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なにをやっているのか

足し算引き算、九九、漢字学習が人気!
オフィスでは「遊び心」を大事にしています
【ファンタムってどんな会社】 ファンタムスティックは、「まなびのスタートボタン!」というビジョンを掲げて、子どもたちの「まなびのきっかけづくり」になる教育アプリの企画・開発・運営をしています。 楽しく熱中できる教育アプリ・デジタル教材を通して、「まなぶことのたのしさ」を多くの子どもたちに知ってほしい、そしてまなぶことで自分の可能性や才能に気づくきっかけにしてほしい、そんな想いをカタチにしています。 【事業の説明】 当社の事業は、教育アプリの開発・制作・運用を行う自社サービスと、大手企業様から教育コンテンツ開発・運用保守を受託する受託開発サービスからなります。 自社サービスでは「ゲーミフィケーションとデザイン力」を活かして、主に「まなびのきっかけづくり」をテーマにした乳幼児向けの知育アプリや小学生向けの学習アプリなどのデジタル教育コンテンツを制作しています。 当社がリリースしている<ゲーム式学習サービス> Play Study Go! シリーズは、国内外で1000万ダウンロードを記録しました。 「ドリルほったらかしの娘が毎日やってます」「おかげで漢字が読めるようになりました」「約3日で九九をマスターしました」など、ユーザから嬉しい声をいただいています。 受託開発サービスでは、教育アプリサービスの実績が各媒体などで取り上げられていることもあり、現在様々な大手企業様から教育コンテンツ開発のオファーが舞い込んでいます。受託開発においても、私たちのこれまでの開発ノウハウを十分に活かした企画提案も行いながら、クライアント様のニーズに合う商品を開発しています。

なぜやるのか

Play Study Go! シリーズでは24タイトルをリリース中
代表取締役社長のベルトン シェイン
「学ぶことは楽しい!」 この体験をより多くの子どもに向けて世界へ発信したい! AIやロボットなどの技術の発展により、これからの時代に求められるのは作業力ではなく、思考力であるとされています。指示に従うのではなく、自ら考えて行動する想像力と発信力を育てるために、能動的な学習(アクティブラーニング)が世界規模で様々な教育機関によって取り入れられています。 その教育改革に伴って教育のデジタル化やIT化は必然とされており、教育コンテンツ開発の需要がますます増えております。 IT技術の目覚ましくそして急速な発展により、この先どのような時代が訪れるかは誰にも予想がつきません。そんなマニュアルのない時代を生きて行く子供にとって「自ら学ぶ」技術こそが最も重要なスキルとなります。 たかが足し算、たかがひらがなと思われるかもしれません。ただし、幼児期に子供が体験したことはその人の一生を左右します。そんな多感な時期に我々のサービスを通じて「学ぶ楽しさ」を知ることができれば、その子供の将来を代えることができます。 現在弊社で行っている子ども向けアプリの開発はほんの始まりです。我々の目標はその先にある、すべての子どもが自らの個性と能力を最大限に伸ばせるような教育環境の実現です。

どうやっているのか

「子供目線」が何よりも重要です
開発風景
私たちが大事にしていることは「子ども目線」。 子どもは子どもなりの覚え方があります。 大人から言われたことをなかなか覚えない子どもでも、自ら興味を持ったことは大人もびっくりするほどのスピードで学習します。 子どもが「大人の教え方」に合わせるのではなく、大人が「子どもの学び方」に合わせた学習コンテンツを開発すること。 それが子どもが本来持つポテンシャルや可能性を引き出せると私たちは信じています。 デザインの観点からも子供たちの目にとまり、心に残るようなキャラ設定や演出の創作、UI・UX作りを心がけています。 学校のテキストをデジタル化するだけでは従来の受動的な教育となんら変わりはありません。子ども自らが学ぶことに興味を持ち、自発的にやりたいと思うことで初めて能動的な学習が実現します。 過去にファンタムスティックでは様々なテストアプリを開発して実際に子供に遊ばせ、そのデータを元に最も学習効果の高い教育法とは何なのかを導き出しました。 問題を解くだけでは子供はすぐに飽きてしまいます。勉強を「体験」させることが子供の学習過程において重要な要素であることが分かりました。魅力的なキャラクター、気持ちの良い操作性、癖になる音楽、達成によるインセンティブなど、子供の感覚や感情に直接訴えかけることにより、子供が効果的に学べる学習アプリを開発することに成功しました。