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なにをやっているのか

ゆめちょうサービスの概要
Dreampharosは、「こどもの夢を照らす灯台」という意味で、ICTを用いた「こどもの役に立つサービス」を提供することで、私達の未来であるこどものための価値を共創します。現在は、クラウド型子育て支援サービス「ゆめちょう」を石川県金沢市で開発しています。ゆめちょうは幼稚園と保育園を対象とし、連絡帳・給食メニュー・通園バス搭乗など、これまで紙ベース&手作業で行っていた業務の中でも「園と保護者間の相互的コミュニケーション」に関する業務に特化した情報サービスです。保護者はこどもの状態が写真や動画付きでリアルタイムに把握できるので安心!園と先生は雑務&残業&運営コストが減少するのでこどもに有益な時間と予算が増やせる!3年後には子育て支援プラットフォームの構築を目指しています。

なぜやるのか

第11CVG全国大会(経済大臣賞)にて
プレゼンテーション資料の最後ページ
個人的には10年前、難病を診断された時に自分と同じ病気で同じ病室にいた小学校5年生の男の子に出会ったことが起業のきっかけです。また、たくさんの方々のご支援を頂き、難病を乗り越えて日本に留学して起業を目指してきました。将来には難病のこどもを支援する団体を作ることで自分が頂いた愛情に恩返ししたいです。 ドリームパーロスのミッションは、「こどもの役に立つサービスを提供する」です。子育て現場の悩みを解決することでこどもにもっと有益な時間と機会を与え、「皆んなで一緒にこどもを育って行く」ためのプラットフォームを構築&提供することでこどもがたくさん生まれる社会作りに寄与したいです。

どうやっているのか

第1回ビジネスモデル発見&発表会(総務大臣賞)にて
北國新聞の紹介記事
これまで多数のベンチャービジネスコンテストに参加し、「総務大臣賞」や「経済大臣賞」等を受賞し、起業準備を行ってきました。現在は金沢市の済美幼稚園からカスタマイズバーションの契約を頂き、開発中です。2015年4月に石川県金沢市にて株式会社を設立し、1年後には東京進出&3年後には海外進出を目指しています。現在のメンバーは3名で、2名は韓国人・1名は日本人です。メンバーは皆こどもが大好きでユニックです。 ドリームパーロスの将来像は「夢を持って楽しく!面白く! 全ての可能性に挑戦する」という、「夢」が中心の会社に作って行きたいと思っています。自分の頭で考えて自発的に動きだす人、挑戦することが楽しくてたまらない人、コミュニケーションと共有&共感を大事にする人、そしてこどもが可愛くて我慢できない人の集まりであって欲しいとおもっています。 また、「ゆめちょう」という便利なソフトウェア&ものを売るのではなく、価値共創できるサービス&ことを丁寧に提供して行きたいです。今後、ゆめちょうに蓄積される様々なデータを分析し、子育て現場のICT化を促進するためのコンサルティング&教育サービスも提供します。また、こどもの可能性及び潜在力を最大限まで引き出せるサービスの開発もこれから目指して行きます。