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なにをやっているのか

フォーナインズは眼鏡、サングラスのメーカーです。 「掛けやすい、壊れにくい、調整しやすい、(価格が)高すぎない」という機能性にこだわった眼鏡をつくってきました。 最近はブランドの認知度もあがってきて、フォーナインズの眼鏡は「オシャレだよね」と言っていただけることもあります。 しかし、その「オシャレ」な見た目はフォーナインズの本質ではありません。「眼鏡は道具である」というコンセプトのもと開発しており、あくまで「機能性」が大切。機能を追求した結果として「機能美」のある眼鏡に仕上がっていると考えています。 フォーナインズの眼鏡は大きく2つの流通ルートがあります。ひとつは直営店での小売販売。ブランドショップとして銀座、新宿、渋谷など代表的な繁華街、百貨店内に店舗を構え、ご来店されるお客様お一人お一人に、フォーナインズをお伝えしています。もうひとつは卸販売。国内500店、海外200店の取扱店様向けにセールスをしております。 20年前の創業時には4名でしたが、現在では社員が180名になり、直営店、取扱店の販売網が広がってきました。 しかし、その広がりは「拡大」を目的にしたものではありません。「フォーナインズの眼鏡、サングラス」を愛してくださるお客様が増えるとともに、規模も拡大してきました。 これからも単純な拡大は目指していません。拡大を目指すといびつな形になってしまいます。 まあるい球体が膨らんでいくように、一歩づつ、少しづつ、お客様にフォーナインズを届けていきたいと考えています。

どうやっているのか

会社全体では180名です。少し前までは、全員正社員採用でしたが(小売業としては珍しいと思います)、働き方の多様性、様々な年代の社員も増やしていこうと、パートタイマーの採用も始めました。 社員の多くは中途採用ですが、2009年から本格的に新卒採用をはじめたこともあり、最近は20代の社員も増えてきました。 全社員の平均年齢は約34歳です。 働き方は配属部門によりますが、販売促進部は成城学園前駅近くの本社で勤務しています。 メンバーは10名。男女比は8:2です。 プレス、グラフィックデザイナー、コピーライター、カメラマンが在籍しており活躍しています。 グラフィックデザイナーの年間の繁忙期は3回。 2月にサングラス、4月と10月に眼鏡の新作が出るタイミングで、サンプル商品の撮影からはじまり、販促物のデザイン、制作、商談展示会の会場デザイン・・・といった仕事に取り組みます。 それ以外の時期は、直営店や取扱店の販売促進活動キャンペーン対応や、自社の採用パンフレットの作成、お客様に配布するノベルティのデザイン、WEBマガジン「999.9 flip」の編集、ホームページの更新などなど・・・ 最近はfacebookやinstagramといったSNSの活用や、iOSアプリ「Me to Me(メトメ)カメラ」の企画開発なども手がけました。 新しいことへのチャレンジも積極的に行っています。