藤さんがいたIC部(※インタラクティブコミュニケーション部、DP部の前身の部署)に配属された2年目は、とにかく仕事終わりによくご飯に行ったりしましたね(笑)

江藤:毎日焼肉食べてたよね。友達同士みたいな感じで、楽しかったな〜。

鬼塚:昨日は焼肉行って、今日はラーメン行って(笑)あの時は、大変な案件もあって本当に泣きそうになったこともあったけど毎日楽しく仕事をしていました。



――鬼塚さん、今ではDP部を引っ張るプロデューサーとして活躍されていますね。デジタル領域に携わるようになったきっかけはなんだったのでしょうか。

鬼塚:所属していたIC部でプロデューサーの退職もあって社内で、IC部は今後どうする?となった時に、役員の1人が引き取ることになったんです。じゃあその役員のもと、当時AP(アシスタントプロデューサー)だった僕が「やりましょう」となった。

どういう方針でDP部をやっていくかという、4年くらい先を見据えた事業計画書を書き、そこからDP部が始まりました。

プロデューサーになるとうまくいかなくて。もともと厳しいタイプじゃない、人に怒るタイプじゃないから、アメとムチの使い分けも難しくてかなり苦労しました。部員1人1人の成果を出しつつ、社内でデジタルをどう展開していくかを考えつつ、、大変でしたね。


独学で磨いた企画力、仲間と切磋琢磨してきた。

北澤:僕は、学生時代から広告業界に興味がありました。きっかけは中学生時代、CMをたまたま見て。母親と一緒に見たんですけど、その時、母親が泣いたんですよ。母親が涙しているのを見て、「15秒で人の心を動かすってすごいな」と思って広告に興味を持ちました。
なので、高校から大学では明確に広告の仕事したいと思って、ゼミもそういう視点で選びました。就活でたまたま話をしたエージェントの人に「フロンティアインターナショナルって会社、合っているかもよ」と進められて。そういえば文化祭の実行委員もやったし、自分が企画したこと、準備したことで人が喜んでくれるのは嬉しかったな、というのを思い出してフロンティアインターナショナルの会社説明会に参加しました。

1年目は部員も多い部署だったので、同期の中で、案件数や仕事への関わり方は1番多かったんじゃないかなと自負しています。よりたくさんの業務、様々なジャンルを1年目から経験できたことは確実に糧になっています。たくさんの業務に関われるのがフロンティアインターナショナルの強みかなと。

今はマーケティングプランニング本部、新しくできた専門部署です。僕は自分のアイディアで人に喜んでもらうのが好きだし、企画をつくるのが好き。僕はずっと企画がやりたかったので、自分で宣伝会議のセミナーとかに通って、自分でどんどん外からインプットしていきました。それが今、マーケティングプランニング本部のプロデューサーとしての自分に繋がっています。



仕事は人生の一部、仕事の面白みを伝えていく

――ここまで過去の話を聞いてきましたが、続いては、今後についてお伺いしたいと思います。皆さん、これからこうしていきたい!という目標やイメージはありますか?

江藤:僕は、もっとたくさん自分の部員が増えて、部員それぞれの人生を見ていきたい。自分が関われる人の数を増やしたい。せっかくやっているからには、その人の人生に少しでも入り込めたらなと思いますね。

鬼塚:それはわかります。仕事は人生、自分の時間を使っていくものなので、面白味はちゃんと伝えたいんですけど。まずはとにかく、一緒に働く人に対しては、その人の人生の一部を作る、キャリアをちゃんと作り出せる場所にはしたいなと思っています。

僕個人としては、最近は、企業の売り上げを上げたという瞬間がとても嬉しいんです。ただイベントやりました、終わりましたではなくて。ただやるだけだと、それって何かを解決してるんだっけ?と思ってしまうから。もっと本質ってなんだろうと考えた時に、僕らの仕事って、クライアントが大事なマーケティングの予算を出してくれるからこそ成立している。その原資にあったリターンをクリアできた時に、本当に満足していただける。そこまで考えたことをしないといけないなと思います。クライアントや代理店から「売り上げめっちゃ上がりました!」とか言われるといちばん嬉しいですね。



企業・社会に寄り添い、もっと多くの人を笑顔に

北澤:今フロンティアインターナショナルは、ただのイベントの会社と言われていたところから「体験創造カンパニー」と変革してきていて。「体験」を「経験」にすることが仕事だし、世の中を体験・経験で笑顔にできるチャンスはどんどん増えている。今後、もっと喜ぶ人を増やしていけると思っています。だからこそ、これから僕たちみたいな専門部署がどんどん強くなって、幅を広げて、深さも追っていかないといけない。そうして企業とのパートナー、社会とのパートナーとしての役割を果たせたらと思います。

例えばですが、うどん屋だったら、そのうどん何杯分のお金を預かってプロモーションしてるんだっけ?という視点を持つ。忘れがちだけど、その意義を考えながらやっていくことが大事だと考えています。

鬼塚:大事だよね。専門部署は特にその意識が強いかも。そこを突き詰めている。

北澤:デジタルは特に、結果が目に見えてわかりやすいしね。

鬼塚:適切な導線で、適切な設計で、適切なアイディアで、製品を使ってもらう。体験の密度上げていく。

それによって企業の売り上げに貢献していく。クライアントの課題を解決する。それが僕らの仕事だと思います。部署のメンバーにも、企画ひとつに対しても、これ自分だったらする?という視点を持ってほしいと伝えています。いかに人と人を繋げるか、上質な「体験」を届けられるかを大切にしていきたいです。

北澤:僕が企画を作るときに意識するのは、今まで「自分に関係なかった商品やブランド」を、自分に「関係のある商品やブランド」にすること。そのためにまさに「自分だったら買うか?」という生活者の視点をもつことは大切だと思います。生活者の視点と、クライアントのパーパスを理解したブランド側の視点、そして今何が流行しているのかという、世の中の視点をかけ合わせることで、他にはない付加価値を持ったアイデアや企画が生まれて来ます。

江藤:まさにうちは今、企画を中心に活動するマーケティングプランニング本部が出来て、そういう視点が大事だと思う。

鬼塚:マーケティングプランニング本部が出来て、しっかりとした企画でクライアントに向き合う、そしてフロンティアインターナショナルの強みでもある実現力でカタチにしていく、そして僕たちのいるデジタルマーケティング本部は体験想像をデジタルとリアル両方の目線で見ながら施策全体でブランド体験を生み出すという部分が大切になってくると思っています。

さっきの北澤の話でいうと、DP部で携わることが多い、SNSでのキャンペーンや、配信案件にも通ずる部分があると思っています。もちろん、誰もやったことがないからこそ、本当にこの企画で人が集まってくれるのか、オンラインだと特に、画面の中でしか伝えられないから、情報過多の世の中で、ターゲットにどれだけ多くタッチポイントを作れるか、この施策によってその人だけの”体験”を提供できるかという部分は、どんな案件でも意識しているポイントではあるかなと思います。そして最終的には、その商材に触れてもらうという企業と顧客のコミュニケーションを円滑に作れるという部分が我々のできるプロデュースの理想系なのかなとは思いますね。

コミュニケーションを作り出すためにコミュニケーション巧者であれ

――ありがとうございます。最後に、これから入社してくる方へのメッセージをお願いします。

江藤:僕は、新卒の説明会とかでも、まずはたくさんの会社を見てと必ず言う。自分の狙っている業界だけじゃなくて、知らない業界のこともたくさん勉強してほしい。面接するタイミングで、その業界のことを一通り調べるじゃない?その数日間で詰め込んだ知識って、必ずその後自分の為になるから。そういった流れを経て、それでもプロモーションの仕事がやりたい!って人はすごく強いと思うし。

あとは、「いい意味で流されてください」と伝えたい。なんでこんなことやらなきゃいけないんだろう?じゃなくて、いい感じに波に飲まれて仕事をすると、為になることが結構ある。自分の範囲を出たところで、得られるものがある。

なんで私がやらなきゃいけないんですか?じゃなくて、小さなことでも、やってみたらいいことあるかも、得られるものがあるかもって。



鬼塚:謙虚さって大事ですよね。慣れてくるとおごってしまったりすることがあるけど、そうすると、成長している感が減るというか。どんどん柔軟にいろんな物事を吸収すると、成長し続けられると思います。

フロンティアインターナショナルは、とにかく人はすごく優しい会社なので。いじめたり、上司と部下が仲悪いとか、そういうのは全然ないので。それはフロンティアインターナショナルのカルチャーだなって。なので、同じカルチャーを感じてもらえると嬉しいかなと思います。

江藤:そういうカルチャーの会社なので、ミスは全然さらけ出してもいいと思う。

本来、嫌なところって人に見せたくないじゃない?ダサい自分をみんなの前で見せられる勇気も必要なんじゃないかな。ミスっちゃったんだな、でも頑張ってるんだなって上司はわかるから。

鬼塚:そうですよね。チャレンジした結果の失敗であれば、上司は絶対に怒らないので。

北澤:フロンティアインターナショナルは、人を大切にする風土。コミュニケーションを大事にするので、思っていることをちゃんと言える人がいいですよね。趣味は何?好きなものは何?って、ちゃんと自分を伝えることができる人。そして何より人が好きな人、人とコミュニケーションを取るのが好きな人。コミュニケーションを作っていくことが仕事でもあるので。そういう人にとっては、自分を発揮できる環境が整っていると思います。

(以上)

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