【採用部Profile＃4】熱き情熱を持つポジティブマン

こんにちは！ネオキャリア 人材派遣領域編集局です。
「採用部プロフィール」は、面接や面談で質問する側になることが多い私たち採用担当を、逆に質問攻めにして丸裸にするシリーズです！この度新卒採用チームに新しいメンバーが加わりましたので、ご紹介いたします！今回はこちらの方です！

能井　拓海（のい　たくみ）2022年中途入社

高校卒業後、芸能界へ。事務所に所属し俳優業に5年間従事。2021年5月一般企業に入社し、新規事業の立ち上げに携わる。その後、新卒採用担当として2022年8月に株式会社ネオキャリアに中途入社。

学生生活についてお聞かせください！

昔からじいちゃん・ばあちゃんっ子で休みの度に遊びに行き、川、海、山など色々な所に遊びに連れていってくれました。その影響もあってか、小さい頃から常に遊びに出かける活発な子供でした。勉強はとても嫌いで、テストは名前だけ書いて寝るなんてことをして先生によく怒られていました。興味のないことはとことんやらないタイプです（笑）そんな僕ではありますが、小学生から高校2年生までサッカーには力を注いでいました！怪我を理由に辞めてしまいましたが、じっとしていられない性格のため、友人に紹介してもらったジムでボクシングを始めました！今でも続けています！

　　▷小学生の頃の僕です！この頃は可愛かった、、、

これまでの経歴について教えてください！

高校卒業　⇒　芸能事務所に所属　⇒　俳優活動　⇒　一般企業　⇒　ネオキャリア
比較的珍しい経歴かと思います！
俳優の道に進んだきかっけは、高校在学中にジュノンスーパーボーイコンテストに応募した事です。最初は芸能界に興味があったわけでもなく、どんな世界なのか全く分かりませんでした。たまたま友人のお母さんが、ジュノン雑誌が好きで息子に受けさせようとしていました。その友人が一人で受けるの恥ずかしいからと僕を誘い、一緒に応募することとなりました。頼まれた事も一つの理由ですが、正直な話、賞金50万円につられました（笑）結果、優勝することはできませんでしたが、多くの芸能事務所からお声がけをいただき、事務所に所属しました。俳優の世界は想像以上に厳しい環境で揉まれることもたくさんありましたが、貴重な経験を積み重ねることができました。5年間芸能の仕事に従事した後事務所を退社し、知人が経営する会社に入社しました。そこでは営業職として働いていました。ベンチャー気質の会社だったため、色々なことを経験しました。

特に印象に残っているのは、新規事業立ち上げに携われたことです。
何もない状態から全て自分自身で作り上げていくことが求められました。最初は「無理だろ…」と思いました。しかし、こんな経験二度とないかもしれない！新たな知識や価値観など、成長に繋がるのは間違いないと確信したため意を決して挑戦しました。

　　▷コンテストの時の写真です。旗を持っているのが僕です！

なぜネオキャリアに入社しようと思ったの？

ネオキャリに入社した決め手は【人】です。
僕が働くうえで最も重視していることは【誰と一緒に働くか】です。これから先、人生の大半を労働が占めます。ということは、「仕事を楽しめていない＝人生も楽しめていない」と考えています。仕事、または人生を楽しむために大切にしたいことは人それぞれ異なりますが、僕にとっては「人」です。「一緒に働きたいと思う人と出会い、共に働く」これだけを求めて企業探しをしていました！

僕が一緒に働きたいと思う人は、人と本気で向き合える人です。なぜなら仕事やプライベート問わず、人は皆、必ず他者と関わるからです。「目の前にいる人に楽しんでもらいたい」「落ち込んでる人がいたら助けてあげたい」理由は何でもいいんです！人に本気で向き合う方法はたくさんあります。
僕がネオキャリアの面接を受けたときにお話してくれたのは現在の上司にあたる採用部・部長の池田です。非常に強く印象に残った面接でした。ありのままの僕を知ろうとしてくれたのはもちろんですが、入社した後の立ち回りなどの具体的なアドバイスをくれました。年間で何千人と面接を担当しているにも関わらず、その中のたった一人の僕に本気で向き合ってくれていることがとても嬉しかったです。その後も何人か社員にお会いしましたが、みなさん共通して僕の話を真剣に聞いてくれました。こんな風に人と本気で向き合う社員が、池田を始めネオキャリアには多くいると感じ、ネオキャリアへの入社を決意しました。みなさんもネオキャリアの選考にお進みいただいたら、最終面接で池田と会えるかもしれません！楽しみにしていてください！

現在、仕事をする上で大事にしていることはありますか？

【常に疑問を持つ】ことを大事にしています。
俳優をやっていた時、マネージャーから「とにかく人を観察しろ！」と渋谷のスクランブル交差点のカフェに連れていかれました。そこで6時間ずっと人だけを眺めていたんです。カップル、家族、友達など様々な人がどうしてここにいるのか？なぜその行動をしたのか？そう考えながら観察しているうちに、「なぜ？」の思考を持つことは癖づいていきました。渋谷での人間観察は毎月4回はやっていましたね。

この経験から仕事や私生活問わず、どんなに小さなことでも、たとえ当たり前と思っていることでも、新しい発見や気づきがあると思っています。新しい気づきを基にどんどん成長し続けることができます。「なぜ？」と小さいことでも気になってしまうので、もしかしたら周りからはめんどくさい奴と思われているかもしれません(笑)

　　▷俳優をやっていた頃の写真です！

尊敬している人はいますか？

尊敬する人は【勝新太郎】さんです。すでに亡くなっているのでご存じない方もいるかもしれませんが、破天荒だけど周りに愛されていた俳優さんです！有名な作品は、「座頭市」「兵隊ヤクザ」があり特に「兵隊ヤクザ」がオススメでとにかくかっこいい！作中で披露した坊主に近い短髪姿に憧れて、僕も同じ髪型にしたくらい影響を受けていました。勝さんの生き方と考え方がとてもかっこよく、尊敬しています。勝さんの考え方が分かるエピソードを紹介させてください！

勝はポケットに、ティッシュのように丸めた1万円札をチップとして携行していたという。ある日マネージャーは1万円札20枚を渡され、自分の代わりにチップを渡すように勝に頼まれた。マネージャーはチップを5000円に崩して渡したが、勝は「俺がなぜチップを渡しているかわかるか。俺たちはいろんなところで、一生懸命に生きてる人間たちを見させてもらってる。つまり、『生の演技』を見させてもらっているんだ。そんな貴重な演技の授業料をケチるやつがどこにいるんだ！」とカミナリを落とした。

かっこいいんです、、、。自己中心的で破天荒と言われていますが、実はとても謙虚で、勉強熱心で、誰に対しても平等で、繊細な人だったから、周囲から愛されていと思います。僕も勝さんのように誰からも愛される人になることを目指しています！

　　▷勝新太郎さんです！渋くてかっこいい…！

能井さんの将来の夢を教えてください！

僕は【人の記憶に残り続ける人間】になりたいです。
上記で紹介した勝さんは、亡くなって20年以上経つ今でもテレビに取り上げられ、多くの人の記憶に残っていす。ここまで大層なことでなくても、「そういえば能井って人いたな」「あいつこういう奴だったな」と僕の記憶を増やしていきたいです。面接でお会いする際は、全力で向き合いみなさんの記憶に一生残る面接にしますので、覚悟してください！（笑）

就活生に向けて一言をお願いします！

最後まで読んでいただきありがとうございます！
僕はみなさんとは異なり、高校卒業後すぐに働いていたので、新卒での就活はしていません。だからこそ、こんな僕が面接官としてどんな面接をするのか気になりませんか？特殊な経歴を持ち、他の会社で働いた経験があるからこそ、ネオキャリアで魅力をお伝えできると思います。みなさんの記憶に残る面接をします！お会いできることを楽しみにしています！

ありがとうございました！新卒採用グループの熱きルーキーです！次の面接でお会いする選考官は能井かもしれません。気になること、もっと詳しく知りたいことがありましたら、遠慮なく聞いてくださいね！

次回も「採用部Profile」をお届けします。他にはどんな新メンバーがいるのか。
どうぞお楽しみに！

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