ポンコツ看護師、エンジニアになる の巻 - FLINTERS BASE BLOG
初めまして。2022年10月入社の石塚です。 3ヶ月の新人研修を振り返り、学びをまとめていきたいと思います。 このブログが、少しでも誰かの役に立つことができたら嬉しく思います。
https://blog.flinters-base.co.jp/entry/2023/01/27/130000
質問者:高橋
回答者:石塚美保子
大学卒業後は、4年間看護師として働いていました。 元々ヘルスケア領域の予防医療や健康寿命の延伸に興味があったことと、IT業界の需要が急速に高まっていたことに注目していました。 IT × ヘルスケアで人々の健康意識を変えたいと思ったのが、エンジニア業界に踏み込んだきっかけです。 そこから看護師を退職し、プログラミングスクールでの学習を経て、FLINTERS BASEに入社しました。 (経緯についての詳しくはこちらのインタビューに記載されています!)
今はBIチームで、データの可視化・データパイプラインの構築を主に行っています! 案件データをグラフや表の形で1つのシート(ダッシュボード)にまとめ、視覚的にわかりやすくすることで、顧客のデータ活用を推進しています。 また、ダッシュボードのデータをリアルタイムで更新するため、データの加工〜データソース出力までを一連の流れでシステム化(ワークフロー)する作業も行っています。
配属先では主にTableau・SQL・Python・Digdagを使用しています。 研修ではこれらの内容を全てしっかり学ぶことができ、業務でとても役に立ちました!
エンジニアになりたい!という気持ちがあれば、大丈夫です! FLINTERS BASEには、様々な業界から転職してきたデータエンジニアがたくさんいます。 未経験でも、充実した研修プログラムや研修担当者のサポート、そして気軽に相談できる先輩方がいるので、エンジニアとしてのキャリアを始めるにはとても良い環境だと思います。
基本は在宅勤務です。健康診断やオフライン勉強会の時には出社します。 (※プロジェクトによっては定期的に出社するケースもあります) チームメンバーとのコミュニケーションは、主にオンラインミーティングやチャットツールを使って行い、必要な情報を迅速に共有しています。 一人での作業時間が長いですが、チームメンバーにすぐに相談できる環境のため、大きな不安はなく業務を進めることができています。
オンラインでのコミュニケーションがとても新鮮でありながら難しいと感じました。 テキストで自分の状況をうまく伝えられず、もどかしさを感じたこともあります。 相手の雰囲気や感情が掴めない中で、いかにお互いが気持ちよくコミュニケーションを取れるか、そして相手に伝わりやすい書き方ができるかがとても重要だと思いました。
スマートフォンやスマートウォッチから収集したリアルタイムの健康データを分析して、ユーザーにパーソナライズされた健康アドバイスを提供するシステムです。 機械学習を使ってユーザーの健康状態や生活パターンを分析し、最適な健康プランを提案したり、医療職と連携して専門的なアドバイスを提供することで、ユーザーが自分の健康データに興味を持ち、健康意識を高めるきっかけになればいいなと思います。
石塚さん、Q&Aのご回答ありがとうございました。看護師からデータエンジニアへと転身し、さらなる成長を遂げている姿は異業種からエンジニアを目指す方にとって大変励みになると思います。FLINTERS BASEでの充実した研修プログラムやサポート体制についてのお話も、これからエンジニアを目指す方々にとって非常に参考になる情報ではないでしょうか。
今回、回答いただいた石塚さんの研修終了後ブログもあるので是非ご覧ください。