とにかく成長したい！がむしゃらに頑張ろうとしていた私が学んだ、成長スピードをあげるコツこっそり教えます

みなさんこんにちは！

4月にエビリーに入社しました、23卒の村上優香です。

この記事では、成長を求めてベンチャー企業に入社した私が、エビリーの新入社員研修を通して学んだ、成長に必要な要素と、新入社員研修前後でどんな変化があったのかについて綴ります。

◆自己紹介

まずは簡単な自己紹介をします。

東京生まれ仙台育ち、台湾の大学出身の日本人です。
高校・大学時代は、ダンス部に所属し、練習に明け暮れる毎日でした。
異国の地で過ごした大学4年間でしたが、素敵な台湾人の友達と教授に恵まれ無事に大学を卒業。その後、エビリーに入社。
最近ゴルフが新しい趣味に追加されました！

◆なぜこのテーマにしたのか

就活をしていると「成長したい」という想いでベンチャー企業を選んでいる学生も一定数おり、また、エビリーのWantedlyを今こうして見てくださっている皆さんも、少なからずベンチャーに興味をもっているのかなと思います。

そして、私自身も成長を求めてエビリーに入社した身であるため、今回は、エビリーでの新入社員研修期間で本当に成長できるのか、身をもって実感したことを「成長」を切り口にお届けします。

◆エビリーの新入社員研修で成長できるのか

自分なりの成長の定義をお伝えすると、「会社・社会に良い影響をいち早く与えられるようになること」です。

スピード感をもって成長できそうだと感じ、私はエビリーを選びました。

私は将来、仕事も家庭もどちらも頑張るママになりたいと思っており、ライフイベントを迎える前の20代で力を付けて、産休育休後も必要とされる人材になりたいと考えています。

とは言いつつ、私は、入社時点で想いはあっても、必要な要素がわかっておらず、とにかく目の前のことをがむしゃらに取り組めば光が見えるだろう、そんなことを思っていました。

ですが、その考えが改められた研修がありました！

それが、「EVIRYism（エビリズム）研修」です。

EVIRYismとは、エビリーの5つのバリュー（①Ownership ②Team ③Speed ④User First ➄Callenge）に、紐づいて作られた17項目の行動指針のことです。

※これらはある社員がデスクトップ用に作成してくれたEVIRYism壁紙と、オフィス掲示用のポスターです♪ 毎日自然と目に入ります！

※EVIRYismができるまでの過程についてはこちらの記事をご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/eviry/post_articles/495534

エビリー代表の中川さんも、”成果を出すために必要な要素”　として大事にしている「意識・ふるまい・行動」の集大成がEVIRYismだと話しています。

EVIRYismを理解するため、研修期間中にやったこととしては、大きく分けて3つあります。

①EVIRYism研修｜相応しい社員の行動例を教えてもらい、理解を深める

社内ではEVIRYismを体現している社員がすでにたくさんいます。
その具体的な行動例を知ることで、EVIRYismに対する理解を深めます。

余談ですが、最近開催された社内表彰式では、2年目の先輩がエビリーのバリューを体現しているということで表彰されました。当日、私は記録撮影係としてカメラマンを担当していました。撮影をしながら、受賞シーンを目の前で見ていた私は、キラキラ輝く先輩を見て、私も来年こうなりたい！と強く思ったので、EVIRYismを意識して行動していきたいです。

↑社内表彰式「エビリーアワード」にて

②朝会｜どのEVIRYismを意識して行動するかを新卒メンバーでシェア

17項目もあると、全てを意識して業務に取り組むのは難しいですよね。

なので、まずは、一日一つ。今日自分は何を意識して過ごすのかを朝会で同期へシェアします。

この毎日シェアして宣言をすることがすごく大事だな、と感じています。

新入社員研修は、しっかりカリキュラムが組まれており、何も意識していないとどうしても受け身になって何となく過ごしてしまいがちです。

ですが、そんな時にEVIRYismを意識すると学びの深さが全く変わってくると実感しています。

毎日意識しているおかげで、少しずつではありますが、変わったことがあります。例えば、EVIRYismの 13.「何のために」から始めよう。 を意識することによって、研修の取り組み方に対しても「人事がこの研修を組んだ目的って何だろう」「この仕事は何に繋がっているんだろう」など、自然と思考を深められるようになりました。