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スタートアップベンチャーの新人教育ってどんなことをするの?

こんにちは!エビリーのHR担当、福羽です。4月も最終週、平成も終わりに近づいておりますが平成最後の新卒入社メンバーもあっという間の1ヶ月を過ごしたことだと思います。今回はエビリーでどうやって新卒メンバーの教育をしているのかをご紹介したいと思います。

エビリーは4月現在、正社員32名、契約社員や学生インターンなどを含めると常時40人ほどがフロアにいます。正直に言ってこの規模で新卒社員を採用するのは普通のことではないと思います!新卒が成長して戦力になるまで、ある程度の時間がかかるので教育するリソースが確保出来て、会社に体力がないとなかなか難しいのです。でも、エビリーでは新卒を採用し始めて今年で3期目です!そして今まで採用してきた新卒メンバーはすごい勢いで成長し、今や大切な戦力になっています。(そうなってくれる人しか採用してないです!)

まずは入社式翌日の4月2日、電話の取り方やメールの書き方、名刺交換の仕方などをロープレを交えながら2時間ほど練習しました。LINEなどでやり取りするのが当たり前の世代にとって、電話を取るのはもっとも緊張することの一つではないでしょうか? 実際にオフィスで使っている電話で何度かロープレをしてもらい、すぐに実践してもらうことに。全員、研修後からすぐに積極的に電話をとってくれるようになりメモもきちんと取って取り継いでくれるようになりました。大変優秀です!

そして名刺交換もロープレしてもらい、こちらはすぐ翌日から3日間『コンテンツ東京』というイベントのお手伝いに行って実践してもらいました。全員たくさんの来場者と名刺を交換することが出来ました。習うより慣れろとはこのことですね。


『Exciting』という名前の会議室です。


そしてイベントが終わって翌週すぐに、(株)JAMの菊地美希さんに講師をお願いして丸一日カンヅメの新人研修を行いました。30人の組織では1人1人のインパクトがとても大きいです。エビリーで大切にしているのは「当事者意識を持って行動する」ということ。自分の仕事は何に繋がっているのか、何のためにこれをやるのか、ゴールを常に意識しながら行動することによって仕事は「作業」ではないはずです。そこを認識してもらう内容をエビリーのために用意していただきました。

この研修は今回初めて導入したので、19卒のメンバーにも一緒に受けてもらいました。新人と2年目が一緒にやってどうかな?と多少の懸念はありましたが、新人たちにとっては「1年後の自分の成長が想像できた、1年仕事をしてきた先輩たちのすごさがわかった」という感想をもらいました。2年目メンバーたちは「一緒に働く新人たちのことがお互いにとても理解できた、1年仕事をしてきたからこそ仕事について改めて考えるいい時間になった」との感想をもらいました。

現在は各部署でそれぞれブラザーたちに支えられ、OJTで日々業務を覚えてもらっています。新卒メンバーが入社したおかげで社員の平均年齢も1歳ダウンして、31歳になりました!

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