【代表者インタビュー】国内初のエンタープライズ向けSaaSサービスを、エンジニアが主体となって開発できる会社。
こんにちは!ファーストアカウンティング採用担当です。
AIを活用したエンタープライズ向け経理DX化サービスを展開している当社。
本日は、当社の代表の森に、ファーストアカウンティングのサービスの強みやエンジニアに対する思いについてお話を伺ってまいります。
- 代表が語るサービスの魅力
- 代表が語る会社の強み
- ファーストアカウンティングにとってのエンジニアチームとは?
などについてお話ししてまいりますので、是非最後までご覧ください!
■代表取締役社長 森 啓太郎プロフィール
1974年生、ソフトバンク株式会社を経て、アカマイ・テクノロジーズ日本法人立ち上げに参画。営業本部長に就任し、2008年度営業成績は世界No.1などの実績を残す。AIを使うことで会計書類の自動データ化と自動仕訳が可能となれば、人手不足の解消に貢献すると共に、重要業務にリソースを割くことができると考え、2016年6月にファーストアカウンティングを設立。AIソリューションのRobotaシリーズ及びRemotaをリリースし、エンタープライズ企業を中心に経理DXによる業務改革を強力に推進中。
【国内初のエンタープライズ向けSaaS!?サービスの魅力とは】
ーまずはファーストアカウンティングのサービス概要と魅力について教えてください!
まず弊社は会計ソフト自体を開発する企業ではなく、会計ソフトへの情報入力を入り口とし、今までの技術では自動化を進めることのできなかった領域の課題を深層学習を用いたソリューションで解決している企業です。
弊社のサービスの大きな強みは日本国内初のエンタープライズ向けSaaSサービスであるということですね。今まで日本では中小企業向けのSaaSサービスしか出回ったことがないんですが、弊社は経理特化型のサービスということでマーケットシェアが非常に高く、客単価の高い上場企業さん向けのサービスを展開しているというのが大きな魅力かなと思います。
【最強のチームで目指すIPO】
ーエンタープライズ向けのSaaSサービスって国内初なんですね…!次に、ファーストアカウンティングという会社の強みについてお伺いしてもよろしいでしょうか?
会社の強みとしてはAIを筆頭とした技術でエンタープライズ経理のニーズを捉え、結果、スタートアップとしてIPOまで極めて良い位置まできているところですね。
プロダクトマーケットフィットも確立してきて、営業も強くエンジニアも強い。
スタートアップが成功する上では営業面でも技術面でも強くある必要があるんですが、弊社はそれぞれの分野でかなり優秀なメンバーが集っているので、最高の状態でIPOを目前としているような状況です。
また、もう一つの強みとして、スタートアップでありながら働きやすく、尚且つ働きがいのある環境があります。
ハーバード大学のロバートさんという方が75年間研究した結果、人が最も幸せになるにはソーシャルコネクションが重要で、具体的には家族や同僚・友人などの社会とつながりのある人が最も幸福度が高いという研究がありまして。それもあって我々はバリューの中に「チームワーク」というのを入れています。
何となく会社のためにチームワークが重要と思っているわけではなく、根拠をもってチームワークが重要だと考えているので、採用においてもチームワークを重要視する人を採用していますし、その分働きやすい環境が作られていると思います。
【エンジニアが主体性を持って働ける会社、ファーストアカウンティング】
ーチームワークが幸福度に関わるんですね!では最後に、ファーストアカウンティングのエンジニアに対する考え方をお伺いしたいです!
我々の考えとしては、優れたエンジニアがプロダクトを作って初めて会社が回るので、まずはエンジニアが第一という考えです。
エンジニアがプロダクトを作って、営業やCSがお客さんに届けて、お客さんの働き方が変わって、社会を変えていく。
弊社では創業期以来上座はずっとエンジニアなくらい、エンジニアのことを極めて大切にしている会社だと自負しています。
例えば、結構AIを扱っている会社さんだと、売上単価が高く儲かりやすいのでSIをやる会社さんが多いんですが、それをしてしまうとエンジニアの仕事が重くなり、疲弊する可能性があります。
弊社ではそういったエンジニアの疲弊を軽減するためにSaaSというビジネスモデルを採用しており、一度自分たちが作ったプロダクトが動き出すと、休みたい時にエンジニアが休めるような仕組みができるようになります。
会社としても「あなたの作ってくれた素晴らしいプロダクトのおかげであなたがダウンしていても動いてくれているので、しっかりと休んで休養してください」と心から言うことができるので、とても良いビジネスモデルだと思っています。
また、弊社ではプロダクトオーナーはエンジニアという考えを持っていて、プロダクトビジョン(プロダクトの方針)を定めるときはエンジニアが主体となって今後のビジョンを作っていきます。
今の製品をどういうふうに持っていきたいのか。
コアなビジョンをエンジニアが描き、そこに経営陣や営業やCSが寄り添って一緒に作り上げていく。
あくまでもプロダクトオーナーは開発者という考えを持ち、エンジニアを尊重しながらサービスを生み出しているような職場です。
ー最後までご確認いただきありがとうございました!エンジニアが主体となり、国内初のプロダクトを初めとした数々の魅力的なプロダクトを作り上げていける会社。エンジニアとしてやりがいのある環境で働きたいエンジニアの皆さん、ぜひ一度お話聞きに来てみてください!