【実験】フェイクグリーンを抗菌コート！どれぐらいの効果があるのか？

こんにちわ！株式会社ジェックの採用担当、荻原です！

先日、とある実験をしてきましたので、ご紹介させていただきます。

弊社の抗菌サービス事業「EZ BARRIER事業部」では、空間全体を抗菌するサービスも提供しています。
室内壁面緑化や人工樹木に抗菌コートを行うことで、そのグリーンが置かれた空間全体を抗菌することができるというこのサービス。

では、実際にどのように抗菌コートをしているのか、抗菌コートをするとどれほどの効果があるのかを実験してきました！

▼まずは抗菌コート前に汚れの数値を計測▼

今回抗菌したのはこちらのグリーンウォールのサンプル。1年前に抗菌コートを施しています。
抗菌効果が続くのは1年間のため、液剤を再塗布し、抗菌効果を復活させます！

まずは、汚れの数値を計測する機器を使って、現在の数値を測定します。

「RUL 22」という数値がでました！

数値の基準は以下の通り。「RUL 22」は「とても清浄」のレベルですね。
抗菌効果が続く1年が経過していても、まだまだキレイな状態が続いているようです！

■0-10　極めて清浄
■11-30　とても清浄
■31-80　普通
■81-200　やや汚い
■201-500　汚い
■501-1000　とても汚い
■1001-　極めて汚い

さて、ここからよりキレイな状態にすることができるのでしょうか？

▼専用の液剤を塗布▼

専用のスプレーで液剤を塗布していきます！
葉の裏側や下にもぐった葉まで、めくって丁寧に塗布します。

ちなみに、先日メンバー紹介でご紹介した新入社員の吉田さんが、先輩社員に教わりながら頑張ってくれました！
実際にどのように抗菌コートをしているかを知ることで、よりお客様にも魅力を伝えられるようになってくれたらいいなと思います。

▼抗菌コート後の数値を再測定▼

抗菌コート前もすでに「とても清浄」という数値でしたが、これ以上キレイになるのでしょうか？

結果はこちら！

「RUL 7」…！下がりました～！
「極めて清浄」の数値まで下げることができました。

これでまた1年間、私たちがいるオフィスの空間がキレイに保たれます！

このようにEZ BARRIER事業部では、空間を装飾するためのグリーンに抗菌コートを施すことで、
装飾した空間全体も抗菌化するというサービスをご提案をしております。

今回はこのグリーンウォール自体の汚れを計測しましたが、
実際に抗菌コートをしたグリーンを置いた空間と、何も置いていない空間の菌数測定も実験しました。
そちらの実験結果もまた次の機会にご紹介します！

人が安全に集まることのできる空間を提供することは、コロナ禍の今、とても需要が高まっている部分。
まだまだ立ち上がったばかりの事業ではありますが、この先大きく成長できる事業だと考えております。

弊社では、このEZ BARRIER事業部を一緒に拡大してくれるメンバーを募集中です！
是非一度、お話を聞きに来てください。お待ちしております！