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【インターン生に聞く!】25卒3名が語るEXPACTで身に付く就活に勝つ必須スキルとは?!

こんにちは!EXPACTライティングチームの石山です。

今回は、同じくEXPACTでインターンとして活躍し、25卒生として就活を終えられた北岡さん、金野さん、三田さんの3人に対談形式でインタビューを行いました。

3人の就活のエピソードや、EXPACTでのインターンの経験がどのように就活の役に立ったかなど、EXPACTのインターンに興味がある方、就活で悩んでいる方必見の内容となっておりますので、最後までぜひご覧ください。

〈メンバープロフィール〉

北岡さん

大阪大学外国語学部4年生。ヒンディー語を主専攻にデータサイエンスを副専攻しながら、休学してバンクーバーとニューヨークで2年弱の留学も経験。EXPACTでは、自社メディアStartuplogの運営を中心にリサーチやライティングなどを担当。卒業後は日系の証券会社投資銀行部門に入社予定。

金野さん

延世大学(韓国)経営学専攻4年生。高校時代に読んだ行動経済学の本をきっかけにアジア諸国の経済に関心を持ち、急速に経済成長を遂げた韓国での留学を志す。EXPACTではライティング業務をメインに、取材企画・記事執筆を担当。卒業後は日本のIT企業に入社予定。

三田さん

延世大学(韓国)国際通商学科在籍の4年生。コロナをきっかけに大学を休学し、衆議院議員事務所でインターンを経験。EXPACTでは自社メディアStartuplogの運営を中心にリサーチやライティングなどを担当。卒業後はSaaSのメガベンチャー企業に入社予定。


ー本日はよろしくお願いします!早速ですが、まずは簡単な自己紹介をお願いします。

北岡さん:インターン生の北岡といいます。大阪大学外国語学部の4年生です。現在は、大学でインドの経済やフィンテックについての論文を提出し、この秋に卒業予定です。

大学では2年間休学して、カナダのカレッジでマーケティングを学び、ニューヨークの現地企業で長期インターンを経験しました。2023年の5月にEXPACTに学生インターンとして入社し、主にBizDev(事業開発)チームとメディアチームで働いています。卒業後は日系の証券会社投資銀行部門に入社予定です。よろしくお願いします!

金野さん:インターン生の金野です。韓国の延世大学で経営学を専攻しています。現在、4年生の1学期が終わり、来学期末に卒業を控えています。

経営学部には最初マーケティングを学びたくて入学しましたが、現在はファイナンスやビジネスの最適化を研究する経営科学に興味を持ち、学んでいます。卒業後は日本のIT企業で働く予定です。EXPACTには昨年の8月に入社し、主にライティングチームで記事執筆や取材企画を担当しています。よろしくお願いします。

三田さん:EXPACTでインターンをしている三田と申します。大学は金野さんと同じ延世大学ですが、専攻は国際通商学です。私も北岡さんと同じく、この秋に卒業予定です。

コロナをきっかけに大学を休学し、衆議院議員事務所でのインターンを経験しました。EXPACTには2022年の末頃に入社し、現在1年8ヶ月ほどになります。主にライティング業務や、Startuplogというメディアの運営に携わっています。就職先はSaaSのメガベンチャー企業で、IT業界に進む予定です。よろしくお願いします。

ーありがとうございます。まずは、就職活動お疲れ様でした。改めて皆さんがなぜその業界を選んだのかについて教えてください。

金野さん:私は最初、政府系の投資銀行に進みたいと考えていました。周りに金融畑の人が多かったため、自然とその分野に興味を持つようになっていたことも大きかったです。一方で、テクノロジーやITの分野には興味があったものの、それを社会にどう活かせばいいのかがピンときていませんでした。しかし、入社予定の会社で短期インターンプログラムに参加したとき、「テクノロジーもこうやって使えば社会に貢献できるんだ」と納得できたんです。そこからIT業界に興味を持つようになりました。

その後、ベンチャーキャピタルのインターンにも参加したのですが、その時にお金を扱う仕事は自分には合わないと感じてしまったんです。もちろんファイナンスの仕事は社会を良くするために重要ですが、私はもっと直接的なソリューションで社会のためになりたいなと思い、現在の就職先を選びました。

また、IT業界に進みたかったということの他に、私の場合はインターンに参加したことでその会社の解像度が高かったこともあり、就職先の企業とのカルチャーフィットを感じていたことも大きかったです。

ー最初は金融に興味があったけれど、インターンを通してその興味が変わっていったんですね。三田さんはどのように就職先を決められたのでしょうか?

三田さん:私は文系なので、IT業界に進むとしてもデータを扱う仕事やエンジニア、研究職などに就くのは不可能でした。そこで総合職で採用となると、残された選択肢として営業が最初に来ると思うのですが、私はあんまり営業に良い印象が無かったんです。数だけ求めたりとか、自分が良いと思ってない商品でも大きく見せて売るとか、「この布団で寝たら10時間寝れます!」みたいな(笑)。そういう大げさに見せて売るような営業は絶対やりたくないし、私は続かないと思ったので、営業の中でも自分に合うスタイルを探しました。

SaaSはサブスクで利益を得るビジネスなので、売って終わりではなくて、売った後のケアも営業において重要です。ソフトウェアの場合、それが上手に使われているかどうか、そのソフトウェアによってクライアントの利益が最大化できているかなど、導入してからのフォローもずっと必要で、それも一つの営業である、という特徴があります。

自分の性格的にも、売ってからずっとフォローしていく営業スタイルの方がやりがいを感じますし、自分の中での営業方法を見つけていけるのかなと思い、この業界を選びました。

その他の理由だと、DXに元々興味があったというのもあります。私は海外に出る前は、日本は素晴らしい技術を持っているので、それを使って他の国の発展を支えたりできるんじゃないかと考えていました。

でも海外から客観的に日本を見たとき、日本って意外と遅れてるなという印象を受けることがありました。特にDXの分野だと、未だに紙媒体のところが多かったり、マイナカードも全然信用度得られずに普及していなかったりします。

それから日本をさらに発展させることに興味を持ち、日本の企業をグッと成長させる業界に進みたいと考えて今の就職先の会社を選びました。

ー営業にあまり良い印象がなかった上で、自分のこだわりに合う営業スタイルを探して就職したというのは興味深いですね。北岡さんはどのように今の就職先を決められましたか?

北岡さん:私はみなさんとはちょっと違い、金融業界の特にIBDという投資銀行部門で就活をして、内定をいただきました。投資銀行部門というのは、主に株式や債券を発行して資金調達をしたり、M&AのアドバイザリーやIPOのサービスを法人に対して提供したりするようなチームです。

この業界を選んだのは、お金を通じて人や企業の挑戦を応援したいなと思っていたからです。私はIBDの中でも、IPOという新規上場に関わる仕事をする予定です。IPOは市場から信頼を得ることや、資金を調達する手段として企業にとっては一つの大きなステップだと言えます。そこに携わることで、日本の未来を作るようなスタートアップを世に出していきたい!と考えていました。

また、成長できる環境があるという点も1つの理由です。かなりハードワークな環境になることは皆承知の上で入社するような業界ではありますが、その代わり若手の間から成長できるような環境があるところに魅力を感じました。

ーありがとうございます。皆さん業界や理由は違っても、その仕事を通して自分にとって良い価値を作れるかどうかを重視している点は共通しているなと感じました。EXPACTのインターンでの経験は、就活でどのように活用しましたか?

三田さん:EXPACTでの経験は、就活の様々な部分ですごく役立ちました。例えばライティング業務で積んだ経験のおかげで、エントリーシート(ES)で落とされることがありませんでした。限られた文字数で分かりやすく訴求内容を伝える力が鍛えられていたので、他の学生に比べて苦労しなかったと思います。あとは、EXPACTの他のインターン生の方にESを見せて添削してもらったりもしていたので、その人脈を活用できたところも大きかったです。

また、私はライティング部門の採用も担当しており、面接官側の立場を体験していました。それを通して、自分をどのように見せたら相手に魅力的なのか、どういう話し方をしたら簡潔に伝わるのかなどを客観的に考えることができました。自分が面接するときに、そのような経験はとても役立ったと思います。

ー自分も三田さんに面接を担当していただきました。確かに学生のうちに自分が採用する側で面接をするというのは中々珍しい経験ですが、就活においては大きく役立ちそうですね!

三田さん:実際に就活中の面接でも、EXPACTでインターンで採用を担当してますと答えると、結構「えっ?」って驚かれるんですよ。別に悪い意味じゃなくて、「君そこまでやってるのか」みたいな感じでプラスに評価してくれていたと思います。そこで「じゃあ三田さんはどういう人を採用したいですか」とか、「どういうふうに人を見極めたりしていますか」みたいな質問をされたりして、ポイント高く受け入れてもらえたかなと感じました。

EXPACTで長く働いて、ある一定のスキルを持てば、採用にも携わらせてもらえるというのは結構強いところなんじゃないかなと思います。

ー経験次第で採用のような業務にも携われるのはすごいですね。北岡さんはEXPACTの経験がどのように就活で役立ったと思いますか?

北岡さん:私はやっぱり同業界なので、EXPACTでの経験はすごく役に立ったと思います。私は主にBizDevの業務やメディアの業務を担当していて、BizDevの方だとマーケットのリサーチをしたり、自分でロジックを考えながら資料を作ったりとか、時には財務モデルの作成まで関わらせてもらったりしました。メディアの業務では、海外のスタートアップの資金調達の状況を発信したり、多くの業務に関わらせていただきました。

その実体験のおかげで、自分自身がスタートアップに興味があって、資金調達に関わりたいという想いを実務に基づいて話せたので、すごく語りやすかったし、面接官にもその想いは伝わってプラスに働いたのかなと思います。

ー三田さんも話されていましたが、EXPACTのインターンでは経験を積んでスキルを身につけていくと、どんどん大きな仕事を任せてもらえるようになるので、そのような様々な経験が就活で活用できるということですね。

金野さん:私の場合は、社外インタビューの経験が大きかったと思います。三田さんがおっしゃっていたみたいに、韓国にいたことで就活を始める前は日本の企業との関わりが無かったので、ビジネス日本語というか、例えばメールでどんな言葉を使ったらよいのかが全然分かりませんでした。

でも、EXPACTで社外インタビュー担当になって、他の企業の方とお話しする機会を多くいただけたおかげで、就活でメールや書類を送る際はとてもやりやすかったです。「いつもお世話になっております」から始めるとか、1対1のインタビューではこういうふうに話を進めるとか、そういう日本語でのビジネスに触れる機会がEXPACTではたくさんあったので、一番役に立ったのはそこかなって思います。

もう一つは、さっき三田さんが採用をしている話になりましたが、EXPACTで採用の仕事を近くで見れていたことです。私は三田さんの前に採用を担当していた方とよく仕事を一緒にしていて、そこで採用ってとても大変なんだなと感じました。例えば1日8時間働く中で、1時間面接をするとなったら、結構な割合じゃないですか。その大事な1時間を捧げるんだから面接する側もそれなりの態度でくるだろうし、それなら面接される側も言いたいことや聞きたいことをまとめるとか準備をしておいて、お互いにとって有意義な1時間するのがマナーなのかなと。それを就活でも意識できていたのは、とても良かったと思います。

ーなるほど。EXPACTで社外インタビューを経験していると、CEOの方と直接話せる機会もいただけますし、ビジネススキルを実践の中で鍛えることができるんですね。

北岡さん:ライティングの人ってそんなCEOとかとお話しするんですか?

三田さん:ありますあります。

金野さん:緊張度がエグいですけど(笑)

ーそういった社外インタビューで記憶に残っている具体的なエピソードはありますか?

三田さん:私は、一番最初のインタビューであまりこちらの質問に対して、回答をいただけないような経験をしました。今思うとそれが経営者の鏡なのかなとも思うのですが、正直その時はかなり困惑しました。でも、これから仕事をしていく中で、自分が好んで接したい人を選んでいくわけにはいかないじゃないですか。「なんだこの人」って思う人が上司になる可能性もあるし、いろんな人が世の中にはいますから。

EXPACTでは、ライティング部門で業務を行いながら企業の方と対面でお会いしたり、私が今携わっているプロジェクトの中で経営者の方々とか色々な人とお話しする機会があります。その経験のおかげで、相手の方に合わせて自分の話し方を変えたり、臨機応変に対応することができるようになったと思います。インタビューだけじゃなくて、プロジェクト上でこんなに経営者の方と関われるインターンってないと思います。そこで学んだ相手への言い回しや、求めている答えを引き出すためのトーク力などは、就活の面接でも重宝すると思います。

私は、入社予定の会社の面接が一番質問が鋭かったというか、面接官が淡々と詰めてくるタイプの方だったんです。そこで「うわ、やりづら!」とは正直思いました。けど、相手の意図を自分で突き詰めたり、どういうふうに言えば会話が続くかみたいなところは、企業の方と話した経験のおかげで意識できていたので、その点でもEXPACTのインターンはとても役に立ったと思っています。



ー企業の方とお話しできるチャンスが豊富にあるのは、EXPACTのインターンの大きな魅力ですね!インターンを通して、EXPACTという会社にどのような特色があると感じたかを教えていただきたいです。

北岡さん:一言で言えば、すごく自由な環境だと思います。というのも、フルリモート・フルフレックスという点で好きな時間に好きな場所で働けるし、あとは業務量に合わせてタスク量も調整してくれたりとか、自由に働けるのが特徴の会社だなと感じています。

業務内容についても、やりたいと思って手を挙げれば学生でもいろんなタスクにチャレンジさせてもらえるし、あとはちゃんと成果を出せていればどんどん挑戦できる環境がある会社かなって思います。

どうですか、みんな思いますか?

金野さん&三田さん:思いまーす!!

ーここに関しては皆さん同じ意見ですよね!自由な環境はEXPACTでのインターンの一番大きな特色だと思います。

金野さん:私は先に別のインターンを経験していたこともあって、他と比べてめっちゃ自由だなって感じました。

三田さん:最初金野さんにEXPACTのインターンを紹介した時に、どうやって勤怠つけるの?と聞かれて、自分の働いた分だけ自身でつけるんだよと言ったんですよ。そしたらめちゃくちゃびっくりしてましたよね。

金野さん:私の前のインターンは時間給の会社だったので、何を言ってるのかよく分からなかったです(笑)「めっちゃ自治が必要じゃん、そんなので成り立つ会社あるんだ!」と思いましたけど、ありました。

北岡さん:このタスクの期限がいつだから、この日とこの日に何時間ずつやって、みたいに自分で逆算しながら働かなきゃいけないのは、少し大変なところだと思います。

ーフルリモートという業務形態の中で、どのように他のインターン生や社員の方と連携をとってきましたか?

北岡さん:この前東京で集まれたのは大きかったですね。たまに会社が交通費や宿泊費を出して、学生のインターンをみんな集めて交流会みたいなものを開催してくれるので、そこでグッと距離が近づくのがポイントかなって思います。そういう機会のおかげで、みんな完全に他人ではないような気がしますね。

三田さん:だってこのZoom入った時も、「久しぶりー!!」みたいな感じだったよね(笑)

金野さん:確かにあの会で、特に北岡さんとか普段日本にいてもそもそも離れてるから、直接会えて仲良くなれたなって思います。

ー普段は離れて仕事をしているインターン生ですが、EXPACTが交流の機会を作ってくれているんですね。

北岡さん:昨日も、静岡で行われるイベントの案内が来ましたよね。国内にいる学生は、色んなイベントに呼んでくださったりするので、そういう時にみんなグッと仲良くなって、フルリモートでも連携して仕事できています。

三田さん:そういう対面のイベントに加えて、普段のコミュニケーションが取りやすいのも大きいと思います。通話やZoomのMTGに対してのハードルが低くて、分からないことがあってもすぐ聞ける環境なのはとてもありがたいですね。私は文章よりも直接話して解決したいっていう性格なので、すごくやりやすいなと感じています。

北岡さん:あとは週例でMTGを行っていたりするので、みんなどのくらいタスク進んでるのかとか、ここでヘルプが必要とか、しっかり連絡が取り合えているのも大事なところだと思います。

ー最後に、EXPACTでのインターンを考えている学生の皆さんに一言お願いします!

金野さん:学生の期間は自分のポテンシャルを何倍にも成長させられるチャンスなので、様々な業界に触れられるEXPACTのインターンは、スタートアップへの興味の有無に関わらずいい経験になると思います。

自分の裁量で任される部分が多いのは大変かもしれませんが、そういうのもかかってこい!みたいな人は伸びていける環境があります。目的が曖昧な人はその点で苦労するかもしれませんが、逆に自分のやりたいこと、興味があることを様々なタスクを担当する中で探していけるんじゃないでしょうか。自分の向き不向きを就活前に知ることができるという点で、学生にとって良い職場だと思います。

三田さん:EXPACTのいいところは、色々な業務や業界に触れられるところだと思っています。手を挙げれば、ファイナンスやBizDevから、ライティングやマーケまで色々な業務をやらせてもらえるし、スタートアップといっても様々な業界があるので、農業系や不動産系、IT系など色んな業界に関わる事ができます。

私は、行きたい業界が決まっていない状態でインターンを始めたのですが、EXPACTで様々な業界に関わることができたことで、色んな業界に携わることができる企業に行きたいと思うようになり、それを就活の軸にして就職に臨みました。

もちろん行きたい業界が決まっていたらそれはいいことなのですが、決まってない人でも、EXPACTでは普段の生活では出会えないような業界とも接する事ができるので、自分のやりたいことや興味を見つける事ができていない人にも向いていると思います。

北岡さん:皆さんは業務という観点だったので、私は人の観点から話せればと思います。やっぱりこのインタビューのメンバー見ても分かるように、EXPACTには海外のトップ大学から参加しているインターン生がいたりとか、国内でもすごい優秀な学生もたくさんいるので、すごくいい刺激を得られる環境じゃないかなと思います。

そのような環境の中で、色んなことに挑戦してみたいという人にはぴったりな職場だと思うので、ぜひチャレンジしてみてください。

ー学生のうちから色んなことに挑戦できるのは、将来を決める上で貴重な機会ですよね。皆さん、本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました!

いかがでしたか?自分のやりたいことを突き詰め、これまでの経験をフル活用しながら就活に臨んだ皆さんの体験談をお聞きできたインタビューでした。EXPACTは自分の興味のある分野で、新しいスキルを身につけることの出来る環境です!是非、興味のある方はご応募お待ちしています。





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