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人生初めて他社の社員旅行に飛び込んだ!

社員旅行に社員じゃない人が参加できる・・・?どんな仕組みだ!?

この度、兼ねてよりご縁を頂いていたferixさんの社員旅行にゲストとして参加させて頂きました!
私とferixさんの関係は、ビジネスパートナー(といっても代表の川原さんはじめメンバーの皆様とは、いつもワクワクすることを語り合う仲なのでビジネスパートナーの枠は完全にはみ出していますが(笑))とはいえまさか、ferixの社員旅行に参加するとは思いもしていませんでした。
突然、川原代表からお誘い頂いた際は、ん?社員旅行?と理解に時間が掛かりましたが、社員旅行に毎回ゲストを呼んでいる理由を聞いて素晴らしい取り組みだなと勉強になりました。

ゲストを招いている理由としては2つ

  • 仕事上の会話だけでなく、旅行の長い道中で様々なコミュニケーションが取れ、お互い刺激になる。
  • 異業種の考え方やゲストの考え方を知ることで新たな道が開ける。

この2つが理由だそうです。納得です!!

食事会などでも上記の2つは出来そうですが、旅行となると長い時間コミュニケーションを取るので短時間では得られない深い話になりますし。
そんな貴重なポジションに今年選んで頂き光栄です!そしてありがとうございました!益々、ferixさんのことが好きになりました!!来年も、、、(笑)
そしてせっかく参加させて頂いたので感じたことをこのストーリーに残し、共有出来たらなと思い書かせて頂いております。ferixさんを知っている方も、今興味を持とうとしている方にも、少しでも参考になれば幸いです!


チーム ferix に入ってみると・・・

さて、まずは、チームferixに入って感じたことを書きます。

1)本当にフラットな組織だ!
2)代表の気遣いが半端ない!
3)それぞれの個性を大切にしている!多様な価値観を受け入れる風土がある!

それぞれ個別に説明していきますね。タイトルはよくある書き方ですが、実際に社員旅行に参加した私ならではの真実性が秘められております。


1)本当にフラットな組織だ!
代表から新しく入ったメンバーまでほんとフラットなんです。
もちろん、年上や先輩への気遣いはありますが、それぞれが遠慮せず自分の意見をストレスなく言い合える仲間です。社員旅行となれば役職の断層で集まりがちで、結局仕事の話になりがちです。ferixさんはそれがなく、道中、行く先々で役職関係なくコミュニケーションをとり会話している姿がとにかく自然体で、日ごろからこんなチームなんだなと感じさせられました。(意識してもできますがなかなかこんなに自然にできるものではないかと)

例えばランチタイムで食事をオーダーする時に「ささ、川原代表最初にどうぞ!」などという人は1人もいません。それでも、「川原さん、何を選びますか?」と普段通りの気遣いの会話があり、川原さんも普通にお水を配ったりされていました。

ただ、年上や先輩への気遣いは気持ちよく行われており何とも言えない居心地の良さでした!


2)代表の気遣いが半端ない!
代表の川原さんの気遣いが半端ない!私に気遣いして頂くというのは、立場上わかるのですが(そんなこと一切望んでおりませんが)メンバーへの気遣いがほんと素敵です。皆が少しでも有意義に社員旅行を楽しめるよう先回りし準備したり、会話を振ったりと。その精神はどこから来るのかと旅行中質問してみたのですが
「いやぁほんとうちのメンバーはいつも頑張ってくれてますから」
「メンバーあってのferixですから」
「リモートワークが多いから、みんなでコミュニケーション取れる場って少ないんですよね。だからもっとみんな仲良くなってほしくて」
みたいな大きな ”愛” を感じました。メンバーのこと、ferixのこと、愛してるんだなと。


3)それぞれの個性を大切にしている!多様な価値観を受け入れる風土がある!
そんな素晴らしいferixさんにはいろいろな方がいます。そしていい意味でみんな個性が強い!!
それぞれの得意分野が明確で、その分野の話になるとまぁ語る語る!ほんとよく日ごろから考えてると思いました。思い付きで出る言葉じゃない感じで深い!勉強になります!

また、お互いの性格や得意不得意も社内で理解されており、少し苦手な部分(例えば、コミュニケーションや集団行動など)があってもお互い理解しているから何かを強制する場面は一切なく、つまり個人や組織の価値観を押し付けることがないのです。多様な価値観を認め合っているチームです。

すごく具体的な例ですが旅行当日の「体験系アクティビティの集合施設」でのアクティビティ選択もそうです。当日、みんなが気ままに「自分がやりたい事」を決めてやる。
ルールは1つだけに見えました。「1人ではやらない」

結果的に2-4人程度のグループに分かれて「いちご狩り」「アクセサリー作り」「散策」など、皆で自分が納得する時間を過ごしていました。
またアクティビティの決め方もあの人がそれやるならこっちをやろう、という感じが一切なく、やりたい事を全員が言い合って、発言の温度感などで決めていった気持ちの良いものでした。
ちなみに・・・、川原代表の「気持ちが良いからこの里山を散策しよう」に賛同したのは私だけ・・w。(川原が代表が疎まれているわけでは決して無いのでご理解ください!)

参加されていたメンバーの中でもコミュニケーション苦手なのかな?という方もいらっしゃいましたが、(社員旅行自体も、もちろん任意参加制度です)それでも楽しむことが出来ると判断されているので来られているんだろうと思います。多様な価値観を受け入れ認め合う!という社風が現れた事例かと感じました。

もちろん、私も勉強させていただきました!

上記でつらつら書きましたが、改めて私も多くのことを学ばせて頂きました。

  • 社員旅行でゲストを1人呼ぶ取り組みも思いつきで行っていることではなく、社員旅行という公式な行事をどうのようにすれば、皆にとって有意義な時間になるかを真剣に考え出された案なんだと。目的を明確にし妥協なく思考する大切さを学びました。
  • 多様な価値観を受け入れる(認める)時代を先読みし、ここまで風土をひとつひとつ紡いでこられたからこそ素晴らしいチームが出来ている。経営層の先読み力とそれを実行している行動力の大切さを学びました。
  • そしてなんといっても経営者川原さんの、”愛”です。

    会社とは、経営とは、組織とは、チームとは、、、常日頃から熟慮されていることがよくわかりました。
    売上や利益を追求することは決して悪いことではないけれど、何のためにやっているのか、だれがHAPPYになるのかを優先して考えられており、そうすることでおのずと利益がついてくる。

    これ、いろんな本なんかに書かれているけど実践するのは、ほんと難しいと思います。度胸がいります。
    判断基準がそこになるため、時には売上を下げることもありますし。
    メンバーを信じているからこそ出来ることなんだなと。
    強く長続きするチームを創るってこういうことなんだなと改めて勉強させていただきました。

    改めて、この度は、そんな大切な社員旅行に参加させて頂きありがとうございました!
    来年も再来年も行きます!と心から思いますが、色々なゲストの方がご参加されることが目的でしょうから我慢します(笑)


※中田 知彦さん※
長らく、観光業界(ホテル)の役員を務め、2023年の4月より個人事業主としてスタート。
前職の経験からバックオフィス、HR周りを得意としており経営者様の伴走者役として活動。
現場からたたき上げで社長まで経験しているので、現場、経営者双方の目線でモノゴトを判断できる
のも強みのひとつ。
現在は、飲食業界、建設業界、ホテル業界と幅広く活動中。

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