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なにをやっているのか

ファンワークスを説明するのに、今までの「アニメ制作会社」という一言では足りないかもしれません。 アニメーションを制作するだけでなく、その運用やプロモーション施策までトータルプロデュースで提案するのが私たちのやり方。だから、手掛ける事業領域も幅広いものになっています。 ・アニメーション、映像の企画、制作 ・クリエイターの発掘、育成、マネージメント ・キャラクターの企画、開発、育成 ・ウェブメディア連携、PR業務 ・CGM(ユーザー参加型のコンテンツメディア)、ユーザーコミュニケーションの企画 ・商品化展開 ・権利関係処理、契約書締結 ・これらを総合した企画、コンサルティング また、私たちが制作する「アニメーション」の特徴としては、TV、配信、映画など様々な国内外メディアで発信する多彩なデジタルアニメーションを、少数精鋭のチームで創ることにあります。特に、個性的なキャラクターが登場するショートアニメーションを中心に、エッジの効いた、カワイイ&ユカイなアニメーションづくりを目指しています。 【軽やかな風を起こす会社「ファンワ」】 ファンワークス(略して「ファンワ」!)の社名は、風(FAN)に由来しており、さらにこの「FAN」は、「フットワーク」の「F」、「アートワーク」の「A」、「ネットワーク」の「N」で構成されています。少人数でフットワーク軽やかに、それでいて幅広いネットワークで大きな仕事もこなしつつ・・・。風通しの良いはたらき方で、社会に新たな風を巻き起こす会社。そんな姿を目指してつけられた名前です。

なぜやるのか

【日本のアニメーションを、より多様に、よりオモシロく】 アニメーションは、今や日本文化を代表するカルチャーでもありますが、私たちが制作に関わるアニメは、いわゆる「アニメ好き」以外の方々にも、子どもから大人まで楽しんでもらえる作品が多くなっています。ある種の普遍性を持つ、新しいタイプのキャラ系アニメを創るり続けることで、より多様な日本のアニメーションの一つとして、世界へ発信していきたいと考えています。 また、近年アニメは、映画などの長編だけでなく、短編の作品が増えている傾向があります。Netflix配信作品や劇場版といった中・長編アニメーションも手掛けるなか、NHKを中心としたTVでの短編アニメシリーズ、スマートフォンでの閲覧を前提としたプロモーションアニメ・短編アニメは、ファンワークスの変わらぬ強みです。(創業時の最初の作品はWEBを中心に一大ブームとなった「やわらか戦車」です!) キャラクターの世界観の拡大や、プロモーション施策、メディア連携などをトータルプロデュースした短編アニメーションは、特に現代ではワールドワイドなインパクトを持つ可能性にあふれていると言えます。

どうやっているのか

【アニメをつくるだけじゃない。トータルプロデュースがファンワの仕事】 近年では、以下のようなキャラ系アニメを中心にプロジェクトを発表してきました。 ・「アグレッシブ烈子」(TBS・NETFLIX) ・「ざんねんないきもの事典」(NHK) ・「がんばれ!ルルロロ」(NHK)  ・「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」 ・「大家さんと僕」(NHK) ・「宇宙なんちゃら こてつくん」(NHK) ・「チキップダンサーズ」(NHK) 特に、サンリオキャラ原作の「アグレッシブ烈子」は、TBS「王様のブランチ」放送後、「NETFLIX」にてオリジナルエピソードを独占世界配信し、国内外で大ヒット、第三期まで配信が決定しています。また、「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」も各種メディア、SNSを中心に話題を呼び、観客動員数120万人の大ヒットとなりましたので、ご覧頂いた方もいらっしゃるかもしません。 2005年の「やわらか戦車」を皮切りに多くの作品を生み出してきましたが、その他にも富山の魅力をアニメ化した地域プロモーションアニメを制作したり、共通ポイントサービス「Ponta」や日本郵便「ぽすくま」のプロモーションアニメを制作したりと、幅広く制作事業を展開しています。 こうした事業には、ただアニメーションを制作するだけでなく、「どうやって作品をヒットさせるか?」といったトータルプロデュース視点での提案することが必要とされます。ウェブメディア連携やPR業務、CGMを駆使したユーザーコミュニケーションの構築などもファンワの得意分野です。