バックエンドエンジニア
AI SaaSで経理DX支援を加速させる自社サービス開発エンジニア募集!
私たちファーストアカウンティング株式会社は、AIによる経理のデジタルトランスフォーメーションを実現し、経理の可能性を最大化する会社です。経理業務の効率化によって、お客様の事業を発展させるお手伝いをします。
◆サービスライン◆
◯Robota(ロボタ)シリーズ (APIによるAIエンジン提供サービス)
・請求書Robota
従来型の帳票定義型のOCRでは読み取ることが難しかった多種多様なフォーマットの請求書を定義することなく、AIで自動的に電子化(メタデータ化)する請求書OCR です。
・領収書Robota
領収書のPDFやJPEGを文字や数字の情報として読み取ります。会社の経費精算を効率化し、全従業の経費精算にかかる工数を削減します。
◯Remota(リモタ)
AIエンジン「Robota」を活用した、経理業務の自動化支援サービスです。企業で使われる基幹システムや会計ソフトとAPI連携し、既存システムのパフォーマンスを高めるのがRemotaの特徴です。請求書などの書類に記載されている内容を読み取り、これまで人の手で行われていたシステムへの各種帳票の入力作業や入力情報のチェックを自動化します。
◆経理を未来に進める◆
OCRとは、紙に書かれている文字を認識し、デジタル化する技術です。紙の領収書や請求書を扱う経理の分野を効率化していくためには、OCRの活用が要となっています。現在はAI OCRの精度も上がり、手書き文字や印字を正確に読み取る技術が確立されています。
ただ、経理分野で実際に扱う書類は、さまざまな様式が存在します。例えば発行日、請求金額、消費税などの項目は、書類の形式によって書いてある場所がバラバラです。以前の技術では、これらの書類を読み取る際に座標を指定したテンプレートを定義する必要がありました。
RobotaのAIはこれらを自動で判断し、適切な読取りと正規化、書類分類、勘定科目推論〜仕訳まで行うことができるものです。これは自動運転と同様のAI技術を用いたからできること。街中で信号や歩行者を見分けるように、Robotaは紙面上になにがあるかちゃんと判断しているのです。
◆実績と今後の展望◆
これまでに、AIを使った会計関連の自動化技術において、40件ほどの特許を取得しています。AI OCRを手がける企業の中では、請求書・領収書専門として大きく抜きんでていると自負しています。
今後、電子帳簿保存法の改正やインボイス制度などの普及が、私たちの事業を確実に後押ししてくれます。新たな経理の時代を見越したソリューション展開を視野に、Robota/Remotaのバージョンアップや機能追加などに力をいれます。
ちなみに私たちはいわゆる会計ソフトを作っているわけではありません。よって完全なる競合が少ないことも私たちの強み/特徴の一つです。もしもう少しサービスに関して確認したいことがあれば、面談時に説明いたします!
ファーストアカウンティング株式会社