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【22卒内定者インタビューVol.5】3社内定をすべて辞退。0から再スタートを決意した熱き男の就活ストーリー

こんにちは!ネオキャリア人材派遣領域 22卒内定者の小野です。
23卒の学生さんが選考の時に、内定者インタビューのお話をたくさんしてくださっていることを聞き
内定者インタビューを増枠することになりました!
今回は内定者が内定者にインタビューする形でお届けしていきたいと思います!

S.Rさん 2022卒度 人材派遣領域内定者

小学3年生から野球を始め、大学進学後も軟式野球同好会で主将を務める。自分をひとことで表すと「探究心」。その言葉通り、幼い頃からどうやったら人を笑わせたり、驚かせたりできるかを考えていたそうです。大学生活では野球の他に留学や就活支援のインターンに挑戦するなど「新しいことを始めることに熱中した」という。大学3年次には自費でマイカーを購入。

留学で変わった価値観

小野  じゃあ、まずはどんな学生生活だったのか、教えて!

Rさん スポーツマンの両親の下で育ったため小学3年生から野球を始めました。高校最後の大会は悔しい結果となり引退したので、大学に入ってからも野球を続けました。限られた人数しか試合に出られないという競争環境にずっと身を置いていたため、どうしても人目を気にした行動をとってしまったり、人に対して敵対視してしまったりすることが高校まではありました。

大学に進学してから、自分の価値観や人との関わり方が大きく変わりました。友人に誘われて留学を決意したことがきっかけやな。誘ってくれた友人は途中で行くことをやめてしまったけれど、僕は好奇心を抑えることができず留学に行ってしまいましたね(笑)ニュージーランドに行くと異国の地ということで、何かに縛られているような感覚がなく、気がついたら人の目を気にせず行動してました。また、現地で新しい人間関係を築き、多様な価値観に触れることで閉鎖的だった自分がオープンになったと思う。

帰国後は人との繋がりを増やしたり、誰かと楽しみたいと思ったり、ポジティブな方向に考え方が変化しました。野球では競争環境の中でも部員と良好な関係を築き、最終的には主将を務めさせてもらえ、お金を貯めて車も購入。車の購入も留学のおかげやと思う。車という空間の中で誰かと楽しみを共有したり、行動範囲が広がることで交友関係も広がるのではないかと思い、大学3年の秋に購入を決意しました。購入後もお金はかかりますが、後悔はしてません(笑)

  ▷ニュージーランド留学でのホストファーザーとの1枚

野球との両立に苦労した就職活動

小野  野球も忙しかったと思うけど、就職活動はいつ頃始めたの?

Rさん 就職活動を始めた時期は大学3年生の6月頃。友達から、あるエージェント企業のイベントに誘われたことがきっかけです。それから就職活動を始め、当初は仲のいい友人とLINEグループを作って就活の情報共有やモチベーションを高め合っていたけれど、それが最後まで続いた訳ではなく。。。

大学生活は野球を優先にしていたため、リーグ戦が始まった夏からは思うように就活に時間を割くことができなかったです。サマーインターンに参加した企業もいくつかあったけれど、秋冬まではモチベーションが低迷してたね。

ありがたいことに、サマーインターンに参加した企業の内いくつかは早期選考の案内をいただき、内定を頂くことができました。だけど、就活を終えようという気持ちにはなれなかった。内定をもらった後から「自分は何をしたいんだろう」、「ここで働いて楽しめるのかな」と自分の将来について真剣に考えるようになったね。

小野  当初はどのような業界を見てた?

Rさん 当初は不動産とか自動車ディーラーを志望していました。その頃は人に大きな影響を与える仕事ということを一番重要視していたので。営業でバリバリ成果を出して、人に対して継続的に価値提供をしていきたいと考えたら、扱う金額の大きい不動産や自動車ディーラーになったね。お世話になっていたメンターさんから人材業界をおすすめされたんやけど、不動産や自動車ディーラーよりも影響力が小さいと勝手に思っていて全く考えていなかったです。

  ▷大学時代主将を務めたRさん。真剣な眼差しがかっこいいですね!

人が変わる瞬間、成長する転換点に立ち合いたい

小野  そこから人材業界に進もうと決意したきっかけを教えて!

Rさん 他の企業から内定を頂いた後にもう一度0から自己分析をしました。自分にとっての幸せとは何か、どういうことがやりたいのかを特に考えたかな。じっくり考え抜いた結果、「人の成長に関わりたい」という新しい軸が見つかりました。これは高校時代に野球で悩んでいたところ、ある人からアドバイスをもらっただけで野球が劇的に上達したという経験があり、それだけでなく、自分自身が野球に対して自発的に、意欲的になれた原体験があったから。今度は自分が人の変わる瞬間や成長の角度が鋭くなる瞬間に携わりたいなと感じるようになって。この軸と内定を頂いている企業を照らし合わせるとズレを感じ、数社の内定を全て辞退して0から就職活動を再開しました。

すごい!を追求するの真意を知ることができた面接

小野  ネオキャリア 人材派遣領域に入社の決め手はなんだった?

Rさん 決め手は3つ。

1つ目は理念。人材派遣領域の経営理念は「すごい!を追求する」。”ありがとう”を越える”すごい!”と言っていただけるような、大きな影響をお客様・社会に提供していこうという決意の表れです。幼い頃から人を笑わせたり、驚かせたりすることがすごく好きで、周囲の期待を超えるようなことをしてきた自分とマッチすると感じました。

2つ目はネオキャリアが持つ想いの強さ。これは面接の中でお会いした社員から感じたね。選考が進むごとにその想いの強さはどんどん増していったけれど、最終面接では圧倒的!一般的な面接だと学生が8割以上話すと思うけれど、人材派遣領域の最終面接では半分程は人事の方がお話をしてくれました。そのお話の中では、ネオキャリアや人材派遣領域ができた経緯、現在の日本の社会課題にどう向き合うのかなど、会社の自己開示をたくさんしてくれた。会社の本気度がどこの企業よりも伝わってきました。

3つ目は学生のことを本気で知ろうとしてくれた面接形式。うまく言葉で表せないけれど、どこの企業よりも僕という人がどんな人なのかを知ろうとしてくださっていることを強く感じました。面接の中で、自分の考える「すごい!を追求する」がもしかしたら人材派遣領域が考えるものとズレているかもしれないと正直に言ったよ。その時も僕の考えを否定せず、会社として考える経営理念をもう一度詳しく教えてくださったおかげで、経営理念をしっかり理解することができた。それが入社の決め手1つ目に繋がります。

自分自身の最高速度を出し、熱中する人を増やす!

小野  入社後の目標を教えて!

Rさん 僕が創りたい社会は「ともに熱中できる人で溢れた社会」。仕事一つとっても、ただ単にお金を稼ぐだけに視野が狭まってしまうのではなく、お客さんや社会に向けて本質的な価値提供をしていきたい。これは自分自身だけでなく、世の中の働く多くの人がこのように熱中できるようになって欲しい。そのためにまずは自分自身が最高速度で成長していく必要があると思う。正直役職やポジションのことまで考えたら今から胸がぎゅんぎゅんする。これは不安や楽しみなど色々な感情が混ざったもの。胸がぎゅんぎゅんする瞬間が留学やインターンなどを始める時にもあった感覚。この感覚を信じて進めばきっといいことがあることをわかっているので、これからも最高速度で進みたいね!

  ▷出身地の滋賀県にある琵琶湖を自転車で一周した時の1枚。

今、就活が苦しいと感じてもその経験は必ず将来プラスに繋がる

小野  最後に、これから就活を行うみなさんへメッセージをお願いします!

Rさん これを読んでくれている就活生の皆さんは、恐らく今の時期だと「就活ってきつい」「内定もらえない」「自分に合った会社が見つからない」と感じていると思います。でも、諦めずにがむしゃらにあがいていたら絶対に自分に合う企業が見つかるし、絶対いい方向に転がると思います。

僕自身が就活でしんどい経験をしてきたからこそ伝えられる言葉です。しんどいなとか、めんどくさいなと感じる経験って、一歩踏み出してみたら新しい出会いや発見があったり、絶対プラスにつながっていくと思います。

それを信じて突き進んでいってください!

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内定者インタビュー
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