FLINTER BASE社の社員インタビュー第一弾は、2022年10月にご入社頂いた石塚さんです。
ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。
2022年10月に入社した石塚です。これまでの経歴を簡単にお話すると、2018年に看護系の大学を卒業後、看護師として4年間都内で勤務をし、その後エンジニアになるためにプログラミングスクールに4ヶ月通い、転職活動を経てFLINTERS BASEに入社しました。
ーー前職は看護師ということで、今のエンジニアとはだいぶ異なるご職業ですが、なぜもともと看護師を目指されたんですか?
学生時代からダイエッターであり、健康な体作りを目指していて、そこから予防医療に強い興味をもつことなり、それをきっかけに看護師を目指しました。
晴れて看護師になったあとは、病棟看護師や訪問看護師として、生活習慣が原因で入院される患者さんの、生活習慣の改善に取り組んでいました。
ーーなぜエンジニア職に興味を持ったのですか?
当時看護師として生活指導を行っていく中で、患者さんの体にしみついた悪い生活習慣を改善していくことの難しさを強く感じていました。
一方で、学生時代に私が体質で悩んでいた際に、とあるヘルスケアアプリのおかげで、食事面や運動面など健康面をを大きく見直せた経験を思い出し、テクノロジーの力で健康意識を高めることができるのでは?という気持ちが湧き出てきて、エンジニアを目指すことに決めました。
ーーなるほど!前職での問題意識と、学生時代の実体験が繋がりエンジニアを目指されたんですね。それまでにプログラミング経験などはあったんですか?
いや、全く経験は無かったです。何しろ自分専用のPCも持っておらず、家族共有のPCでネットサーフィンをするか、前職の業務記録で入力する程度のレベルでした。
ーーそのような状況からエンジニアの道に飛び込んだんですね!不安はありませんでしたか?
若いうちの今だからこそどんどん新しいチャレンジをしたほうが良いと思っていたので、不安は全く無かったです。むしろ、自分の人生の選択肢が1つ増えたことの喜びが大きく、エンジニアへの道を目指して進めていること自体に、ワクワクしていました。
今までの人生の中で、挑戦してこなかった分野だったので、正直なんとなく苦手意識はありましたが、逆にそれを自分の強み、武器にしたいなという思いもあり、思い切って退職をし、エンジニアを目指しました!
ーー行動力ありますね!そんなチャレンジに対して、周囲からは不安や反対などはありませんでしたか?
プログラミングスクールを受講すると決めてから、家族にはエンジニアを目指す!と打ち明けたのですが、特に大きな反対はありませんでした。
ただ、プログラミングスクールを卒業し、転職活動をしている中で、家族からは「ダメだったら看護師があるから!」と、部屋のドアを開けるたびに言われていました。(笑)
きっと心配していたのだと思います。
ーー最終的にFLINTERS BASEに決めた理由はなんだったのですか?
転職活動の際には、エンジニアを目指すきっかけであった、ヘルスケア領域での開発に携わることができる仕事に就きたいと思っていました。
転職活動を進める中で、FLINTERS BASE社の紹介を受け、「データエンジニア」というお仕事を知り、様々なデータを集めたり分析したりする仕事内容が、私の希望しているヘルスケア領域での問題解決にも繋がるなと感じたのと、これからの時代において、様々な領域においてデータの重要性が増すだろうと考え、興味が強く湧きました。
また、FLINTERS BASEは教育に力を入れているという面にも惹かれ、エンジニアとしての基礎をしっかりと作れるのではないかと感じ、入社を決めました。
ーー今の職場の環境はどうですか?
わたしはまだ入社後の研修中の身ですが、社員の皆さんはみなエネルギッシュで、風通しのよい職場だと感じています。
同期も歳が近く仲がいいので、お互いに切磋琢磨しあっており、定期的なオンラインランチ会や勉強会など、先輩方のつながりもあるため、刺激をもらいながら日々の研修をこなしています。
ーー今後こうなっていきたい!などがあれば教えてください
短期的な目標としては、今後配属予定のプロジェクトが、データの格納・可視化を行う業務をメインでやっていく予定であるため、まずはエンジニアとしてしっかりと活躍できるようになり、将来的には自らデータ分析を行っていける力をつけていきたいです。
また、長期的な目標としては、データ分析に役立つ資格を取得し、医療関係や健康に関わるデータを分析して、企業などにアドバイスや提案できるポジションを目指していきたいと考えています。