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幅広い企業への企画・提案を通して、課題解決のスキルを磨く。

プロフィール|横江 将太郎 Shotaro Yokoe
ビデオソリューション事業部・セールス&CS部 トータルソリューショングループ

2021年新卒入社。新人研修、OJTを経て、フィールドセールスへ。

SaaSのビジネスモデルに興味があり、その業界に身を置きたいと思っていました。YouTubeが好き、YouTubeを見て育ってきた世代なので、そのデータベースをビジネスにしているSaaS企業に興味があり、その中でエビリーを知りました。入社前は、kamui trackerのカスタマーサクセス志望でしたが、新人研修でmillviの良さを知り、OJTで先輩の仕事ぶりに接したのをきっかけにビデオソリューション事業部のセールスをやりたい気持ちが強くなりました。

その先輩は、入社3,4年目で、誰のサポートも受けず、大手企業をひとりで担当している!これはおもしろそうだ、やりがいがありそうだと。また、kamui trackerは現状ではまだ市場が小さく、試行錯誤しながら可能性を探っていくことの多いプロダクトですが、millviはある程度セールスの型ができていて、大手企業のお客様も多い。最初にここで、いろいろな企業と対峙してセールスの経験を積み、自分の力を上げておけば、この先会社に還元できるものがより大きくなるのではないかと考えたんです。そんな理由で希望配属先としてmillviのセールスを選びました。とはいえ最近は、セールス&CS部トータルソリューショングループとして新規事業に関わるようになっため、millviだけでなくkamui trackerをお客様にご紹介する機会も増えています。

フィールドセールスは、企画・提案力がポイント。

入社した年から大企業のお客様に提案したり、知名度はないけれどおもしろい取り組みをしている企業の存在を知ったり、勉強になることの多い1年でした。セールスの仕事というと、ゴリゴリ営業電話をかけるとか、いっぱい断られながら地道に増やしていくとか、そんなイメージがあるかもしれませんが実際は違っています。エビリーの場合、新規の開拓はマーケティングやインサイドセールスチームの担当です。展示会やマーケティングのプロモーションを通してプロダクトに興味を持っていただいた企業のアポイントを取ってくる。私が担当するのは、その先のフィールドセールスで、アポイントを生かし、お客様を確実に仕留める企画と提案力が求められます。

エビリーは担当者ごとの業界・業種縛りがないので、大手企業から中小企業まで多種多様なお客様を担当します。ひとつの業界の知識があればOKではなく、その都度お客様のビジネスについて学び、準備しなければならない。完全に新規の企業と、既に何らかのつながりがある企業では適切なアプローチ方法が異なります。また、同じ業界でも事業の規模が違うと使える予算は異なる。そうしたさまざまな背景を考慮した企画・提案をすることに表裏一体の難しさとおもしろさがあります。ただ、いくつもの業界や企業を知ると、その経験が別の機会に役立つ機会も多くなります。例えば、飲食系、アパレル系などの業界に関係なく「多店舗展開している」という共通の要素があると、抱えている課題には近しいところがあります。業界や企業の規模といったセグメントにとらわれない、課題を軸にした柔軟なアプローチができるのはエビリーの強みだと思います。

どんな商材でも売れるスキルを身につけたい。

エビリーでの目標はトップセールスになること!そして、新しいプロダクトの販売戦略や販売手法の確立、システムを通じた課題解決の提案ができるようになりたいですね。SaaS業界は「サービスやプロダクトをアップデートし続けてなんぼ」だと思っています。だから、お客様にいちばん近いところにいるセールス担当しては、売って終わりではなく、お客様の要望を開発にフィードバックするのも重要な役目だと捉えています。それらすべてがすぐ開発に反映されるわけではありませんが、キャッチした声を伝える積み重ねは、これからも続けていくつもりです。

もっと将来的な目標は、どんな商材にも対応できる、お客様の課題を解決できるセールスのスキルを持つこと。そして、スキルに紐づいた自由な働き方ができるようになることです。何となくですが、自分の中で幸せに働ける仕事量のベストはこのぐらいというイメージがあって、それは「週3日働いて、残りの4日を休む」形かなと。ただ、そういう自由な働き方をするには、起業するにせよ、会社勤めをするにせよ、その希望を受け入れてもらえる実力があってこそなので、今はそこに磨きをかけていく段階ですね。

最終面接だと気づかないまま社長と会話!?

就活にあたっては、そんなに難しいことを考えたわけではないんですけど、自分がどう成長するかよりも、挑戦できる数の多い仕事の方が楽しいだろうという思いがありました。だったら、挑戦しがいのある仕事を任せてもらえる機会が早く来そうなのはベンチャー企業だなと。基本はベンチャーを志向しつつ、大手企業も視野に入れて活動していました。

エビリーの面接は全部で3回だったかな?そのうち2回が中川社長との面接で、結構早いタイミングで社長が出てくるな…と。面接時の社長は柔らかい印象で、こちらがプレッシャーを感じることもなく、やりたいことなどをいろいろ話しましたね。実は、最終面接だったのを、そうと知らずに受けていたので「YouTube、めっちゃ好きで」とか、かなり気楽に会話したことが逆に良かったのかも。エビリーでは、変化に強い人、挑戦が好きな人を求めていると思うので、大学時代に自転車でアメリカを横断したエピソードが響いた部分もあるかもしれないですね。

かなり早いタイミングで内定をいただいたので、逆に入社までの間に迷いや不安も出ました。それまでずっと関西に住んでいて、引っ越しも一人暮らしも初めての体験だし、自宅でリモートワークってどんな感じだろうとか…その際には人事担当の方にお世話になりました。年齢の近い社員やカスタマーサクセス部門の部長など、面接では会ったことのない人をいっぱい紹介してもらい、いろいろな話をする中で会社の雰囲気を知り、ここで働きたいという思いが強くなりました。自宅にWi-Fiを導入するのが遅れていたときも、会社に相談するとすぐにポケット Wi-Fiを用意してもらいましたし、生活面でのサポートも柔軟だったので安心感がありました。

エビリーは多様性のある、自由な雰囲気が魅力。

とにかく、いろいろなことを任せてもらえるので、上昇志向を持っている人にはぴったりの会社です。挑戦してみたけれどうまくいかなかった、失敗してしまったという経験は私にもありますが、些細なミスで怒られるような雰囲気ではありません。

事業部によって違いはありますが、自由な働き方をしている人もいて、多様性のある組織、社風も魅力です。副業が認められていますが、中にはエビリーの給与よりも副業の方でより多く稼いでいる人もいますし、そういう部分も含めて自由に働きたい人に向いている会社ですよ。

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