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ferixのガジェット担なので最近買った面白いもの達の話をしようと思います。

こんにちは、フェリックスのエンジニアの中島です!
入社してから3年半になり、最近は主にWebのフロントエンドとバックエンド両方の開発をしています。

前回の記事から1年が経ち、再び記事の担当になったので、今回は所謂イノベーターやアーリーアダプター辺りの立ち位置にいる新しい物好きの私が、最近購入してみたガジェットについて紹介していきたいと思います。

ガジェット紹介

1. Galaxy Z Fold 5

種別:折りたたみスマホ
2023年9月に機種変更/2023年9月1日発売

購入理由:懸念点だった畳んだ時の隙間が5でなくなったのと、前のスマホが壊れたタイミングだったこともあったため

特長:開くと7.6インチの大画面になるので、縦に持ったままでも動画が見やすかったり、Webサイトも見やすかったり、撮影した写真も確認しやすい

感想:畳んだ状態でも普通のスマホのように使えるので、普段使いで不自由はないですね。開くといつでも大画面にして使えるので、慣れると普通のスマホには戻れないと思います。
閉じても開いても縦横比が普通のスマホとは違うので、対応していないWebページやアプリがある点には注意したいですね。


2. Galaxy Watch6 Classic 43mm

種別:スマートウォッチ
2024年5月に購入/2023年9月15日発売

購入理由:「賞与で色々とガジェットを買って使って知見を深めよう」という計画の一環で、スマートウォッチのアプリで出来ることを探るため

特長:Galaxy向けのスマートウォッチで、時計や心拍数計測、歩数計、睡眠トラッキングなどの機能を一通り備えている

感想:主にSuicaとして使うことが多く、他にはスマホのカメラを遠隔で確認しつつ撮影することもたまにあります。
また、睡眠のトラッキングができるので、ポケモンスリープで寝る時にスマホを横に置く必要が無くなったのも便利ですね。
通常版とClassic版がありますが、ベゼルを回転させて操作できることにロマンを感じてClassic版にしたものの、ベゼルが邪魔でタッチしづらいことがあるので、買い換える時は通常版にしようと思います。


3. Meta Quest 3

種別:VRヘッドセット
2024年4月に購入/2023年10月10日

購入理由:「賞与で色々とガジェットを買って使って知見を深めよう」という計画の一環で、Meta Quest 2から進化した要素(主にMR機能)を体感するため

特長:ほぼピクセルが見えないほど高画質なディスプレイで、よりリアルなVR体験が可能
周りの環境が見えるパススルー機能もカラーで画質が良く、Quest 3を被ったまま生活するのも不可能ではないほどのクオリティ

感想:高画質であるため、非常に没入感が高いです。
これ単体で手軽にVRゲームを楽しむのもいいですが、VR対応のPCと接続してよりハイクオリティな世界を体験するのも楽しいです。
時間を見つけてMR機能を使用したアプリを作ってみたいと考えています。


4. XREAL Air 2 Pro

種別:ARグラス
2024年4月に購入/2023年11月17日発売

購入理由:「賞与で色々とガジェットを買って使って知見を深めよう」という計画の一環で、どのように見えるのかや何に使えるのかを探るため

特長:USB Type-Cでのディスプレイ出力に対応したスマホなどに接続して使うARグラス
レンズ部分が電子的に調光できる機能が付いているため、遮光カバーなどがなくてもボタンを押すだけでレンズの透明度が変わり、コンテンツに没入できる

感想:見え方としては、サングラスでやや暗くなった視界の目の前に半透明なフルHDのディスプレイが現れるような感覚です。
目新しさはありますが、視野角が狭くそこまで大きく見えるわけでもないため、積極的に使う場面は今のところあまりありません。ですが、外出先で地図を視界内に常に表示したり、プライバシーフィルター代わりに使ったり、家事中に動画を見たい時には重宝する場合もあります。ちなみにGalaxyの場合、Samsung DeX(スマホをPCのように使えるモード)をディスプレイなしで使えるので、それも場合によっては便利です。
公式で紹介されているようにゲームを映して遊ぶ場合、数フレーム遅延があるのと画面端の情報が確認しづらいため、たまに気分転換に使う程度になっています。
ちなみに、外出時はいつでも使えるようにグラスホルダーネックレスで首から下げていたりします。
なお、XREAL Air 2 Ultraという開発者向けのARグラスだと、カメラ付きでハンドトラッキングが可能で視野角もやや広く、さらに違った体験や快適さがあるのかもしれないため、購入を検討中です。(公式サイトのみで販売されている)


5. XREAL Beam

種別:ARグラス機能拡張用アクセサリー
2024年4月に購入/2023年7月25日発売

購入理由:「賞与で色々とガジェットを買って使って知見を深めよう」という計画の一環で、XREAL Air 2 Proだけでは使えない機能を体験するため

特長:XREAL Air 2 Proと表示元のデバイスとの間に噛ませることで、空間にディスプレイを固定したり、視界の4角のいずれかに固定することができる

感想:慣れない土地を歩く際に、スマホでGoogle Mapを開き、それを視界の左上に固定して歩いたり、仮想の大画面ディスプレイにコンテンツを映して楽しむといった使い方をしていました。
しかし、ケーブルがゴチャついたり、排熱が不完全だと電源が落ちるなど使い勝手が悪いため、今では使う機会はほとんどありません。
ちなみに排熱の問題を解決するため、カラビナを後付けしてぶら下げて運用していました。


6. XREAL Beam Pro

種別:空間プロセッシングデバイス
2024年9月に購入/2024年8月6日発売

購入理由:気になりつつも買おうか迷っていたが、早めに買って色々なものを撮影して残していきたいと思い立ち購入

特長:XREAL Airシリーズを接続すること前提で作られているスマホのようなデバイス
人間の目と同じように設置されたカメラにより、奥行きがある空間写真や空間ビデオが撮れる

感想:帰省の時に実家の写真を撮っていつでもそこにいるような感覚を味わえるようにしてみたり、京まふというイベントでフィギュアなどの展示物を撮って思い出に浸ったりという使い方をしていたり、空間を記録に残して後で見返したり他の人と共有したりできるのが思いの外面白いです。
中身はAndroidであり、Androidアプリ全てをAR表示可能ではあるものの、操作性的にYouTubeやPrime Videoで動画を大画面で見たりする程度の使い方しかしていません。
まだソフトウェアが洗練されておらず、不満点や不具合があることが難点です。
これを買ったことにより、撮影機材を買い漁ることになったのは別のお話。
ちなみに背面の黒いリングは後付けしたMagSafe用のスチールプレートです。
以下に撮影した写真を載せます。専用の機器がない場合でも平行法を使うと立体的に見えるのではないかと思います。


7. hohem iSteady V3

種別:ジンバル
2024年10月に購入/2024年7月18日発売

購入理由:ジンバルの姿勢制御を体験したかったのと、遠隔で画角を調整する手段が欲しかったため

特長:AIカメラとライトが別モジュールとして付属していたり、リモコンを分離して遠隔操作できる
多くのジンバルは基本的にiPhone向けだが、これはデバイスで色々と完結しているのでAndroidでも遜色なく使用可能

感想:自撮り棒の先端に接続して高い位置から撮影をするということができるため、ミニ四駆のレースを撮影したり、人混みの向こうをスマホとXREAL Air Pro 2を駆使して確認したりするといった使い方をしています。
ライトが明るく、固定の照明や懐中電灯として使用するのも悪くない使い方でした。
同じ価格帯のジンバルとは違い、MagSafeに対応していないのでスマホのサイズに注意が必要です。(Galaxy Z Fold 5は強引に挟めるが、スペック的には非対応)


8. Steam Deck

種別:ポータブルゲーミングPC
2024年5月に購入/2022年2月25日

購入理由:「賞与で色々とガジェットを買って使って知見を深めよう」という計画の一環で、ゲーム用に開発されたPCの使い勝手やスペック、積みゲー消化が捗るかなどを体感するため

特長:ゲーム販売のプラットフォームであるSteamでお馴染みのValveが開発したPCゲーム専用のゲーム機
画質は720p程度でそこまで良くないものの基本的にどんなゲームでも動く
ゲーム機として作られているのでコントローラーのクオリティが高く操作性がいい

感想:どのゲームでもスリープが可能なため、手に取ってすぐに遊べるという手軽さがあるため積みゲー消化に一役買っています。
ただ669gあるため、長時間手に持ってプレイするのは結構疲れます。
oLED版も販売されていてそちらが常に品切れでLCD版を購入したのですが、こちらでも十分使えます。


9. GPD Win Mini 2024

種別:ゲーミングUMPC
2024年6月に購入/2024年4月25日発売

購入理由:「賞与で色々とガジェットを買って使って知見を深めよう」という計画の一環で、手のひらサイズのPCでどこまで戦えるのか確認するため

特長:Ryzen 7 8840Uとメモリ32GB、ストレージ2TB、Windows 11搭載で、基本的にどんなソフトも動かせる
120fpsのディスプレイ搭載で、軽いゲームであればぬるぬる動く

感想:ゲーミングPCとしての性能は、Steam Deckよりもやや高い印象で、どんなゲームでも動きます。
作業用PCとしても、FL Studioで作曲をしたり、Unityで簡単な開発をしたりもできるため、いつでもどこでも好きな場所で作業ができます。
ウェストバッグに入れていつでも取り出せるという運用しているので、いつでもWindowsが使えるという安心感があったりしています。
ウェストバッグに入れた状態でXREAL Air Pro 2を接続し、ペン型マウスで操作するというスタイルにより、完全に場所も姿勢も選ばない状態での運用もできます。
スペックが高い分排熱が大きく、十字キー周辺が熱くなるのが注意点です。

最後に

様々なガジェットを紹介してきましたが、気になるものはありましたか?紹介したものの傾向からも、新しい物好きであることが伝わったかと思います。
私自身の性質的に、新しい物を見るとそれらを組み合わせて何か面白いことが出来ないか考え、思いついたら試してみたくなってしまうところがあるので、そういったところがフェリックスとマッチしているのかも知れません。

フェリックスとしてもそういったマインドの人を求めているようなので、新しいもの好き・アイディアを形にするのが好きという方は、ぜひ一度話を聞きに来てくれたら嬉しいです。
(ガジェット好きの仲間が増えるのも待っています!)

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