※ドリルで効率的にコーヒー豆を挽く、Fringe81 取締役CFO・川崎 隆史。
(ガリガリガリガリ・・・・・)
※Fringe81 取締役CFO・川崎 隆史の私物。
(ガリガリガリガリ・・・・・)
タクト (以下T): ん、何の音??いい匂いがするなぁ〜
川崎 (以下K): お、タクト。飲む?
※スマホで自慢のギャラドスをそれとなく表示するFringe81 取締役CFO・川崎 隆史。
T: あ、コーヒー豆挽いてたんですね。いいですねコーヒー。
K: いやいやオレのはただのコーヒーじゃない。聞いて驚くなかれ、これは "完全無欠コーヒー"を作ってるんだ!
T: あーちょっと前にバズったやつですね
K: えっ、そんな過去の産物みたいに言わないでよ頑張ってるんだから、、
T: すいませんw
T: というか川崎さん、もしかして今ポケストップ回してます?
K: えっ
T: スマホを触る指の動きがポケモンGOなんですよ、、、
K: うぐっ。コーヒーを挽きながら効率的にポケモンをやるのを自分の掟にしているんだ
T: そうですか。。
(ガリガリガリガリ・・・・・)
T: いいオフィスですね、、
K: そうだね、、
(ガリガリガリガリ・・・・・)
T: ぶっちゃけ、いくらぐらいかかってるんですか、このオフィス?
K: ええ!急に!
T: 1社員としてこれくらい知っておかないと!(キリ
K: お、おう。もちろん大丈夫だよ。
K: じゃあ例えばだけど、ゆづるさん(代表取締役)もブログで言っているんだけど、大体50〜100人入るスペースで、壁や会議室、受付などの造作費用は、3,000-4,000万円なんだ。
T: ほうほう
K: 椅子や机などの什器は、1,000~2,000万円くらいだね
T: ええええ。椅子と机とか舐めてた!!
K: 敷金は10~12ヶ月分で、4,000万円~4,800万円かな
T: (我が家は20万円)
K: 現在のオフィスの原状回復費用は、300-500万くらい?
T: (それを値切ってボーナスにしてくれ、、)
K: という感じ。うちはもっと人が多いからね。
T: ほう、、、そうすると結局うちはいくらかかってるんですか、、??
K: 、、、それはね、ぶっちゃけ(ガリガリガリガリ・・・・・)万円だよ。
T: ええ!!(ガリガリガリガリ・・・・・)万円!!?
K: うん、(ガリガリガリガリ・・・・・)万円。
T: うそー!それって、普通に新規事業ガッツリ投資できる額なんじゃないっすか!?ぶっちゃけ!!
K: そう!!まさにそうなんだよ。
T: 川崎さん!!!
K: ハイ。
T: 今日、テーブルにmacぶつけたらヘコませちゃいました。ごめんなさい。
K: オイイイイイイ
T: じゃあ、このオフィス、活用できなきゃヤバイですね。。僕は結構活用していますが。なんか仕事ハック感があって気に入ってます。
K: おー!タクトは、具体的にどの場所が気に入っているの?
・・・
T: 僕はですねぇ、、、まずはこのブランコ、ですね
K: ブランコ、、、ハンモックね
T: 仕事で、何も考えなくていい仕事とかあるじゃないですか。そういう時に、意図的にココを使うことで、それだけで気持ちが切り替わるんですよね。沢山人が通るので、まったり話もできますし。
K: そうゆう使い方しているんだ。確かに、気持ちを切り替えると、その次の仕事の集中力が増すよね。
K: じゃあせっかくなので僕も。
T: 川崎さん。
K: はい。
T: 重量オーバーです。
・・・
K: 次は僕がイイトコロを紹介しようかな。
T: お!川崎さんのお気に入りポイントですか。
K: うん、僕はね、奥の土禁スペースが好きだな。
T: Airplaneですか?
K: AirplaneとBlankだね。
K: (説明しよう!AirplaneとBlankは、会議室の名前なのだ!今回は人類のこれまでのイノベーションをテーマに、発明品である飛行機や車輪、電球、活版印刷などの名前がついている。ちなみにBlankは、Fringe81がそのイノベーティブなプロダクトを生み出した時に埋める「空席」である)
T: 川崎さん、しばらく固まってましたが大丈夫ですか?
K: お、おう。
K: ええと、改めて、Airplaneを説明すると、ここでは外の景色を見ながら仕事ができるのよね。外の見晴らしが良く、東京タワーなんかも見えるので、朝はスタバっぽく、夜はバーっぽい雰囲気で、手帳を見ながらTODO整理とかしているよ。
T: わ、かっこいい。大人な感じですね。おれも東京タワー見ながら仕事したいっす。
T: 川崎さん。
K: はい。
T: 川崎さんで東京タワーが見えません。
・・・
T: Blankの方はどうですか?
K: そうだな、Blankはね、すごく開放的な雰囲気を醸し出しているところがいいよね。普通の会議室として考えると、20人弱くらい入るとても広い会議室、になるんだけど、ソファーとクッションと、独特の奥まった感じが、居間みたいなリラックス感出すんだよね。
T: あぁ、わかります。僕は、夜遅くなって音楽聴きながら没頭したい時とか、結構フロー状態に入れたりしますよ。あとは、事業系の社員と一緒に、ミーティングとまでいかないけど、すぐ聞けるように横で仕事する、という時に集合したりしますね。
K: あぁー、それすごくうちっぽいね。ミーティングじゃないけど事業部間を超えて一緒にやっているっていう垣根の無さはあるよね。
T: そうですよね。状況の共有とか、ミーティングとか、いちいちセットしてやると、平気で数日遅くなったりしがちですし。
K: うんうん。あとは、オレはここにいる人に対して、小さい用事をいちいち片付けていっちゃうね。後でやっといてね!とか、さっきSlack(※社内チャットツール)で送ったやつなんだけどさ!って補足したりとか。
T: あぁー、それ、使えますね!後は、こうして、お休みなさい。。
K: じゃあ、僕も。
T: 川崎さん。
K: はい。
T: この後MTG入ってましたよね?
K: ・・・・・・ ZZZ・・・
・・・
T: いやぁ、オフィスのことは沢山語れますね。
K: そうだねぇ。色んなところに意図が散りばめられているしね。エントランスホールや来客スペースも、ガンって広く取っちゃうと、その分社内スペースが狭くなってしまうから、そこは小さいけど丁寧なつくりにしておいて、その分社内の会議室を広く設計したりとかね。
T: へぇー!そういうところまで考えられているんですね。
K: 一通りはね。また話したいね。
T: ええ、また話しましょう!コーヒーと共に!
K: ガリガリガリガリ・・・
T: 川崎さん。
K: はい。
T: 豆をそのまま食べたらダメです。
K: ごめん。熱中しすぎた。
(その2へ続く...)
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