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クライアントと共に創る“BtoBtoCビジネス”を土壌に、イグジットが見据える「心躍る未来」とは【心躍る未来 #2】

ミッション「デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る」を目指すため、エキサイトホールディングスで取り組んでいること、経営陣の想いをお届けする連載「心躍る未来」。

第2回は、2021年1月にエキサイトホールディングスに参画した、受託開発事業を展開するイグジット株式会社(以下「イグジット」)について、エキサイト執行役員兼イグジット取締役の大熊と、取締役として長くイグジットを牽引してきた松田にインタビューしました。

受託開発の枠を超え、クライアントと共に事業を築いてきた

ーーまずはイグジットをご存知ない方のために、どのような事業を展開しているのかご紹介をお願いします。
松田:イグジットはインターネットビジネスの変革と共に、アプリ開発やマーケティング支援を中心に成長してきました。
現在のクライアントは、テレビ局をはじめとする放送業界、小売業界、ゲーム業界など、多岐にわたります。ゲーム業界では、サミーネットワークス様のモバイルサイトやアプリの開発・運営をお任せいただいていたり、小売業界では、再春館製薬所様のユーザーマーケティングの運用や、事業計画を含めてコンサルティングをさせていただいたりと、受託開発の枠を超えてクライアントと信頼関係を築きながら、共に事業を創る姿勢で1つ1つのプロジェクトと向き合っています。

複数のサービスに携わらせていただいているクライアントもいらっしゃいます。日比谷花壇様とは、2016年にローンチした「サブする※」を導入いただいたのをきっかけに、日比谷花壇様のドコモ・スゴ得アプリの開発や、最近では新規事業の支援もさせていただきました。

※実店舗のサブスクリプションサービスをスマートフォンアプリで開始することができるOMOツール

ーー開発支援やマーケティング支援を通して、クライアントと共に事業を築いてきた歴史があるんですね。
松田さんは、イグジットでどういったことに取り組まれてきたのでしょうか?
松田:通信キャリアのコンテンツプロバイダーを提供する会社から中途入社後、テレビ局のデジタルコンテンツ担当として、番組連動企画やサービス立ち上げなど、テレビ局の方と一緒にお取り組みさせていただいてきました。

グループ参画後、組織意識に変化。“新規事業の探索”へ

ーーエキサイトホールディングス参画後、組織にはどのような変化がありましたか?
松田:“真面目で、仲間意識が強い”というイグジットのカラーは変わらないですが、視座の高い経営陣が入ったことで、これまで既存事業の深化に注力しがちだったところから、組織全体で新しい事業を生み出すことに意識が向いています。
大熊:正直、参画前は良くも悪くも、大企業気質なところはありました。クライアントが大手が大半で、予算も決して小さくないので、お客様との向き合い方も大企業的になってしまい、ベンチャー企業らしいフットワークの軽さが足りない点が弱みでした。ですが今では、スピード感を持って事業を推進できるようになってきており、これから本格的に複数の新規事業の立ち上げに力を入れていきます。

BtoBtoCビジネスで培ったものを強みに、新しいチャレンジを

ーー具体的には、どういったことに取り組まれる予定ですか?
松田:イグジットはこれまでWeb1.0からWeb2.0へ、インターネットの転換期をお客様と共に歩んできました。前世代のノウハウを引き継ぎ、新しい時代・事業に飛び込んできた歴史があり、今後もこれまでの強みと、新しいテクノロジーを活かした新規事業を創出していきたいです。

大熊:すでに動いている新規事業としては、大手企業様へのコンサルティングで培ってきた開発・マーケティングノウハウを、他のクライアントにも提供できるようなプロダクトへと広げようと考えています。これから入社してくださる方にはイグジットの既存事業や強みを理解いただきつつ、私たちと一緒にビジネスチャンスを探索し、新規事業を創出していきたいです。
数多くのクライアントと真っ直ぐに向き合ってきた人間らしい、イグジットの良いところは残しつつ、単なる受託企業ではなく「◯◯といえばイグジット」という、第一想起を取れるような会社を目指します。

新規事業の立ち上げを経験したい人には、この上ない環境

ーー最後にこれから入社される方に向けて、イグジットで働く魅力はどんなところだと思いますか?
大熊:これまで培ってきたノウハウと、クライアントと築いてきた信頼関係、新規事業を任せてくれる環境、経営資源がある。個人で起業するリスクを取る勇気はないけれど、事業を立ち上げるチャレンジをしたいという方には、とても恵まれている環境だと思います。ヒト・モト・カネの全てが揃っているのは今しかない。こんなに恵まれたポジションは滅多に無いです(笑)。
業務面では様々な業種のクライアントと取引があり、関わる事業によってやることが全く違うところが面白いです。他のIT企業よりも一個人の果たす役割が大きく、アプリのディレクション、マーケティング、営業、なんでもやる。「成長が約束されているポジション」と言っても良いかもしれません。

松田:経営陣が「両利き経営」の概念を持っているので、新しく挑戦しようという人を会社が応援してくれる。他のメンバーも新しいチャレンジを求めており、新しく入社される方を受け入れる体制は整っているので、中途で入社される方もすんなり馴染めると思います。
メンバーの目線を上げ、引っ張っていけるような推進力のある方と一緒に働けることを楽しみにしています!

エキサイトホールディングスでは、イグジット株式会社の新規事業を牽引する事業責任者候補を募集します 📣

少しでも興味を持っていただけたら、「話を聞きに行きたい」よりエントリーをお待ちしています!

【iXIT】事業責任者
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エキサイトは「デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る。」というミッションのもと、デジタル起点の発想で様々な事業を展開し、その成果として2023年に東証スタンダード市場への上場を実現しました。これは、一人ひとりが好奇心を持ち、世の中の課題を発見し、その解決のために新規事業の立ち上げや既存事業の変革に挑戦するという当社のカルチャーが反映されたものです。今後も次なる事業の柱の創出を目指し、業界・業種を問わない新規事業の創出やM&Aに積極的に取り組んでまいります。 ▍エキサイトについて(会社紹介資料) https://speakerdeck.com/excitejp/ekisaitohorudeingusuzhu-companyintroduction ▍事業内容 「両利きの経営」というアプローチを推進し、既存事業の深化と新規事業の探索を同時に進めています。また、チャンスのある事業ドメインへの積極的な投資も行っています。 ◾️プラットフォーム事業 月間2000万人以上がアクセスする「エキサイトニュース」やママ向けメディア「ウーマンエキサイト」など、幅広いターゲット層に向けたコンテンツを提供。また、国内最大級のオンラインカウンセリング「エキサイトお悩み相談室」や「エキサイト電話占い」なども展開。 ◾️ブロードバンド事業 「エキサイト光」を中心としたブロードバンド事業や、格安SIM・格安スマホの「エキサイトモバイル」を展開。 ◾️SaaS・DX事業 経営管理SaaS「KUROTEN」やウェビナーPDCAクラウド「FanGrowth」、クレディセゾン様と共同で後払い決済・請求代行SaaS「セゾンインボイス」を展開。また、グループ会社のiXIT株式会社では、様々な業界へのプロダクト開発・事業支援を行う。 詳細はこちら:https://www.excite-holdings.co.jp/service/
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