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ルワンダ⇔日本!インターンで叶ったferix最長距離の国境ジャンプ!

こんにちは、ferixの渡辺です。

2019年2月にferixへ来てからあっという間に1年半が過ぎました。この1年半の間に関わったプロジェクトは大小含め10件
多いのか少ないのかわかりませんが様々な案件に携わることができ、着々とスキルが身についてきたのかなと思いながら過ごしています💪

さてさて今回は、ferixの毎年恒例インターンについてです。
ferixでは毎年1~2人・2週間程度の短期のインターン生を受け入れる試みをしています。

そして今年はなんとアフリカのルワンダ🇷🇼からのインターン生が来てくれました🎉
私が知る限りではferix初の海外メンバーというとで、インターン初日から振り返ってレポートします!

ドキドキの初対面!

日本に来て1年、情報系の大学院に通われているというジョシュアさん。コミュニケーションは 英語 + 少しの日本語 でした。日本語は勉強中とのことで、インターン中に日本語について質問されることもしばしば。

私は留学経験ありですが、仕事で英語を使用するのは初めての経験でした。会話には困りませんでしたが、いつも気軽にしているSlackが、英語になった途端とても難しかった印象です。しかし、社長を初めferixには英語が堪能な方が複数在籍しており、担当とインターン生だけではなく、ferix全体でインターン生を迎え入れることができました。

また入社時から海外進出野望を持っていた私にとって、今回のインターン担当者にはferixの将来の海外戦略時に優先的にアサインという特典(?)付きでした。今後が楽しみです!

栄養失調検知システムを作りたい

ジョシュアさんとインターン内容について議論していると、栄養失調を検知するシステムを作りたいというアイディアを伺うことができました。このアイディアに対し、ferixでも技術面、ビジネス面など様々な角度から何かお手伝いできないかということで、インターンがスタートしました。

今回のインターンでは2週間と時間が限られていたため、ジョシュアさんの栄養失調検知システム案を2週間でできる形に落とし込み、ジョシュアさんは今回初めて使うという Vue.js と Firebase を使用したWebサービスの実装がスタートしました。

インターンのスケジュールはこんな感じでした。

  1日目 : インターン内容についてディスカッション

  2日目 : 栄養失調検知システム案のプレゼンテーション

  3 - 9日目 : システム開発、プレゼンテーション準備

  10日目 : プレゼンテーション

短い期間でしたが、新しい技術に触れながら、目標としていたシステムの構築をしていただきました!
実装については一人で黙々と進められていて、新しいことへの飲み込みも素晴らしく速く、担当チーム一同とても驚かされました。
社内メンバーともプレゼンテーションやディスカッションを通して、アドバイスやアイディア交換ができました。結果として、とても濃い2週間を過ごしていただけたと思っています。

また、仕事以外にも歓迎会、東京散策、ランチ会、送別会とイベント盛り沢山で、ほんとにあっという間で楽しかったなーという私の印象です。

イベントの様子は写真とともにご覧ください!

歓迎会

やっぱり日本食でしょ、ということでたこ焼きともんじゃを作りました!

たこ焼き調理中


ジョシュアさん初もんじゃ

歓迎会はルワンダと日本の言語や文化について語り合いました。
覚えたルワンダ語
Muraho(ムラホ) : hello
Amasunzu (アマスンズ) : ルワンダの伝統的な髪型
Kwita Izina(クイッティジナ) : ゴリラの命名式(ルワンダは世界有数のゴリラの生息地)

ルワンダのゲームも教えてもらいとても盛り上がりました。

東京散策

別日、ジョシュアさんは遠方に住んでおり、今回は2週間のみの東京滞在ということで、東京ならではの思い出づくりのために、終業後に数名でスカイツリー・浅草廻りへ行ってきました!

3人とも初スカイツリー
地上450メートルからの景色を堪能
浅草へ移動して浅草寺をお参り
最後はみんなで鶏白湯ラーメンを食べ解散

送別会

送別会は出社組とリモート組をつないで行われました。


日本食のオンパレード。


最後にはジョシュアさんからプレゼントまでいただきてしまいました。

何事にも積極的に挑戦、参加するジョシュアさんだからこそ今回のインターンがとてもより良いものになりました。本当にありがとうございました!!

今回のインターンを通しては、ジョシュアさんにもferixにとっても私にとっても、貴重な体験をさせていただけたなと感じています。
英語を仕事で使用することも私にとっては初めてだったので、刺激的でした。この勢いで、ferixがもっと国際化していったら良いなと密かに思っています!

ジョシュアさんは今回開発されたシステムはまだまだ改良を続け、最終的にはルワンダやアフリカ、そのほかの地域でも広く使用する製品にしたいという夢をお持ちでした。
ferix一同、ますますのご活躍を応援しております!

これで、インターンレポートは以上になります。

最後に

この記事を読んでferixに興味が湧いた方々、インターンやってみたい方、ぜひferixに遊びにきてください!
お待ちしております!

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