当社では、社員が主体的にスキルアップできるよう、定期的に勉強会「Hello Study」を開催しています。
Hello Study は、各チームが自由に学びたいテーマを選び、定期的に知識を共有し合う場です。
今回の記事では、各チームが Hello Study を通じて学んだことや発見した知見を紹介します。
各チームの学びの成果をお楽しみください!
---
私たちのチームは「ハーブティーをつくろう」のテーマを選びました。
初めてのハーブ栽培
ハーブティーというおしゃれな響きにつられてこのテーマに参加した志水です。
参加したもののじょうろの一つも持っていなかったため、ホームセンターで一式そろえるところから始めました!
畑は持っていないため今回はベランダプランター栽培を選択、何を育てるのか悩みましたが汎用性の高そうなバジルと名前的になんだかおいしそうなレモンバームを育てることに決めました。
苗から育てた方が初心者には向いているそうなので、ホームセンターで探していると、、
くたくたにしおれて割り引かれて100円で売られている幼気なバジルの苗を発見。あまりに悲壮感をまとっていたのでうちに持ち帰ることに決めました。プラカップにぎちぎちに根が詰まっていたので大きなプランターに移し替え、水を与えて太陽を浴びせると、心なしか喜んでいるように見えます。
レモンバームは苗がなかったので、種を購入。ちゃんと芽は出てくれるのか・・・
2週間後
種をまいた方のレモンバームがうんともすんとも動きがなかったので、種から栽培は無謀だったかと思った矢先に芽が出ているのを発見!バジルも100円セールで買った時のしおしお感は見る影もなく、謎に背が高く育っておりました。今まで植物小学校の朝顔程度しか育ててこなかったので、大人になってやると毎日水を上げながら様子を見ていることもあり、結構愛着がわきます。
それから一か月
芽が出てからはもりもりと成長し、大量に生えたので若葉を間引いてレモンバームソーダを作りました🍹
砂糖で甘みをつけているので口当たりもよく、レモンのような香りと自然の香りが合わさった爽やかな後味があります。お店で買えるハーブティーは基本乾燥されたものなので、摘みたてフレッシュなハーブドリンクは初めてで新鮮な体験でした。
バジルの方はトマトさえ入っていれば基本なんにでもマッチするので、キッチンにさしておいて様々な料理に活用しました。中でもなぜか作れるピザはデリバリーやスーパーのものと比べて一段上のクオリティに進化しました。近所のスーパーではフレッシュハーブを中々見かけないのはなぜだろうと思っていたのですが、摘んで少し置いておくだけでしおれてしまうので見栄え的に難しいだろうなと納得しました。
意外なハーブの活用法
ただ食べるだけかと思っていたハーブたちですが意外な活用方法もあり、乾燥させて砕いてハーブソルトを作ったり、精製して香油にしたり、葉っぱをお風呂に浮かべると入浴剤の代わりになったりと香りを活かした色々な使い方があるようです。
また、レモンバームにおいてはベランダで栽培するだけで、ゴキブリなどの害虫がよらなくなる効果もある様です(夏なのに一応育て始めてからは一度も出てない)
実際のハーブティーを作った話
志水さんと違って、田舎に居を構える我が家。
こんな感じで家の裏の畑に生えていますー!!(ハーブの雑草感😂
- ミント(モヒート作る用に植えた。お酒大好き!
- ローズマリー(写真中央。肉料理に使用するために植えた。蜂蜜と合わせると美味しく飲めた。
- アロマンティカス(写真左下の隅に少し。可愛い、触り心地が良い。
- コモンセージ(写真右。なんで植えたのだろう、でも合わせたら美味しかった!
- カモミール(お花が咲いてなかったので不使用。
まずは単体で使ってお湯を入れるところからスタートしました。
ローズマリー、ミント、アロマンティカス・・・と試してみましたが、ハーブ単体だと、青臭さが出てくるので、蜂蜜と一緒にすると美味しく飲めるみたいです。
ちなみに私の中でのベストハーブティーはこちら!
- セージ 2枚
- ミント 3枚
- ローズマリー 枝5センチくらい
これらを、水で洗い炭酸水を入れるとすっきりした味わいに。お湯でも試してみましたが、ハーブティーらしく単体で飲むより美味しかったです!
エンジニアにハーブティーで憩いの時間を
リモートワークをしているとをしていると座ったままモニターばかりと対面しているので、家に籠ってしまいがちです。ハーブを自宅で育てる事によって、水遣りや収穫で日に当たる習慣ができる上に、ハーブティーの鎮静作用でリフレッシュもできるため、実はすごく相性がいい趣味です。
自宅で仕事をしていて、最近気分が落ち込むなー感じている方は、ぜひこの機会にハーブの栽培を始めてみると、在宅ワークライフがより良いものになるかもしれません🫖