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なにをやっているのか

紙問屋さんの倉庫跡地に、マグロのワンダーランドができました。
マグロは、食べる部位や料理方法によって味わいが全然違って、面白いのです。
2015年2月、東京中野に「マグロマート」というマグロ専門の呑み屋をつくりました。 マグロマート盛り(マグロだけのお刺身盛り)、カマリブ(カマのBBQリブ風)、ノドウラ肉の鉄板焼き(目の奥の希少部位を熱々鉄板で)、……。おつまみは全てマグロで約30種類。マグロのいろんな部位をいろんな食べ方でつまみながら、おいしいお酒(特に日本酒がオススメ)で楽しんでもらう場所です。 この空間はもともと、紙問屋さんの倉庫でした。14段コンクリートブロック壁の存在感。床や壁に残るペンキの乱雑さ。高さ2900mm鉄扉の無骨な重厚感。それら、その場にもともとあった魅力を大切にしながら、世界最大のマグロ壁画を描き、床にはマグロのチョークアート、天井にも、机にも、お皿にも、店内いたるところにマグロを詰め込みました。 中野駅からは歩いて10分くらい。呑み屋街を少し越えたところ、商店街から一つ入った細道にマグロマートはあります。そんな場所まで、わざわざお越しいただいたお客様には、とにかくマグロ!マグロ!マグロ!マグロを体感して楽しんでいただきたいと考えています。 私たちがつくりたいのは、マグロ専門の呑み屋であり、マグロのワンダーランドなのです。

なぜやるのか

マグロというキーワードで、楽しい場所をつくっていきたいです。
マグロマートの歴史は、丸ノ内線の中野富士見町で始まりました。黎明期を支えてくれた地元の常連さんに感謝です。
自分たちが、マグロの奥深い魅力にハマっていったのは、神奈川県三﨑は城ヶ島のマグロ屋さんとの出会いがキッカケでした。マグロはもちろん飲食に関して素人同然だった自分たちに、マグロの種類や扱い方、そしていろんな楽しみ方を教えてくれました。「マグロといえば赤身やトロ、刺身にお寿司」だけじゃない、知れば知るほどにハマっていくマグロの面白さを、もっと多くの人に体感してもらいたい!そう考え、2011年4月、丸ノ内線の中野富士見町に「城ヶ島マグロマート」をオープンしました。それから4年、お店も広く!かっこよく!リニューアル移転オープンです! マグロをとことん楽しんでもらう場所にするのはもちろん、中野に人を呼び込めるような街の名所にしていきたいと考えています。

どうやっているのか

人が集まり、何かが生まれる場をつくりたい。最初は2人でバーをつくりました。
日々、いいところも悪いところもぶつけ合いながら進んでいます。
株式会社リメンバーは、2015年4月現在、社員6名とアルバイト15名で楽しくやっています。もともと高校〜大学の友人2人で脱サラして始めた会社。大学友人、お店のお客さん、会社員時代の後輩、などなど。少しずつ輪を広げながら進んできました。集まったメンバーで何ができるか、何をすれば面白いかを大切にしています。