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「革命のファンファーレは鳴った」 大手IT企業を8か月でやめた第二新卒がなぜベトナムのベンチャーで働くのか~番外編~

目次

  1. はじまりはじまり
  2. プペル多言語翻訳サイト
  3. 「革命のファンファーレ」講演会
  4. いざ本番ー1
  5. いざ本番ー2
  6. 伝えたいこと ※ここ大事です!
  7. 最後に


1.はじまりはじまり

「キングコング西野さんの絵本、オンラインで読めるようにするらしいよ」
上司から言われる、ある日のこと。

「へーそうなんですか。すごいことしますね〜!」
上司に返事する、ある日のこと。

「ウチがやることになったみたいよ〜。」
「へーそうなんですかー。。。そうなんですか?!」
そして全てが始まる。

「あ、あとイベントもやるみたいよ~。」
そして追い打ちがかかる。


2.プペル多国籍翻訳サイト

弊社で西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」の多言語翻訳サイトを作ることになる。
※サイト制作は他部署がメインで担当

コンテンツを収集・作成し、無事ウェブサイトがリリース。
http://poupelle-multilingual.com/
当初は2,3語しかなかったのが、いまではフィンランド語を含む10つの言語に翻訳され、掲載。

エボラブルアジアは”えんとつ町のプペル”をフルで応援しています

「よくよく考えると、西野さんと関わることってめったにないよな~。。」
ここエボラブルアジアで働くことによって得ることができる”機会”だと再認識する。

「そろそろイベントね~」上司が言う。
「あ、そうでしたね。。」我に返る。


3.「革命のファンファーレ」講演会

キングコングの西野さんが2作目のビジネス書を出版されることで、その講演会をエボラブルアジアが担当することになる。

イベント=マーケティング部。しっかり忙しくなる。

フェイスブックのイベントページを作成する。序盤からたくさんの方に反応いただく。さすが、西野さん。

その際フェイスブック用に作成した画像

その後もフェイスブックで多数お問い合わせをいただき、随時作成したイベント画像や告知動画もしっかり反応が良い模様。と同時にチケットの売れ行きも順調。さすが、西野さん(2回目)

「イベントTシャツを作ろっか。」またもや上司の一言。
デザインのアイデアを任される。なかなかいいものができる。

「A fanfare has rung」、日本語で「革命のファンファーレは鳴った」
今回のイベントのテーマである西野さん著「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」の冒頭に出てくるフレーズを引用し、作成。テーマカラーは赤、西野さんの本と一緒に。


4.いざ本番-1

イベントの日程が決まる。9月5日。
4日の夜に空港に到着されるとのことで、CEOと上司と自分の4人でお出迎えに。

全員でTシャツを着てお迎え、のはずがCEO「あ、シャツ忘れた」笑


空港に着くなりCEOが一言「出迎えのとき、歌うたおうか。」
一同、目を丸くする。
なにやら西野さんが好きで、よく歌っている曲があるとのこと。

時間になり、西野さんご一行が到着。夜21時をこえても、空港は多くの人でいっぱい。
そんな中響く「オー・シャンゼリゼ」、マーケティングとCEOの共同作業。

無事、西野さんご一行に気づいてもらえることに成功。その際、Tシャツをほめてもらうことに。

西野さん「(Tシャツの)写真とっていいですか?」
いいに決まってるじゃないですか!

そのあとは関係者全員でごはんへ。

詳細は省きますが、西野さんにビジネス書について、これから仕掛けていく様々な活動についてフルに話していただきました。

楽しい夜もあっという間。気づけば夜中の2時。遅刻を覚悟する。


5.いざ本番―2

無事、30分遅刻。完全にやってしまう。(ボス、あの時はすみませんでした!)

イベントは18時から。講演会と交流会の2部構成。
講演会の内容はこちらですべて視聴可能。そう、フェイスブック生中継です。
https://www.facebook.com/evolable.asia.jp/videos/481762205525881/

イベントは大盛況、中継動画も再生数1.2万まで伸び、3万をこえる方にリーチすることができました。
さすが、西野さん。(何度も感心する)

交流会では限定40名の方が参加。終始盛り上がった様子で、ラストは全員で「オー・シャンゼリゼ」を大合唱。

スタッフ一同とキングコング西野さん、ホームレス小谷さん

空港までのお見送りまで、本当楽しくご一緒させていただきました。


6.伝えたいこと

このブログで伝えたいこと。それはたったひとつ、エボラブルアジアと機会について。
以前もブログを書いた通り、ここを選んだのに理由があったわけではないです。

ただ来てみてとっても実感したこと、それは機会に恵まれているということ。

きっと他の会社だったらできなかったことが、ここでは経験できる。
そう確信することが何度もありました。

7.最後に

「ホーチミン最高でした!」

帰路につくバスの中で言うのは、真っ赤な服装の家なき大人と嘘をつかないコメディアン。
これまでのすべてが報われた瞬間でした。

ホームレス小谷さんとキングコングの西野さん。本当にありがとうございました!
またホーチミンに来られるのを楽しみにしています!

最初から最後まで温かいお二人でした
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