エンジニア1年目でする副業について | 株式会社フェリックス
こんにちは!フェリックスに入社してちょうど1年目の片田と申します。ちなみに前職はエンジニアではないので、エンジニア歴も同じく1年です。写真は去年の夏頃にワーケーションで愛媛県宇和島市に行った時に...
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こんにちは!フェリックスでエンジニアとして働いている片田と申します!
最近はずっとモバイル周りをFlutterで開発しています。
フェリックスでは珍しく一つの技術をずっと触っているエンジニアになりつつありますw
今回ですが、以前に引き続きまた副業の話です!
以前の記事は↓になります!(自分が過去書いた記事を紹介するのにまだ慣れない...w)
この時はエンジニアとして1年目の時に取り組んだ副業と感じたことを記事にさせてもらいました。
とは言っても今回は前回の話とは異なり、フェリックスで「社内副業」に取り組んだことについてお話しします。
社内副業って何?と思った方はぜひ続きを見てください!
まず、簡単に社内副業とは何?という説明をさせてもらいます!
社内副業は、「やりたい」と手を挙げた人向けに会社内の特定のPJに通常業務時間"外"に取り組んでもらう仕組みです。ものすごく平たく、かつ主観でいうと、「やりたい人にさらに案件を渡すから、残業時間としてやってね」という解釈です。
フェリックス自体は定時上がりが当たり前の文化で、作業のキリが悪い時やPJの都合でどうしても…という時だけ上長に報告した上で残業するスタイルなので、通常時はあまり残業が発生しません。
ちなみに、この制度を実施する前の私の4ヶ月間の残業時間平均は約15時間でした。
驚かれるかもしれませんが、15時間はフェリックスでは多い方に入ると思います!
なので、残業をなるべく減らす方向にある会社の中で「あえて積極的に残業する許可をもらう」というのは逆行していて結構おもしろい試みなのかも知れません。
社内副業をするメリットとしては、一緒に働く人がいつものメンバーであることや交渉先が自社なので勤務時間や手続きに関して交渉しやすい、などあると思います。この辺りは後で詳しく書きます。
そもそも社内副業に取り組んだのが私が第一号なので、今後どのようなものになるかは全くわかりません。なのでここに書いたことは来年には変わったり、無くなったりしてるかもしれません...w
一応現在は、社内メンバーがもう一人トライしているみたいです!
私は現在、案件でFlutterを1年半ほど触ってます。ただ、ずっと同じPJに所属しているので、別案件でFlutterを触って自分のレベル感を試してみたい。という思いがあり、その手段の一つとして副業にトライしたいと思いました。
また、社内副業をやる、という話は聞いているけど誰もやっていない(はず)ので、何かしらのフェリックス第一号になってみたいという好奇心もありました。
この辺りの思いを川原さん(代表)に伝えたところ、1~2ヶ月後には「この案件はどう?」と提案をしてもらいました。
相変わらずのスピード感ですw
社内副業とはいえ、マネージャーからプロジェクトとして週にコミットして欲しい時間は提示されていたので、それをこなせるようにスケジューリングしていました。
具体的には9:00~18:00の本業の時間の始業前、終業後どちらかに2時間、つまり7:00~9:00または18:00~20:00に副業を行なっていました。
細かい時間の指定がなかったので、私は制度を使い倒そうと思いPJ前半は18:00~20:00、後半は7:00~9:00の時間で業務を行いました。
いろいろ書きましたが、結局自分が副業を通して何をしたいかでメリット・デメリットは変わってくると思います!
先ほど書いた内容がほぼまとめですが、今回私が社内副業をチョイスしたのは、私自身がやりたいことにマッチしたからです。
こう言った選択肢の幅があったのはフェリックスの仕組みというか、提案に対して前向きに捉えてくれる姿勢のおかげだな、と思います。
また、個人的な感想としては、言語のバージョンアップはこまめにした方がいいな...と身をもって感じることができたのはとてもいい経験でした。
今回の経験を通じて、次は個人開発にもトライしてみようかなと考えてます。