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皆さん、こんにちは。谷崎です。
今回はタイトルの通り、設計者と美容師は似ているところがある、という話をしたいと思います。
家づくりを、一生に一度の買い物と捉えて「こんな暮らしがしたい!」と理想を沢山持っている方は多いのではないでしょうか。
そして、美容院にも「こんな髪型にしたい!」という理想のイメージを持って訪れるものだと思います。
このようにお客様の理想を叶える仕事、という点では、設計者と美容師は似ているところがありますよね。
ただ、お客様が「こうしたい!」と口にすることは、条件であることがほとんどです。
例えば、家づくりであれば「リビングは広い方がいい」「吹き抜けが欲しい」など、髪型であれば「明るい髪色にしたい」「前髪を作りたい」などは条件といえるでしょう。
それらを一つひとつクリアしていく、ということが一見重要に思えますが、実は条件をクリアしていくだけでは理想を叶えたことにはならない、つまり「思ってたのと何か違う」ということになってしまう可能性があります。
理想を叶えるためには、本当にお客様が求めていることは何なのかということを考え続けることが重要なんです。
求められるのはパーソナルスキルと提案力
一見関連がないように見えがちな設計者と美容師に共通するもの。
それは、お客様との信頼関係を築くパーソナルスキルと、ニーズに合わせられる提案力なのだと思います。
パーソナルスキルについては、前回までのコラムに書いていますので、そちらも是非読んでみて下さい。次回からは、提案力、そしてその根源となる「センス」について書いていきたいと思います。