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【2024年新卒入社】学生時代に培った価値観とこれから|入社エントリ #3

はじめまして!2024年4月、エキサイト株式会社にエンジニア職として入社した岡島優太です。
私がどのように入社を決めたのか、自分の価値観が形成された2つの経験を元に綴っていますので、就職生の皆さまに少しでもご参考になればと思います。

何事も一生懸命だった小中高時代と遊びに熱中した大学時代

自分の価値観が形成された一つのきっかけは、学生時代に遡ります。私は小さい頃から何事にも全力でやり抜くタイプの人間でした。特に学校行事には力を入れていて、いつもクラスが1番になることを考えていました。例えば、体育祭の全員リレーでは「誰がどの順番でどのくらいの距離を走るか」みんなで戦略を立てたり、球技大会に向けて昼夜問わず毎日練習をしたり……。勉強も頑張っていたこともあり、クラスではみんなに慕われ学級委員長や生徒会長を務める、とても充実した学生時代を過ごしました。

ですが大学生になると努力を忘れ、ゲームをしたり、旅行に行ったり、友達と遊んだりと、気づけば楽しそうな遊びばかりに集中していました。遊んでいるときは楽しくて「こんな毎日がずっと続けばいいな」と思っていましたが、就職活動を前にして、これまで生きてきた人生を振り返ると、何だか物足りなく大学生よりも高校生までの自分の方が充実していたなという感覚に陥りました。あれだけ厳しかった部活のトレーニングも、今振り返るととても充実していたように感じたのです。

自分なりにその差を考えると“目標に向けて、主体的に行動しているか”の違いなのではないかという答えに辿り着きました。部活動や学校行事など熱中できるものがあり、全て自分事のように思っていた高校までに比べ、大学では簡単に手に入る楽しさばかり経験していたように思います。これからは主体性を持って、愚直に努力していきたいです。

自分の世界を広げることの重要性に気づいた「世界一周コンテスト」

大学2年生の頃に世界一周コンテスト「DREAM」に出場したことも、自分の価値観を広げる契機になりました。世界一周に興味があった私は審査を通過し、3,000人の中から50人に選ばれたのですが、その中には学生起業家やYouTuber、旅人、 映像クリエイター、 国境なき医師団の方など、今まで出会ったことのない素敵な方々がいました。自分のやりたいこと、好きなことを極めて夢に向かって進んでいる人たちばかりで、とても刺激的なコンテストでした。それを機に自分の視野がいかに狭いことかを自覚し、できるだけ多様な文化や考え方に触れ、挑戦していく姿勢を大切にしていきたいと感じました。

私は海外旅行が好きで、友達と行くことや一人で旅をすることもあります。日本語も英語も通じない環境で海外の人と友達になることもありました。標高5,000m超えを経験したことや、砂漠で一夜を過ごしたこともあります。人との出会いや、文化の違い、日本では経験のできない自然環境など、これらの経験によって私は新たな視点や考え方を身につけることができました。自分の世界にとどまらず、知らないことも知ろうとする姿勢は仕事でも大事にしたい価値観の一つです。

遅めのスタートからエンジニアに挑戦

はじめてエンジニアとしての就職を考えたのは、大学院に入ってからでした。大学院1年の夏まではエンジニアとして何かを開発した経験はなく、プログラミングは授業で触れる程度。iOSアプリ開発に手をつけ始めたのをきっかけに、アプリを開発することが楽しくエンジニアとしての就職を考え始めました。かなり遅い就職活動のスタートでしたが、そこから半年ほど独学でアプリ開発を学び、大学院1年の春にエンジニアに特化した選考イベントでエキサイトに出会いました。

選考では社員の人の良さやコミュニケーションの取りやすさを感じましたが、何より自分の価値観である「主体性を持って働くこと」と「自分の視野を広げること」に一番マッチしている会社がエキサイトであったことが入社の一番の決め手でした。

エキサイトでは経営層との距離が近く、エンジニアリングだけでなくビジネスに関する知識も必要とされます。実際、入社して1ヶ月の間に会計の知識を学ぶことができました。今まで知らなかったことを知る喜びを日々感じています。また多くのユーザーを抱える既存サービスや新規サービス、toB向けtoC向けなど様々な事業を展開していて、エンジニアとしても成長する機会が豊富に用意されていると感じます。
エキサイトが大事にしている価値観の一つに「当事者意識でやりぬく」というものがあります。高校生までの自分と大学生の自分を比較して、責任感を持つことと自分事として捉えることは後に大きな差が生まれることを実感してきました。これからより成長していくために、当事者意識を持って仕事に向き合いたいと考え、エキサイトに入社することを決めました。

脱ポンコツエンジニア

最後になりますが、私はビジネス視点を持ち合わせたエンジニアとして事業に貢献していきたいと考えています。幅広い視野を持つことでより良いサービスやプロダクトの開発が可能となると思うからです。現状はエンジニアの経験や知識が乏しく、自分には何も武器が無い状態です。まずは自分の技術力を高めることに専念し、日々自分ができることを増やしていきたいです。

今はポンコツのエンジニアですが、近い将来にはチームをリードできるようなカッコいい自分になれるよう精進していきます。


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