内定者インタビュー
【★順次公開予定★】ネオキャリア スタッフィングDiv.の新たな仲間となる内定者を紹介いたします!
https://www.wantedly.com/stories/s/neocareer_newhires
こんにちは!人材派遣領域採用部の松本です。
当社で働く先輩社員だけでなく、内定者についても知ってほしい!
そんな思いから、今回は今年4月に入社予定の内定者にお話を伺いました。
就職活動をどのように進めていたのか、そして数ある企業の中から
なぜネオキャリア人材派遣領域へ入社を決めたのかなど本音を聞かせてもらいました!
O.Hさん 2022卒度 人材派遣領域内定者
大学では国際日本学部に在籍し、英語の語学力向上とコミュニケーション能力を磨いている。高校まで野球球児であったが、大学に入学してからは海外ボランティアサークルに所属。コロナ前は東南アジアを中心にバックパッカーとして訪れていた。好きな言葉は、「やれでやるより、やるでやる」
ー大学へ入学してから意識したことはありましたか?
高校生までは周りの期待に応えることを意識して、敷かれたレールを歩む真面目な学生でした。しかし、大学生になって、周りに流されることや周りの期待に応えることに疲れてしまいました。大学4年間では自分がやりたいことをやろうと、行動を自ら選択することを意識しはじめてから、行動が変わり始めました。勉強したい科目を履修したり、海外ボランティアサークルに所属したり、国内をヒッチハイクしたり、アルバイトを掛け持ちしたりと自分のスケジュールをうめてきました。あれもこれもやりたいという好奇心旺盛な性格からかもしれません。新しいコミュニティに積極的に関わることに不安な気持ちはありましたが、飛び込んだらなぜか楽しくてしょうがなかった。出会いからの学びや気付きが本当に多くて、充実した学生生活でした!母親からは、「大学生になって人が変わった」と心配されたぐらいです。
ーどんな学生生活だったのか、教えてください!
高校生の時、どこの大学・学部へ進学するかを考えた時に、将来は“航空管制官”になりたいなと漠然と思い、国際系の学部に絞り受験勉強をしていました。きっかけはミーハーですが、TVドラマです。航空機が安全に飛行できるように、地上から操縦士に情報や指示を英語を使いこなして伝える航空管制官ってカッコいいなと思いました。だから、英語の総合的なコミュニケーション能力を磨けて、国際社会に貢献できる力を身につけられる国際日本学部へ入学を決めました。本気で目指していたので、実は成田国際空港でアルバイトもしたぐらいです。でも、大学入学後に多くの経験を通して、たくさんの人との出会いを通じて、知らない世界を知ることって楽しいなと思ってからは、いつの間にかその夢は薄れていきました。ですが、悔いなく充実した学生生活を送れたきっかけは、「航空管制官になりたい」という明確な夢を持って入学したからだと思います。大学生活では周りの期待に応えようと敷かれたレールを歩むのではなく、自分の夢のために行動を起こすことができました。
ー就職活動について教えてください。
世間ではコロナが流行していて、大学もオンライン授業へ。コロナ禍で先輩たちの就職活動に大きな変化があり、僕たちの世代は先輩たちよりも早めに就職活動をはじめないと乗り遅れると囁かれていたので、サマーインターンシップの募集がはじまる時期に併せて就職活動を開始しました。明確に何がやりたいというのはなく、航空管制官から一般企業への就職ということだけをぼんやりと考えていました。はじめたばかりは飲料メーカー、コンサルティング業界、広告業界と誰でも知っている企業や華やかな企業ばかりをみていました。コンサルティング業界と広告業界にはインターンシップへ参加できたのですが、仕事のやりがいや業界の面白さを見出すことが出来ませんでした。何か違うなあと感じていました。
同時期に、何となく人材業界のインターンシップにも参加しました。そこでは人材紹介のビジネスを擬似体験して、「面白い!」と素直に思いました。どうしてだろうと考えてみると、当たり前ですけれど企業には必ず働く「人」が必要で、「人」それぞれには目指すキャリアがある。その「人」に寄り添いキャリアを支える仕事が、アルバイトの塾講師と担当する生徒との関係性に重なって人材業界に興味を持ち始めました。
ー就職活動は順調でしたか?
サマーインターンシップが終わったころに、社会人になったばかりの先輩に就職活動を相談する機会がありました。先輩から「仕事を通してこんな社会を実現したい。だからこの業界、もしくはこの会社で働きたい」という働く目的を考えないとダメだよって忠告されました。当時は、「何か大きなことを成し遂げたい」「一番になりたい」としか考えてなく、将来の目標や働く目的なんて全く考えていませんでした。先輩からの忠告を受けて、改めて自己分析し直してみることにしました。
働く目的を考えたときに、ふと通学時に電車内で見ていた表情が冴えないどんよりとしたスーツ姿の社会人を思い出しました。僕の父親は人生が楽しそうで子どもの目からはキラキラ見えて、大人っていいなと思っていました。でも、電車内の社会人は違っていた。決して押し付けではありませんが、僕は夢を持っていたおかげで大学生活が充実したと思っているので、塾講師としてアルバイトする中で高校生に将来の夢や志望校に行きたい理由をよく聞きます。生徒に話を聞いてみても、「特にやりたいことはないです。」という返答や「とりあえず大学に行けば就職活動が楽になるから。」と、見据える未来がキラキラと輝いていないのではないかと感じました。これは子どもだけに原因があるのではなく、夢や希望を持った大人が少なく、「働く=辛い」という認識が、多くの若者が持つ印象なんだなと思いました。だからこそ、自分自身の芯を持ったキラキラした大人を増やせば、明るく希望にあふれる社会を生み出せる。子どもがそんな大人の姿をみれば、もっと希望にあふれる社会をつくりだせると、働く目的がパチンと定まりました。
▷同じ22卒内定者Cさんと一緒にお話を聞きました!
ーその後の就職活動について教えてください。
働く目的が定まってからは人材業界に絞り込んで、計15社の選考会に参加しました。最終的には、ネオキャリアを含めて5社まで絞り込んでいきました。当初は人材紹介事業に興味を持っていましたが、求職者と直接関われること、営業職として案件受注から就業終了するまで一気通貫で長期的に「人」に携われるということを知ってからは人材派遣に興味を持ち始めました。
ネオキャリアの選考会は他社と違って面接ではなく、親身になって話を聞いてくれる面談形式。包み隠さずに会社のことも話してくれて、選考を重ねるごとに、ネオキャリアに対する志望度は高まっていきました。選考会でお会いする社員の熱量に惹かれて、この人たちと一緒に働きたいなと思いました。最終面接へ進んだときにはネオキャリアが第一志望。最終面接では嘘をついてまで「御社が第一志望です!」というのは心苦しいと思っていたので、第一志望の会社から最終面接の日程を調整しました。もちろん、最初はネオキャリア。その3日後に他社の最終面接を組んでいました。ネオキャリアの最終面接では、冒頭に「御社が第一志望で覚悟を持って臨んできました!」と思いの丈を伝えたらなぜか緊張がほどけました。その後は僕の想いや考えと最終面接官の想いや考えを擦り合わせた幸せな時間でした。
ーなぜネオキャリア 人材派遣領域に入社を決めたのですか?
ネオキャリアの決め手は、経営理念である「すごい!を追求する」に共感したからです。最終面接では、「当社は経営理念がまだまだ浸透していない。一緒に経営理念を浸透してくれる仲間を募集している」と隠さずにお話いただきました。そして、もう1つ。「すごい!を追求するということは終わりがない」と教えていただき、まだまだ浸透していないのであれば、一緒にこの経営理念を浸透させていきたい。そして、自らが掲げた働く目的をネオキャリアで実現したいと考えて入社を決意しました!もちろん社会に与える影響だけではなく、自らのキャリアビジョンも描いています。同期とは共に成長していきたいという想いと、負けたくないという想いがあります。とにかく成長したいという想いも強いので、まずは入社4年目までには支店長を経験したいです。
ー最後に、これから就活を行うみなさんへメッセージをお願いします!
「本気で自身と向き合う」「弱い自分をしっかり受け入れる」この2つを就活生に意識してほしいです。就職活動は過去からこれまでの経験を振り返り、今後をどうしたいかを考える良い機会です。何となく就職活動を進めて、何となく会社を選ぶのはしてほしくないです。僕は先輩のアドバイスもあって、本気で自分と向き合い納得した就職活動ができました。自身と向き合うということは、決して一人で考えないといけない訳ではありません。時には周囲を頼ることも必要だと思います。そして、たくさんの社会人と出会って、たくさんの話を聞くだけでも答えが見えてくるかなって思います。自分がどのような社会人になりたいのかをぜひじっくり考えてください!!
内定者インタビュー:一覧はこちらから!