こんにちは!人材派遣領域採用部の松本です。
お待ちかねの社員インタビュー特集、第5弾。
熱い眼差しとさわやかな笑顔がとても印象的!
社員座談会にご登壇いただくなど、活躍中の若手社員にお話を伺いました!
吉岡リクルゴスさん ナイス!介護東日本事業部 首都圏支社 池袋支店
2020年度新卒入社。入社後は介護士派遣を展開するナイス!介護事業部の営業職として活躍。
学生時代はゼミの先輩が起業した人材ビジネスの会社でインターンを経験。
知識欲が強く、読書を通して勉強するだけではなく、
週末も精力的に活動していろいろな知識の習得に励んでいる。
友人のおかげで決心できた就職活動。理想の働き方を求めて。
ー就職活動についてお聞かせください。
大学の友人たちが就職活動を意識しはじめたことに影響されて、私もそれに倣うように就職活動を開始しました。周りは大手企業への就職を志望する友人ばかりだったので、私も当初は大手企業ばかりエントリーしていました。面接で社員の方にいろいろなお話を伺うのですが、どの会社もワクワクして楽しんで働いている自分のイメージを持てませんでした。私は若くしてマネジメントを経験したい、漠然と出世したいと考えていました。しかし、大手企業だと入社10年もしくは20年経たないとマネジメントを経験できないことに気付き、選考を重ねるごとに大手企業への入社意欲は変化していきました。
「ワクワクして楽しんで働く」って抽象的だったので、まずは具体的に言語化しようと考えました。自己分析し直してみると、任された仕事を淡々とこなしていく働き方は自分には合わないと思いました。求めていたのは、せわしなくあっという間に時間が過ぎてしまうような日々を、心許せる仲間と切磋琢磨しながら過ごせる環境。そして若手から仕事を任せてもらい、新しいことに挑戦できる環境こそワクワクするなと考えました。そんな会社を探して就職活動を進めて、出会ったのがネオキャリアです。
ーなぜネオキャリアに入社を決めたのか教えてください。
ネオキャリアに興味を持ったきっかけは友人です。その友人はネオキャリアのインターンに参加して、そのままネオキャリアへの入社を決めていました。お互いの就職活動について話したときにネオキャリアのことを聞きました。「社員の平均年齢は若く、向上心溢れる方ばかりが働いている。会社はまだまだ成長過程であるから、社員一人ひとりが挑戦できる環境がある。」と知り、私が望む環境はネオキャリアにある感じました。また、選考でお会いした入社4年目で管理職を務めている社員から、「若手でも成果を残せば仕事の幅が広がる、そして自らのキャリアの幅は広がる」と聞いて夢が広がりました。仕事に没頭して様々なことを経験したい、自らを成長させたいと強く思ったのでネオキャリアへ入社を決めました。
自ら望んだ現場研修。この経験が営業として武器になる。
ー現在の事業部を希望されたのはなぜですか?
介護派遣事業部を志望したのは現場研修からスタートすることを知ったからです。当初はすぐに営業職として活躍したいという想いしかありませんでした。しかし、営業としてのキャリアを長期的に考えたら現場研修の経験は絶対に強みになる、介護現場の経験や知識はきっと営業職として活かせると考えました。
ー現場研修について教えてください。
最初の1か月はとにかく業務を必死に覚えました。仕事に慣れるまでは大変な日々でした。現場研修前に「介護職員初任者研修」の資格勉強をして、身体に触れた食事・入浴・排せつなどの日常生活を支援するための基礎を学びました。資格勉強を通して介護の仕事を理解したつもりでいましたが、いざ実際にやってみると…。頭で「分かっていたつもり」だけで、何も理解できていませんでしたね。介護現場の大変さを初日から身に沁みて実感しました。
少しずつ自分のできることが増えてからは、施設内のすべての業務を経験したいと施設長にお願いしました。例えば、ベテランスタッフのみが担当されていた入浴介助とか。そして、介護現場で役立つ「福祉住環境コーディネーター検定試験2級」も取得しました。現場で経験しながらもっと知識を習得しないといけないと危機感を感じて、施設で働く職員の方に相談したらこの資格を薦めていただきました。現場研修が終わるまでの限られた時間を有効に活用するため、必死に経験と知識のインプットをし続けていました。
介護現場の小さな出来事でも自らが経験したことで、いま営業職として関わる求職者の方に“自分の言葉”で伝えられています。弊社のサービスにご登録いただく求職者の中には、介護未経験者の方が多くいらっしゃいます。私も未経験から介護現場を経験したので求職者の不安なお気持ちが分かります。その時に私の実体験をお話すると、表情が柔らかくなるんです。お客様の不安なお気持ちを少しでも取り除けていると実感しています。
待ちに待った営業活動。ワクワクと不安からはじまった日々。
ー営業職として支店に配属された時はどんなお気持ちでしたか?
現場研修を経て営業職へ。「やっとこの時が来た!」というワクワクよりも、実は「やっていけるかな…」と不安が大きかったですね。営業として早く成果を残さないといけないというプレッシャーを自らかけてしまっていました。とにかく仕事を早く覚えるために先輩社員の営業に同行したり、介護施設にお電話したりと毎日が必死でしたが、全てが新鮮でしたね。
商談の場で必ずお客様から驚かれるのが、私が介護現場を経験していることです。入社後に現場研修を実施している会社はほとんどありません。だからこそお客様には驚かれるだけではなく、お客様との距離がグっと近づいていると感じています。以前、お客様に「現場を知っているからこそ提案に安心できる」と仰っていただけたことはとても嬉しかったですね。
今はスタッフさん60名程を担当しています。スタッフさんと共に成長していくことができることがこの仕事のやりがいです。忘れられないのは介護職未経験の方。私がその方の魅力を必死にお客様にお伝えして納得いただき、受け入れていただくことができました。その方は一生懸命にお仕事されているだけではなく、自ら資格取得のためのスクールに通って資格取得にも励まれていました。ある日お話をしている時に「これからも介護士として頑張っていきたいです」と仰ったときは感無量でした。人材派遣は中長期的に求職者様と関わります。長く続く関係性の中でスタッフさんのポジティブな変化を直接感じられるのはやりがいですね。
ーこれからの目標についてお聞かせください。
お客様や求職者様から学ぶことがまだまだたくさんあって、一人前の営業職になるにはもう少し時間がかかりそうです。支店長には厳しくも愛情ある指導を受けている日々です。支店長は尊敬できる方で、何がすごいかというと仕事が早く、「お客様のために・求職者様のため」にという意識が誰よりも強いことです。「そこまでする!?」って驚く行動ばかりで本当に学びしかありません。営業として最後までやり抜く力もすごいです。私は支店長に頼ってばかりですので、まずは支店長から認められることが目標ですね。
人との関わりが圧倒的に多いビジネスが人材派遣です。人懐っこい、人と話すことが好きな人には適性があると思います。間違って理解してほしくないのですが、「人と話す」ってそんな単純なことではありません。大切なことは相手の価値観を受け入れられるかどうかです。いろいろな経験をされてきた人生の先輩ばかりです。批判も否定もすることなく、まずは相手の想いを受け止めることが大切です。人材派遣ビジネスは決して派手さはありません。しかし、私が携わっている介護業界は深刻な人手不足。お客様と求職者のマッチング一つひとつが介護の現場が抱える問題を解決する、ひいては日本の社会問題の課題解決につながっていくと信じて、日々頑張っています!
ー最後に、未来の後輩に向けてメッセージをお願いします!
とにかく自分の選択に後悔してほしくないです。自分が選んだ会社を悪く言うことは自分を否定しているように感じてしまいます。自分の選択は間違っていなかったと思えるように真剣に就職活動へ取り組んで欲しいです。だからこそじっくり考えてほしいですね。後悔ない就職活動を、後悔ない学生生活を過ごしてください。
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