こんにちは!フェリックスに入社して気がついたら2年経っていた、エンジニア3年目スタートの志水と申します。
入社したばかりの頃に書いた未経験5ヶ月レポと見比べると、2年で大分変ったなぁ~と思います。
未経験でこれからwebエンジニアとしてスタートしたいなと思っている方の、将来を見通す一助となればということで、最近のお仕事内容を紹介したいと思います!
1年半でPLになりました
こんなトピックを見ると、人がいなさ過ぎて1年半のペーペーにPL(プロジェクトリーダー)をやらせないと、案件が捌けない闇の深い組織のように見えますが、まったくそんなことはないのでご安心ください。頼まれてもないのに自分で飛び込んだ結果こうなりました。
ferixでは、人事評価のタイミングで自分のキャリアの方向性についてなども相談できるのですが、PL以上のポジションや各役職については「やりたいです!」と申請して、責任者から「いいよ!」と言われれば就ける不思議システムが存在しているため、任せても大丈夫と思われれば経験年数問わず望んだ役職にチャレンジ&就任できます。(任せる基準としてある程度経験年数も考慮されているとは思いますが)
「やっぱり難しいのでもうしばらくスタッフ専門でやります!」ということも後からできる安心設計のため、やれるチャンスがあることはとりあえずやってしまうポリシーの私は、晴れてPLという立場でお仕事をさせていただけることになりました!ちなみ次の新入社員が入ってくるまでプロパー全員PL以上、という珍しい期間が少しの間ありました。
PLになって何が変わった?
一番変わったなと思うのは案件に対する意識かなと思います。スタッフ時代にプロジェクトに参加してもどこか案件への理解は自分の実装範囲に寄ってしまったり、目の前のタスクだけに意識を割いていたかなと思います。いざPLになると、「自分のプロジェクト」という意識が以前よりも増し、作るもののクオリティに対してもより一層「喜んでもらえる物にしたいな」という思いが強くなったりと、自分事としての意識が高まったかなと感じます。
やりますといったものの初プロジェクトから完璧に上手くいくはずもなく、お客さんとの調整やスケジュールの見積もりなど至らぬところがたくさんありましたが、マネージャーやお客さんに助けられつつ、最初よりは慣れてきたのかなぁ~と思う今日この頃です。
技術面ではどんな経験をしたか
とにかく色々やりました!細かく書いてると長ーくなるのでざっくり書きます。
スタッフ時代にはreactやvueを使ったフロント開発を主に行っていましたが、次第にawsやDB関連のバックエンドと両方やるようになっていき、最近任せていただいた案件ではwindowsアプリケーションの開発なども行わせていただきました。
出来る事が増えているという実感はまた新しいことをやりたいというモチベーションに繋がっているなと感じますし、経験して初めて自分が面白いなと思う開発も見えてきた気がします。
ferixのユニークな方針紹介
ferixではこれからの時代個人の経験・体験というものが重要になってくるという考えのもと、何かを経験するチャンスには積極的に支援してくれるというものがあります。
先日自分の持っている案件の納品作業として大阪まで出張した際に、せっかく遠くまで出張するならということで、後泊の許可を頂いた上に次の日を有休にして大阪を満喫した上でのんびりして帰るという、よそでは恐らくあまりスッと承認が通らないような事例も経験しました。
昨今は情報化社会で家にいながら色んな知識を集められますが、五感を使った体験というのは知識を超えた自分の経験値になり、いつか自分の役に立ってくれると私自身も思っているので、とてもありがたかったです。
大阪の串カツとたこ焼きの味を知った経験が、いつか何かのチャンスをつかむきっかけになる・・・かも?
以上、3年目を迎えた 未経験出発エンジニアの現状をお伝えさせていただきました。
あくまでferixでは、ですがこんな感じのスピードで成長しており、入社時に想像したより遥かに速いペースで色々なことを任せてもらえているなと感じています。
まだまだ吸収期ですし、最近のwindowsアプリ作成から物理デバイスとソフトウェアの融合に興味が出て来たのでいい案件があれば挑戦したいな~などと思っています。
このレポが「未経験で業界に飛び込んでほんとに上手くやってけるの?」と考えている方に、何か少しでも参考・後押しになれば幸いです。そういう感じならferixで挑戦してみたいぜ!という方も熱く募集していますので、気軽にカジュアル面談への申し込み宜しくお願いします!