こんにちは、一般社団法人ユメ・フルサト新入社員の村澤拓海です。
僕は長野県の田舎生まれで大学進学時に愛知県へやってきました。父親が公務員ということもあり、将来はなんとなく地域活性とか地域創生を学んで公務員になろうと考え社会科学系の学部がある大学を選びました。僕の大学1年はコロナでリモート授業のみだったため、いわゆる大学生の楽しいキャンパスライフはまったくなく(元々活発ではないですが…)サークルや部活などの活動が再開されてからもバイトと学校とお家の往復に慣れてしまった僕は特に何をするでもなくだらだらと過ごしていました。そんなとき、ゼミの担当教授からこども夢の商店街でインターン募集していることを教えてもらい、そこからインターン生としてこども夢の商店街の活動に参加、現在ではいっちょまえにインターン生にあれこれ教える立場になっています!(ちゃんと教えられてるか不安しかないですが、)
新入社員の僕にはできなきゃいけないことが多すぎて、どんなふうに進化していこうか迷い中ですが、現在邁進中です。
ぼくは最初、こども夢の商店街のインターンをこども向けのイベント運営のアルバイトくらいにしか思っていませんでした笑。「言われたことをこなせばいいんでしょ」くらいで始めたわけですが実際に活動に参加してみると思っていたのと全然違い、びっくりしました。なんとこども夢の商店街は5、6人の大学生が運営チームとなり、数十人のボランティアの学生と一緒に1日2000〜3000人のこどもや保護者などの参加者と一緒にイベントを成功させていくというではありませんか。ことの大きさにブルブルしたのを覚えています。始めた頃、受け身な僕にとってインターンでの活動はとても大変でした。インターンを始めた頃はコロナが収まってきた頃だったというのもありたくさんの人に会うだけでもしんどかったし、イベントが終わった翌日は死んだように眠ってました。とにかく大変なところに入っちゃった。これが最初の感想です。
一緒に入った同じ大学の子と「どうする?やめる?」と話したこともあります。それでも辞めなかったというか辞められなかったのはイベントが終わったときの達成感がクセになってたからだと思います。ただ指示通りに仕事をこなすだけじゃない、どうやったらうまくいくかを考えながら商業施設を歩き回り、無事に終わった時の「はあ、疲れた…けど、楽しい!」がまた味わいたくなってしまうのです。ちょっと前までの受け身な僕では考えられないことでした。過去の僕に話したらこういうと思います。「仕事が楽しい?ほんとか!?」と。
そしてそれはインターン生だけじゃなく、ボランティアの学生も、僕たちインターン生にたくさんのことを教えてくれるユメ・フルサトの社員もだということを知っていきました。
もちろんどんな仕事にもやりがいはあるだろうけどユメ・フルサトで働いてる先輩方はわかりやすく楽しいで溢れています。楽しく働けてその結果が地域やこどものためになっているなんてとっても最高じゃないですか?ぼくも先輩たちみたいに楽しく働きたいと思ったことがユメ・フルサトに就職する決め手の一つだったと思います。就職先の決め手は人それぞれです。それが「安定」「給料」「休み」の人もいると思います。それでも良いと思います。でも、どんな仕事でも「楽しい、やりたい」がつくことが必須条件だとぼくはここで学びました。
この会社はそんなことを毎日思わせてくれる会社です!だって、そう思ってる人が働いてるんだから!ぜひ、みなさんもぼくたちと一緒にそんな毎日を過ごしませんか!