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【採用部Profile#5】Ms.ストイック!置かれた場所で花を咲かす🌻

こんにちは!ネオキャリア人材派遣領域編集局です。
「採用部プロフィール」は、面接や面談で質問する側になることが多い私たち採用担当を、逆に質問攻めにして丸裸にするシリーズです!前回は、熱き情熱を持つポジティブマンのプロフィールをお届けしました。今回ご紹介するのはこちらの方です!

小川 典子(おがわ のりこ)2018年中途入社

新卒でインテリア業界に入社し、営業職として4年半従事。「今のままだとやれることが限られている…業界関係なく、必要とされる人になりたい!」という将来のビジョンを叶えるために、人材・IT業界×人事でネオキャリアに飛び込みました。

どんな学生時代を過ごしましたか?

小学生時代からリアリストで、5年生の時に中学受験を決意。理由は単純ですが、中高一貫校+付属大学まである学校に入学すれば、今後受験勉強することなく大学まで行くことができる。みんなが受験で苦労しているときに、たくさん遊べる!っという策略的かつ安易な考えでした(笑)

無事に第一志望校に入学でき、学生生活はかなり濃い時間を過ごしました。中学1年生~高校3年生まで一緒の校舎にいることもあり、上下関係、グループ派閥、性格の強さ、ファッションセンス、ギャグ線など、学びがあふれる環境(笑)でしたが、おかげで団結力がピカイチの仲間とたくさん出会うことができました。 女性社会ならではの環境で苦労した経験もたくさんありましたが、この学生生活で並大抵のことに動揺しないメンタルの強さと、自分の意思を伝えるすべを身に着けることができた気がします。(話すと長くなるので割愛します笑)

  ▷中学時代の友人の誕生日を、毎年お祝いしています。

自分の将来設計が変わったため、付属大学ではなく建築学科のある大学へ進学しました。大学で1~2番を争うくらい忙しい学科だったため、家に帰らず大学で徹夜し、課題提出は当たり前でした。もちろん、勉学だけではなく私生活も充実させたいという想いがあったので、テニスサークルに所属し、「週3回テニス・週2回飲み会生活 ➡ 課題、課題、課題…」を繰り返していました。それ以外にも、土日はアパレル販売、居酒屋、コンパニオンなど様々なことに挑戦しました。今思うと社会人生活よりハードな生活をしていたなぁと思います…

どんな就職活動をしてきましたか?

就職の軸は2つ。①衣食住の「住」の業界に携わること②総合職で就職することです①については、建築系の学科を卒業したこともあり、今まで学んだ知識を活かせる、設計・建設・不動産・インテリアなどの業界で絞って就活をしていました。②については、周りの友人が「女性だから」という理由で一般職を選んで就活をする姿を見て、絶対に自分は「総合職で就職しよう」という想いがありました。誰かのサポートする仕事ではなく、男女関係なく先頭で走れる環境で働きたいという理由です。正直、「将来こんなことをしたい!」という明確な目的があった訳ではありません。どんな職場・会社であっても、自分が選んだ環境でいかに「努力できるか」が大切だと思っていたので、そんなに深く考えて就職活動してなかったと思います。

これまでの経歴について教えてください!

希望の業界で内定をもらうことができ、インテリア業界に営業職として入社。営業職配属ということもあり、周りにはガツガツした同期がたくさんいました。中には「小川には負けないよ」と公言するタイプの同期もいて、とっっっっても嫌な気持ちになったこともありますが(笑) 「絶対負けない!こいつの鼻をへし折ってやる!」という闘争心が芽生えたので、逆に良い起爆剤になったと思います。

ですが、入社して1年目はなかなか成績が上がらず苦労しました。例えばですが、予算10万円で家具を買いに来たお客様に対し、『10万円の家具+その倍の金額の目的外商品(20万円)の両方を提案することを、あなたはできますか?

一人前の営業マンとして認めてもらいたいのに、これができないと評価されないことが辛かったです。同期が次々と目的外商品を販売していく中、私だけが最後の最後まで売れませんでした。入社2年目までに販売しないと、次の新卒が入ってしまう…という焦りの中、期末ギリギリに売れたのを今でも鮮明に覚えてます。その時に初めて、営業としての殻が破れた気がしましたね。

自分が説明した商品にしっかり向きあってくれるお客様がいて、目的外のご提案でも求めてくれるお客様も多くいることを知り、「目的外商品の販売 = 押し売り = お客様が迷惑する」という固定概念がなくなっていきました。

それからは、数字を追うことが楽しくなっていき、どんどん仕事にのめりこんでいきました。結果、2・3・4年目と同期内で1位の営業成績を出すことができ、優秀社員賞を受賞。会社の顔として、HPブログ、WEB雑誌のインタビュー、CM、テレビ等に出演させていただいたりと、いろいろな経験をさせていただきました。

  ▷WEB雑誌の撮影をしていただいた際の写真です!

なぜネオキャリアに転職したの?

営業もインテリアも大好きで、周りの社員にも恵まれていたので会社に不満はありませんでした。ですが、インテリアの専門的な知識が必要な仕事ということは、逆に汎用性が低いということ。自身の”キャリア”を考えた際に「今のままでいいのか?」と1年近く悩み、、、やっと重い腰を上げました。

自分が気になったところだけを面接受けようと思っていたので2社しかエントリーせず、今までと業界が近い某ハウスメーカーと、ネオキャリアでした。 正直ハウスメーカーが本命企業だったので、ネオキャリアはすべり止めくらいのスタンスで面接を受けに行ったのですが、180度気持ちが変わりました。

当時の面接官だった部長の池田が、ただの質疑応答ではなく、私自身のキャリアしっかり考えてくれて、いろんな可能性を模索してくれたんですよね。話を聞けば聞くほど、「あれやりたい!これやりたい!」とチャレンジしたい気持ちでいっぱいになりました。転職活動に内気だったスタートから、20代のうちに自分の能力がどこまで通用するかを知りたくなりました。新しい環境で試したい!という気持ちがどんどん強くなり、もともとの本命の企業のことなんか忘れ、気が付いた時にはネオキャリアに入社していました!(笑)

休日の過ごし方を教えてください!

年齢を重ねるにつれて、どんどんアクティブになっています!以前は、漫画やゲームなどのインドアな趣味が多かったのですが、最近ではおしゃれなご飯屋さん巡り、旅行、動物系のカフェ(猫・大型犬・ミニブタetc…)に行ったりと、休日は必ず外出しています。

  ▷大型犬カフェで、とても癒されました!

将来のビジョンはありますか?

何歳になっても「自分の魅力」を上げ続ける人でありたいと思っています。新しいことをたくさん覚えて自身の能力を高めたり、逆に学んだことを周りの人に伝えたり、さらに能力が上がれば稼ぐ力が身についたり。仕事をし続ける限り、社会に向けて何かしらの影響を与え続けることができます。私にとって仕事は自分を創る原動力であるため、今の自分に満足せずに輝き続けていきたいです。

就活生に向けてメッセージを一言!

就活は「人生で一番、自分と向き合う時間」だと思います。これまで深く考えてこなかった何気ない選択や、向き合いたくなかった自分自身ともちゃんと向き合ってみてください。それを積み重ねてこそ、本当に納得のいく進路選択へ繋がります。壁にぶつかった時は、一人で悩むのではなく、身近な家族や友人とたくさん話してみてください。きっと自分では気づけなかった「自分」に気づくことがあると思います。皆さんが迷いながらも楽しみ、就活を通して一回り大きく成長できるよう、そして心から納得のいく進路決定ができるよう、祈っています。

ありがとうございました!様々な経験をされてきた小川だからこそ、言葉が刺さります!次の面接でお会いするのは小川かもしれません。もっと詳しく聞きたいこと、就活で悩んでいることがあれば、気兼ねなく質問してくださいね!

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