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学生時代にクラス合唱で何歌った?って話意外と盛り上がるよね


今回どんな記事を書くか広報担当と相談した際、「小泉さん(筆者)趣味で合唱しているからそのことについて書いていいよ」と言われました。

「え、仕事に直接繋がってないような気もするけどいいんですか…」と思いましたが、何がきっかけで弊社に興味を持ってくれるかわからない!!

ということで今回は私が趣味にしている”合唱”について書きたいと思います。


自己紹介

中学時代に合唱部に入部して以降、高校、大学と合唱サークルに参加し、社会人になった今もいくつかのアマチュア合唱団に所属しています。

本番は年に10回程度で、演奏会や合唱祭、コンクールなど形態は様々です。
レアケースではありますが、アニメの劇中歌を歌ったり、某有名アーティストのバックコーラスを担当したこともあります。本当にレアケースです。

社内での業務は主にデザイナーなので、それを活かして演奏会のチラシやパンフレット作成でお力添えすることも多いです。

学生時代にクラス合唱で歌ってそれっきりという方がほとんどだと思いますが、あれは氷山の一角であり、とても奥深いものなのですがその話を始めてしまうと1日では書き終わらないのでこの話はまた別の機会に・・・


時代と共に多様化していく

16世紀に作られた曲で自分の素晴らしいところを挙げながら好きな人に愛を伝えています。ドアをノックする音がリズミカルです。

クラシックのイメージが強い合唱ですが、実はそれだけでなくポップスやアカペラっぽいアレンジなど合唱にもいろんな曲、歌い方があります。

首都圏で活動している合唱団だけでも1000以上と言われており、そのほとんどがアマチュアで扱うジャンルやコンセプトなども多岐にわたっています。

合唱の歴史はとても古く、バンドやアカペラよりも堅いイメージがありますが、現代の音楽のジャンルが豊富なように合唱団の扱う曲や魅せ方は年々幅広くなっていると感じます。

例えば、日本で行われる大きな大会の一つである「NHK全国学校音楽コンクール」の近年の課題曲はもっぱら有名アーティストが作詞作曲した曲です。いきものがかりの「YELL」やアンジェア・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」はメディアでも取り上げられ知っている人も多いのではないでしょうか。これらはもともとコンクールのために作られた曲でした。

他にも、コロナ禍において活動の制限が厳しかった合唱ですが、口を開けず鼻歌のように歌う“ハミング“という手法だけを使って演奏できる当時の環境に適した曲も発表されました。


アニソン合唱プロジェクトに参加した時の動画。大人気アニメの曲を演奏し、映像もカッコよく撮って頂きました。



私が思う合唱の魅力

私は多くの人と関わりながら好きな音楽を好きな人達とするという点に大変魅力を感じています。

弊社がリモートワークになってから人と会う機会はグッと減った為、定期的にアナログでコミュニケーション出来る場は貴重になりました。

団に所属している人たちの業種、経歴、年齢などはバラバラなので得られる新しい発見もたくさんあります。多くの人々との関わりを通じてこれからも多くのことを学んでいけたらいいなと思っています。

合唱が今の仕事に及ぼす影響

業務として歌ったことは今まで一度もありませんが、合唱で身についた発声や発音は普段のコミュニケーションで大いに影響していると思います。逆も然りで普段の喋り方や癖はそのまま歌う時に出てきます。

相手に伝わりやすいように発音しなければいけないのは合唱も会話も変わりません。話し声そのものも円滑にコミュニケーションする上で大切な要素の一つなので、そういうところで趣味が活かせているのではないかと感じます。


最後に

そもそも趣味を持つこと自体仕事の合間に時間と体力がないと出来ません。ferixはプライベートの時間を大切にしてくれる会社なので私だけでなく社員それぞれ多様な趣味を楽しんでいます。

過去に平日に被る演奏旅行があった時も問題なく有休を取得できて、ありがたかったです。

合唱の演奏会自体は毎週のようにどこかしらで行われていますのでもし興味が湧いたら近所のホールへ足を運んでみてください。

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