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YOUはどうしてフラッグへ? #03〜Webプロモーションプランナーとしてフラッグに転職した理由〜

フラッグに転職してきた方に「なぜフラッグを選んだのか」、その理由を聞いてみました。今回は2社目でフラッグに転職してきた、PRプロモーション部 Webプロモーションプランナーの土井千明さんにお話を聞きました。

── まずは現在のフラッグでの業務内容についてお伺いできますか?

PRプロモーション部のソーシャル/広告チームでWebプロモーションプランナーとして働いています。映画案件を中心にソーシャルメディアを使った企画の立案や広告の運用を担当しています。映画関係の案件は継続的にお話をいただくことが多いんですが、企業案件ではキャンペーンに合わせて単発で企画を考えたり、コンペに参加するための提案書類を作ったりして、受注できたら進行を担うこともあります。

── 前職はどんなお仕事をされていたんですか?

前職は新卒でハウスメーカーに入社して、最初は総合職採用だったので営業を1年間やって、2年目からプロモーションを担当していました。プロモーション担当の時は、資料請求や来場予約を増やすためのWeb施策を代理店の方と一緒に考えていました。

── 転職を考えたきっかけや経緯はどんなものでしたか?

ハウスメーカーのプロモーション担当なので、情報を届けてから受注となり実際に家が建つまでに、私からはかなり遠いところに行ってしまうというか、手を離れてしまう感覚がありました。自分で手を動かしてWebサイトや広告を作っているわけではないですし、お客さんとコミュニケーションを取ることもないので、自分で成果を出したと思いづらくて、ちょっと物足りなさを感じていました。なので、もっと自分のできることを増やして、自分で動いて成果を出したいな、と考えて転職を決めました。で、映画とかエンタメが好きだったので、その業界で働きたいと思いました。

── フラッグを知ったきっかけはなんでしたか?

Wantedly でエンタメ系をひたすら探しまくって出会いました。エンタメに関わる仕事がしたいけど業界未経験ではあったので、その条件で探していて見つけたという感じです。

ただ、業界未経験だったこともあって、Webプロモーションプランナーとして応募したわけではなく、未経験でも相談可だったWeb制作アシスタントの枠で応募しました。全部で3回の面談があったのですが、その途中で「PRプロモーション部でも募集してるけど、興味はありますか?」って聞かれ、「興味あります」と答えて、PRプロモーション部での入社が決まったので、イレギュラーな流れだったと思います。

自分らしく働けるコミュニティを見つけた

── フラッグに決めた一番の理由は?

3回、面接をしていただいたんですが、面接官の皆さんが本当に気さくで、雰囲気がいいなぁ、と感じたんですよね。前の職場だと、当時は新卒だったから視野が狭かった、ということもあると思いますが、「自分がズレてるな」とか「この環境は合わないかも」とか「なんで自分は合わせられないのかな?」と思うことが多かったんです。でもフラッグだったら、自分と同じようにエンタメが好きな人たちと、好きなことを仕事にできるのが素敵だな、ここではやっていけそうだな、と思えました。

── 実際にフラッグに加わってみて、いかがでしたか?

面接で感じた通りでした。年齢的にも若い人が多いし、職歴やポジションは関係なく、フラットな雰囲気でのびのび働けています。自分らしく働けるコミュニティを見つけた感じです。

皆さん、いい意味でぶっ飛んでるというか、何かしらのオタクだったり、その道を極めているような個性的な人が多い印象です。普通に雑談をしてても面白いし、仕事する上でも「この案件だったらあの人に話を聞けばわかる」みたいなことも多いので、仕事してても楽しいですね。

── 雰囲気や文化で感じたことや驚いたことはありましたか?

前職はハウスメーカーで、私語の少ない職場だったんですが、フラッグはソーシャルメディアに関わる仕事をしていることもあって、いろいろなニュースを共有して盛り上がることもあって… 転職して間もない頃は、オフィスがとにかくにぎやかで驚きました。

── 現状のフラッグはリモートワークが推奨されていて、オフィスの賑やかさはSlackなどに移った印象です。土井さんは現在、東京本社ではなく、富山でリモートワークをされているんですよね?

はい。イレギュラーではあるんですが、家庭の事情があって実家のある富山からリモートワークをしています。マネージャーに相談したところ、これまでの1年間のリモートワークで問題が無かったことや、業務上、現場に行くこともほぼ無いので「やってみよう」ということになりました。

── 東京と富山の環境の違いなどで困ることはありますか?

ありません。むしろ、都内にいるよりも家も広くなりましたし、気楽ですね。

── 今のような情勢にならなかったら、逆に相談しづらかったかもしれませんね。

そうですね。リモートワークを1年間やってみて、自分としても慣れたし、業務的にも問題が無かったので相談してみようと思えました。

── フラッグでのお仕事で印象に残っているものはありますか?

自分でしっかりと考えて提案をして、その結果、次にもつながった漫画アプリのプロモーション施策でしょうか。それまでも提案はしてきたけど、なかなか受注にいたらなかったクライアントがいまして。で、私がメインで企画提案をすることになり、これまでの提案では何が刺さらなかったのかだったり、何を打ち出すべきかという優先順位をしっかりと考えて提案をしました。その結果、受注することができて、実施したキャンペーンの結果にも満足いただいて「次もお願いします」ってことで、継続してお話をいただけました。

映画の案件でお世話になっているクライアントさんの場合、お付き合いが長いので、自分が頑張ったから継続してお話がいただけたっていう実感ってそこまで強くは無いんですけど、この案件に関しては、自分で与件を汲み取って提案をして結果を出したことが次につながったこともあり、とても印象に残っています。

── どんな人がフラッグで働くのに向いていると思いますか?

ふたつあります。ひとつめはPRプロモーション部では特にですが、エンタメが好きで、自分の中で「特にこれが好き」というような推しがある人です。プロモーションを考えるにあたって、元々の知見が少ないジャンルでもファンの感情を理解しやすいと思うんですよね。

もうひとつは、チームみんなで取り組むのが好きな人がいいのかな、と。案件に取り組むにあたっては、個人の作業もありますが、チームだったり、他の部署だったりと関わることが多いので、そういう働き方が好きな人の方が合っているかな、と思います。

── 土井さんもそのふたつは当てはまってた感じですか?

そうですね、自分の中からそういう素養を見つけ出したのかもしれません。チームとして動く時も、分担するというよりは、「この施策ってどう思います?」みたいな感じで、いろいろな人の意見を聴きながら進めていく感じで、それが楽しくて、よりクオリティも上がっていると思います。

フラッグは7つの拠点、10以上の部署がありますが、各拠点&各部署の混合チームで動くことも多いです。お互いの特性を理解、尊重しつつ、チームで動くことで大きな成果につなげる… 我々はそんな環境を作っています。次回はクライアントからフラッグに転職… そんな道を選んだ社員の話をお届けします。

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