1
/
5

IT企業の採用活動で注目されていることは?求められるスキルをご紹介

IT業界は経験者・未経験者ともに募集が多く、リモートワークなどの柔軟な働き方がしやすいため、転職先として人気が上昇しています。

IT業界の採用担当者は書類選考や面接でどのような点に注目しているのでしょうか。

また、これからのIT業界で必要なスキルにはどのようなものがあるのでしょうか。

実際にforiioが採用にあたって、重要視しているポイントも紹介します。

出典:Unsplash https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/KdeqA3aTnBY

IT業界の採用担当者が選考で注目していること

企業のDX化推進を背景にIT需要が高まっているため、IT業界全体で求人が増加しています。中途採用では即戦力となる経験者のニーズが高いものの、未経験者を採用して育成している企業も多いので、未経験者にもチャンスがあります。

IT業界の採用担当者が注目していることを紹介しますので、ぜひ自己PRに取り入れてみてください。

これまでの経験

経験者の採用で大きく注目されるのが実務経験です。

実務で扱ってきた言語や技術、携わったプロジェクト、自分が果たした役割などを具体的なエピソードとともに伝えましょう。

トラブルに対処したエピソードやリーダーとしてチームをまとめた実績、マネジメントの経験も高く評価されます。

未経験の場合は、これまでの経歴の中で課題を解決した経験、チームでプロジェクトを成功させた実績など、具体的に自分の力を発揮できる場面をアピールすると効果的です。

スキル

選考では「資格やスキルをこれまでどのような業務でどのように生かしてきたか」「入社後に仕事で生かせるか」が着目されます。

経験者は事前に企業についてリサーチしておき、事業内容に合わせて求められるスキルを答えましょう。

未経験者の場合も、英語力やプレゼン力などIT業界でも生かせるスキルは大きな武器になります。

IT関連のスキルには、実務以外にも資格の取得や書籍、勉強会、オンライン講座などで学べるものもあります。

未経験でも学習中であることを伝えると意欲の高さを印象付けられますよ。

意欲

経験の有無にかかわらず、積極的・能動的に仕事に取り組める前向きな姿勢は大切です。

採用担当者は選考において、自社のサービスに強い興味があるか、入社後にメンバーと協力して成果を出してくれる人材かどうかを見ています。

経験やスキルがどれほど優れていても、意欲が感じられなかったり、態度に気になる点が見られたりするとマイナスな印象に見られてしまいます。選考には緊張がつきものですが、入社したい気持ちと仕事への意欲を堂々と伝えましょう。

出典:Unsplash https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/XMFZqrGyV-Q

これからのIT業界で必要なスキル

これからのIT業界で必要とされる基本的なスキルをご紹介します。

IT業界では常に最新の技術や情報をキャッチアップして学び続けていくことが求められます。

基本的なスキルを身につけた上で、専門性の高いスキルや自分の強みを伸ばしていきましょう。

基本的なIT知識

IT業界でどのような業務に携わるとしても基本的なIT知識は必須です。

未経験者におすすめの学習方法は国家資格試験「基本情報技術者試験」の受験です。

IT業界で働くために必要な基本知識を身につけることができ、未経験者でも独学で合格を目指せる資格です。

業務内容や目指すキャリアに応じて、上位区分の試験にもチャレンジしてスキルアップを目指しましょう。

プログラミングスキル

エンジニアだけではなく非エンジニア職でも、プログラミングの知識は欠かせません。

クライアントやエンジニアとの会話で技術的な話題が出てきても対応できるように、自社サービスに使われているプログラミング言語や関連技術について把握しておく必要があります。

ゲーム感覚でプログラミングを学ぶことができる「CodinGame」など、

独学で無料で学べるコンテンツで、簡単なコーディングのスキルを身につけておきましょう。

コミュニケーション能力

IT業界では打ち合わせなどでクライアントと接する機会があり、社内でも一人ではなくチームでプロジェクトを進めることがほとんどです。

情報共有や意見交換、提案などのやりとりではコミュニケーション能力が求められます。

相手の意図を汲み取り、自分の意見を適切な表現で伝えられるようにしましょう。

論理的思考力

論理的思考力は、物事の論点を整理して考え、複雑な問題を理解したり原因を明らかにして解決したりする力のことです。

クライアントの要望や課題に対して提案を考える場合やトラブル対応のシーンなどで、論理的に考えると効率的に仕事を進められます。

論理的思考力を身につける方法は様々ですが、

普段から「話の結論から述べる」「理由や根拠を考える」「図解にして考える」などを

意識することでスキルを伸ばすことができますよ。

トレンドを分析する力

変化の早いIT業界では、トレンドを分析する力も欠かせません。

クライアントや企業が抱えている課題には、内部の問題だけではなく業界の情勢も関わっていることがあります。

トレンドを把握・分析して、必要に応じて取り入れていくことが求められます。

今すぐに業務で扱うことはなくても、ニーズが高まっている技術は将来的に仕事に関係してくる可能性が高いため、普段からトレンドチェックを行いましょう。

「Twitter」などでは業界の人たちが業界ニュースについて頻繁に意見交換をしています。

まずはIT業界で活躍する人たちをフォローして、つながっているユーザーを

探ることでトレンドを探りやすくなりますよ。

英語力

IT業界の最新情報は海外から発信されることが多いので、情報収集で英語の情報にアクセスする場面も。高機能な翻訳サービスも便利ですが、正確な内容を把握するために原文の確認が必要になることもあるので、英語の勉強もしておくと役立ちます。

また、基礎的なビジネス英語が使えると、海外のクライアントや社員とコミュニケーションがとれるので、仕事の幅が広がりますよ。

出典:Unsplash https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/sL2BRR1cuvM

foriioが採用で大切にしているポイント

実際にforiioが採用で大切にしているポイントは次のとおりです。

スタートアップ企業における採用者の視点としても、ぜひ参考にしてみてください。

積極的に新しいことに挑戦できること

スタートアップであるforiioは、スピード感をもって自分から新しいことにチャレンジできる人材を求めています。

小規模な企業であるため専門外の業務に携わる機会もあり、幅広いジャンルの仕事に興味を持って取り組めることが大切です。

チームでプロジェクトを進められる協調性

foriioでは個人で仕事をするのではなく、チーム単位でプロジェクトを進めています。

職種を超えてメンバー同士で協力・サポートし合う協調性が求められます。

理念への共感

foriioのミッションは「個のクリエイターのエンパワーメント」。

ポートフォリオサービスを中心とした事業を成長させていくために、理念に共感し同じ目標に向かって進めるメンバーを求めています。

コミュニケーション力

社内やクライアントとのやりとりでコミュニケーションは欠かせません。

また、foriioのメンバーの働き方は出社、フルリモート、ハイブリッドなど様々です。

職種によっては海外在住の日本語ネイティブではないメンバーと関わることもあります。

直接顔を合わせるのが難しい相手や言語の異なる相手ともスムーズに連携できる力が必要です。

出典:Unsplash https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/UpsEF48wAgk

まとめ

IT業界の採用活動で注目されていることや必要なスキル、

foriioが採用で大切にしているポイントをご紹介しました。

foriioではユーザー数5万人を超えるポートフォリオサービスforiioと、

関連するマッチングサービスなどを展開。

サービスを拡充するためにメンバーを各職種で募集しています。

私たちと一緒にクリエイターのためのサービスを成長させていきませんか?

皆さんの応募をお待ちしています!

株式会社foriioでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

foriio directorさんにいいねを伝えよう
foriio directorさんや会社があなたに興味を持つかも